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東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
   ~ごみ問題の覚え書きとして~

 名古屋市「名古屋市南陽工場設備更新等工事」JFEエンジに決定<363億7000万円(税別)>

2021年09月29日 08時13分25秒 | 中間処理施設等

名古屋市の「名古屋市南陽工場設備更新等工事」総合評価一般競争入札
JFEエンジニアリングが363億7000万円(税別)で落札したようだ、、

 JFEエンジに決定/南陽工場設備更新/名古屋市
日刊建設通信新聞 2021年9月29日
 名古屋市環境局は、WTO対象の「名古屋市南陽工場設備更新等工事」を総合評価一般競争入札した結果、363億7000万円(税別、以下同)のJFEエンジニアリングに決めた。27日に開札した。予定価格は373億0579万円だった。11月市議会の承認を経て契約する予定だ。 南陽工場は、港区藤前2―101に位置するごみ処理施設。敷地面積は約6万8000㎡。1997年に竣工した。老朽化に伴い設備を更新するため、2020年3月から稼働を停止している。 ...

 

名古屋市

南陽工場設備更新事業について

 令和2年3月に稼働を停止した南陽工場は、令和8年度の再稼動に向け、既存建屋を有効活用した焼却設備等の更新及び前処理設備を併設する設備更新事業を進めています。

 施設規模
 焼却設備:日量560トン (日量1,500トンから縮小)
 前処理設備:日量100トン 

 完成年度 令和8年度


名古屋市の南陽工場の焼却炉、
日量1,500トンから560トンに規模縮小ということなんだが、、
名古屋市も焼却施設は多いので、、、


関連(本ブログ)
名古屋市 南陽工場焼却設備を更新(大幅規模縮小)破砕設備は新設、2026年度稼働2019年11月22日

(抜粋)

この南陽工場更新工事、
現状の焼却能力の1,500トン/日から560トン/日に大幅な規模縮小のようだ、、、
なにしろ、北名古屋工場も富田工場も新しく稼動、、

名古屋市の可燃ごみ処理工場
猪子石工場【焼却】600t/日(平成14年3月完成)
五条川工場【焼却+灰溶融】、560t/日(平成16年7月完成)
鳴海工場【ガス化溶融】450t/日(平成21年6月完成)
南陽工場【焼却】 1,500t/日(平成9年3月完成) ←560t/日に規模縮小計画
富田工場【焼却】 450t/日 (2020年稼働予定) 
北名古屋工場【ガス化溶融】 660t/日 (2020年稼働予定) 北名古屋クリーンシステム

関連(本ブログ)
名古屋ごみ焼却施設「北名古屋工場」は新日鉄住金など537億円、「富田工場」はJFE167億円で落札2015年12月12日

 

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