茅ヶ崎市「茅ヶ崎市環境事業センター新粗大ごみ処理施設整備に伴う土壌汚染調査の結果について」から
茅ヶ崎市の「粗大ごみ処理施設整備予定地 土壌汚染」によると、茅ヶ崎市環境事業センター(萩園)の土壌から、基準値を超えるふっ素・鉛・ダイオキシン類が検出されたという。
茅ヶ崎市も、新粗大ごみ処理施設整備に伴う土壌汚染調査の結果としてプレスリリースを公表している。
この汚染土壌の場所は、1981年から1995年まで稼働した旧ごみ焼却処理施設跡地ということだが、
驚いたのは、『資源循環課によると「ごみ処理施設跡地の土壌の基準超過は、他地域の調査結果などから想定の範囲内ではあった。当初から2021年、22年を土壌対策の工程に充てており、今回の結果による工程への影響はない』ということで、、、堂々と「想定内の土壌汚染」と、、、、、
茅ヶ崎市の記者発表資料では、ダイオキシン類に関しては、「ごみ焼却処理において、非意図的に発生した物質により汚染が生じたものと考えられます。」となっていて、、、
今後の追加調査がどうでるかわからないが、3区画中1区画で10,000 pg-TEQ/g検出ということは、操業由来の土壌汚染は違いないだろうが、、部分的に10,000 pg-TEQ/gもあるというのはたんなる杜撰な操業というよりも、焼却灰でも埋め立てていたのでは?そういうことも想定内なのか、、、
タウンニュース-2018年11月9日
茅ヶ崎市は11月1日、茅ヶ崎市環境事業センター(萩園)の土壌から、基準値を超えるふっ素・鉛・ダイオキシン類が検出されたと報告した。センター敷地内に建設予定の新粗大ごみ処理施設に関し行われた、整備予定地の土壌調査結果に基づくもの。調査は、9月18日から11月1日にかけて行われ、整備予定地5100平方メートルの13地点から土壌を採取し、成分などを調べた。
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平成30年11月1日発表 茅ヶ崎市環境事業センター新粗大ごみ処理施設整備に伴う土壌汚染調査の結果について
記者発表
市では、新粗大ごみ処理施設の整備予定地について、土壌汚染対策法及び神奈川県生活環境の保全等に関する条例(以下「同法等」という。)に基づく土壌調査を行った結果、同法等に定める基準を超過する物質を検出しました。
当該予定地には旧ごみ焼却施設(昭和56年から平成7年まで稼働)が現存しており、平成31年度から解体工事に着手する予定です。
(注)詳細は別紙記者発表資料参照