四国中央市の可燃ごみ処理施設について審議する「ごみ処理施設整備検討委員会」が6日開催されて、トンネルコンポスト方式の可燃ごみ処理施設の答申をまとめたようだ~(参考「トンネルコンポスト方式の可燃ごみ処理施設答申へ 四国中央市整備検討委」)
昨年度は「四国中央市可燃ごみ処理施設燃料化処理方式実現可能性調査業務」なども公募していたし、「ごみ処理施設整備検討委員会」は焼却方式との比較検討などをしていたのだろうか?
彦根愛知犬上広域行政組合では、「焼却に代わるごみ処理技術「トンネルコンポスト方式」導入への課題の調査結果で、事業費を抑えるために検討を始めた方式だが、焼却よりも高額になる見通しが明らかになった。組合は追加調査を実施。」という報道も~(参考「焼却に代わりトンネルコンポスト方式検討 広域ごみ処理施設計画で行政組合」)
そういえば、徳島県の中央広域環境施設組合「新ごみ処理施設整備・運営事業」の入札公告、処理方式は「ごみ燃料化施設(好気性発酵乾燥方式)」となっていたが、、、どうなったのかな? ウェブ検索してみると、入札の不調で建設工事・運営事業者の選定が難航している上に、整備主体の中央広域環境施設組合の管理者だった藤井正助前阿波市長が辞職し、、などという報道も、、、(参考「阿波市の新ごみ施設計画どうなる? 市長辞職で事業ストップ」)なにしろ、現状のサーモセレクト式ガス化改質方式からの転換だから、、大いに気になる、、、
第4回四国中央市ごみ処理施設整備検討委員の開催について
1 開催日時
令和5年11月6日(月曜日) 13時30分から
2 開催場所
四国中央市 市民交流棟 2階 会議室
3 議題
(1)第3回検討委員会の振り返り
(2)ごみ処理方式の総合評価
(3)庁内方針(案)
(4)答申について
(5)今後のスケジュール
(6)その他