東京二十三区清掃一部事務組合、やっと「一般廃棄物処理基本計画」の原案をまとめたようだ。日刊建設通信新聞がさっそく「世田谷工場 26年度着工/一廃処理計画、来春に成案/二十三区清掃一部事務組合」と取り上げている。「計画期間は2021年度から34年度まで、清掃工場の建て替えや延命化工事の計画などを盛り込んでいる。新たに建て替える清掃工場は、北、世田谷、墨田、板橋、多摩川、葛飾の順に着手し、一部の施設は処理能力の増減も検討する。」、世田谷清掃工場は23区唯一のガス化溶融炉、現在の1日当たり処理能力300tを600tに倍増する。一方、墨田は600tから500tに減少する計画。」と、、、
東京二十三区清掃一部事務組合一般廃棄物処理基本計画(原案)
今後のスケジュール
令和2年10月20日~11月18日 一般廃棄物処理基本計画原案パブリックコメント実施
令和3年3月 一般廃棄物処理基本計画決定・告示 ←当初予定は令和2年1月頃取りまとめ
先日、江東区議会「清掃港湾・臨海部対策特別委員会でも報告があった
追記(2020年10月20日)
一般廃棄物処理基本計画(原案)は一組HPでも公開された~
関連(本ブログ)
■23区清掃一組 一般廃棄物処理基本計画(原案)に関するパブリックコメントの開始 2020年10月20日
清掃港湾・臨海部対策特別委員会(令和2年10月15日開催分)
・資料1-1 東京二十三区清掃一部事務組合 一般廃棄物処理基本計画(原案)について(PDF:103KB)