11月22日以降、水銀混入ごみで焼却炉を停止していた有明清掃工場、19日から再稼働しているようだ~
水銀混入ごみによる不適正搬入、約1ヶ月の炉停止、、、
ちょっと気になるのは、「12月19日午前7時の煙突入口水銀濃度は、4μg/m³Nでした。(法基準値50μg/m³N)」とのこと、、、これまでは、清掃等したあとの煙突入口水銀濃度は0.00などの小数点以下の数値が多かった、、、今回の有明清掃工場は4μg/m³N、法基準値は50μg/m³Nなので問題はないにしても、、ちょっと高めなのでは、、、
年末年始でごみが増えるこの時期、急いで再稼働させたのかな?
コロナ禍だけでうんざりなのに、、、、
水銀廃棄物で炉停止などが繰り返されなければいいが、、、
関連(本ブログ)
■23区清掃一組 有明清掃工場1号炉の排ガス中水銀濃度が法規制値を超えたために焼却炉を停止、、2020年11月24日
東京二十三区清掃一部事務組合 2020年12月21日
お知らせ
令和2年12月21日
東京二十三区清掃一部事務組合
有明清掃工場1号焼却炉の再稼働について
水銀混入ごみの不適正搬入を原因として、令和2年11月22日以降停止していました有明清掃工場1号焼却炉は、下記のとおり再稼働しました。
記
1 再稼働完了日時 令和2年12月19日(土)午前5時10分
2 点検等の作業内容
関連設備の汚染状況を調査し、以下設備の清掃を実施しました。
①集じん設備
②洗煙設備
③脱硝設備
3その他
12月19日午前7時の煙突入口水銀濃度は、4μg/m³Nでした。(法基準値50μg/m³N )
詳細は~
水銀混入ごみによる焼却炉の停止