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人工知能でゴミを分別するロボットシステム、日本展開を開始

2015年08月26日 11時45分14秒 | ごみ全般/環境政策

 サナースHPより転載「ZEN ROBOTICS特設サイト

 

 ゼンロボティクスリサイクラーのデモ動画をみて、、(結構おもしろい)
よくやるな~と思いはするが、、、、ここまでやるんだ、、、と、、、ある種の、、、

日本は分けて集める、、、回収後も、人が選別、、、
欧米は、、、ごっちゃに集めて、、、ソーティングマシーン、、、
そして、ついには、知能ロボット、、、

 

ITmediaから転載

人工知能でゴミを分別するロボットシステム、日本展開を開始
ITmedia 2015年8月26日

人手が必要だった廃棄物の分別を人工知能で解決する――。そんな取り組みが国内でも本格化する。フィンランドの廃棄物選別高性能システムを日本のサナースが代理販売する。[長町基スマートジャパン]

今 回、機械製品の輸入販売を手掛けるサナース(横浜市)が代理店契約をしたのは、人工知能を活用した製品開発を進めるフィンランドのベンチャー企業 ゼンロボティクス(ZEN ROBOTICS)だ。ゼンロボティクスは、人工知能を活用し廃棄物を自動選別するロボットシステム「ゼンロボティクスリサイクラー」を製造・販売してい る。
photo 図1 ゼンロボティクスリサイクラー 出典:サナース

  廃棄物は形状や材質が一定ではないことから従来は、大きさや重量などである程度分別した後は手作業で作業員が分別するケースが多かった。しかし、 ゼンロボティクスリサイクラーは、複数のセンサーの活用や、得られたデータから有効な情報を抽出するデータマイニング、人工知能を駆使することで、これら の分別を自動で認識でき、24時間365日稼働できることが特徴となる(図2)。

photo 図2 画像認識とデータマイニング、人工知能を活用し廃棄物を高確率で自動分別することが可能に 出典:サナース



ゼンロボティクスリサイクラーのデモ動画

  同ロボットシステムを開発したゼンロボティック社は2007年に設立。人工知能の可能性を追求することを目的に、科学的な研究開発を行っている。現在 は、人工知能で制御したロボットシステムを開発するなどの事業を推進。特に主要製品である廃棄物を選別する同ロボットシステムは「廃棄物処理業界に革命を もたらす製品として世界的な注目を浴びている」(サナース)という。

 

サナースHP
●ZEN ROBOTICS ゼンロボティクス 日本における販売代理契約を締結

 

 

 

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