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上伊那広域連合 ごみ処理費用有料制度見直し案 住民意見の募集開始 /長野

2016年01月13日 06時59分14秒 | 有料化 指定ごみ袋

上伊那広域連合は、ごみ有料制度見直し案の意見募集を始めた。意見の募集期間は月10日まで。

長野日報の「上伊那広域連合 ごみ処理費用有料制度見直し案 住民意見の募集開始 」のタイトルだけみていて、ごみの有料化の意見募集は、通常は、各市町村がおこなうのだろうに、,と、、不思議に思っていたが、すでに有料化をしている中での,指定袋の、「中 袋(35リットル)」を追加しそれに伴って手数料の変更のようだ。

ごみの有料化制度も,市町村によって内容は異なる。
上伊那広域連は、「二段階従量有料制度」を採用、
「指定ごみ袋購入チケット」の枚数の範囲内で1枚当たり30円の証紙代金を含んだごみ袋を購入し、規定量を超えた場合はごみ袋購入のため1500 円の追加チケットが必要になる。--ということである。

今回は、その証紙代金を証紙代金を一律30円から容量別 に可燃小袋30円、可燃中袋40円、可燃大袋50円、不燃袋(35リットル)40円に改定する。資源プラスチック袋(50リットル)は現行通り無料とす る。ということのようだ。直接持込の手数料は、超過料金の引き上げ。詳細は~

■上伊那広域連合 ごみ処理費用有料制度見直し案 住民意見の募集開始
長野日報-2016年1月13日
  上伊那広域連合の廃棄物政策審議会(白鳥嘉文会長)は、ごみ処理費用有料制度の見直し案について、住民意見の募集を始めた。可燃ごみ用の指定ごみ袋に「中 袋(35リットル)」を追加し、1枚当たり一律30円としていた可燃、不燃ごみ袋の証紙代金(手数料)を大きさに応じ30~50円に変更するなどの内容。 意見を反映させ、3月に白鳥孝連合長に答申する。


上伊那広域連合

「ごみ処理費用有料制度見直し(案)に係る意見募集のお知らせ
(2016/1/12)(NEW)
 ◇ごみ処理費用有料制度見直し(案) (PDF:538KB)
 ◇ごみ処理費用有料制度見直し 資料編 (PDF:1,521KB)

新ごみ中間処理施設整備運営事業に係る設計施工監理等業務
委託公募型プロポーザルの実施について
質問に対する回答を掲載します
(2016/1/4)(NEW)

 

関連(本ブログ)
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2015年07月01日

上伊那広域連というと、ごみ処理基本計画推進委員会は「焼却灰は溶融処理」が最良の選択だとする検討結果をまとめ、次期整備計画は、 ガス化溶融炉(流動床式)あるいはガス化溶融炉(シャフト炉式)(コークスベッド)ということばかり気にかかっていたが~ 

 

環境省 の手引きでは、
一般廃棄物処理有料化の手引き(平成 25 年 4 月)
手数料の料金体系
① 排 出 量 単 純 比 例 型
② 排 出 量 多 段 階 比 例 型
③ 一 定 量 無 料 型
④ 負 担 補 助 組 合 せ型
⑤ 定 額 制 従 量 制 併 用型

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