環境省の有識者検討会は「10万ベクレル超も管理処分場に 埋め立て容認へ」
8,000Bq/kgを超え100,000Bq/kg以下ですら、
8,000Bq/kg以下ですら、仮置き場が満杯になり、処分場受入拒否の市町村もある。
それでも日々刻々と下水汚泥焼却灰も、ごみ焼却灰もたまり続ける、何とかしなくては都市機能がマヒするというのもわかるけど、あまりにも泥縄式の対策、政策、、、、
そして10万Bq/kg超えもついに緩和措置というか容認するとは。
これではますます不信感は増大するだろう。
日本全国どこもかしこも放射性廃棄物の埋め立て処分場となってしまう。
■10万ベクレル超も管理処分場に 埋め立て容認へ、環境省
47NEWS - 2011/09/25
環境省の有識者検討会は25日、1キログラム当たり10万ベクレルを超える放射性セシウムを含む焼却灰などについて、外部に放射線が漏えいしない対策を取った上で管理型最終処分場で埋め立てを容認する方針で一致した。コンクリート製の箱に詰め、全体を覆土する方法を想定、来月の次回検討会で詳細な埋め立て方法などを議論する。
10万ベクレル超の焼却灰について、環境省は有害な重金属などを含む廃棄物100+ 件を埋め立てる遮断型最終処分場での埋め立てが可能としてきたが、委員から「処分場の作業員や周辺住民の安全が確保できれば、管理型処分場での埋め立てでも問題ない」との指摘があったという。
47NEWS - 2011/09/25
環境省の有識者検討会は25日、1キログラム当たり10万ベクレルを超える放射性セシウムを含む焼却灰などについて、外部に放射線が漏えいしない対策を取った上で管理型最終処分場で埋め立てを容認する方針で一致した。コンクリート製の箱に詰め、全体を覆土する方法を想定、来月の次回検討会で詳細な埋め立て方法などを議論する。
10万ベクレル超の焼却灰について、環境省は有害な重金属などを含む廃棄物100+ 件を埋め立てる遮断型最終処分場での埋め立てが可能としてきたが、委員から「処分場の作業員や周辺住民の安全が確保できれば、管理型処分場での埋め立てでも問題ない」との指摘があったという。
関連(本ブログ)
■環境省 8,000Bq/kgを超え100,000Bq/kg以下の焼却灰等の処分方法に関する方針について(お知らせ)(2011年09月01日)
環境省報道発表資料より(平成23年9月16日)
第七回災害廃棄物安全評価検討会の開催について(お知らせ)
環境省では、放射性物質に汚染された廃棄物の処理等に係る事項を検討することを目的に、学識経験者等からなる災害廃棄物安全評価検討会を開催することとしましたのでお知らせします。
8月26日に成立した、「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法(放射性物質汚染対処特措法)」に基づく廃棄物の処理について検討する予定です。
1.日時
平成23年9月25日(日)13:00〜15:00
2.場所
環境省第一会議室
東京都千代田区霞ヶ関1−2−2 中央合同庁舎5号館22階
3.議題
- (1)
- 放射性物質汚染対処特措法に基づく廃棄物の処理について
- (2)
- その他
4.その他
本検討会は非公開ですが、後日議事要旨を公表いたします。
添付資料
はやく専用の処分施設を作って、
ひろがらないようにして(環境的にも、地域的にも)
処分して欲しいにゃぁ。
にゃぁにゃぁ。