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米子バイオマス発電所で火災 5月にも2度出火<米子市、原因究明と対策が講じられるまで稼働停止申し入れ>

2023年09月13日 08時49分52秒 | 原発・発電・エネ
追記(2023年9月13日)
米子バイオマス発電所少なくとも半年間は運転停止か?
米子バイオマス発電所火災で、米子市は事業者に「原因究明と対策が講じられるまで稼働停止申し入れ」したことで、発電所の所長が12日謝罪し、「想定外」だったと述べたという。発電所は少なくとも、半年は運転停止となる見通しとのこと、、、(参考「バイオマス発電所で「爆発」…所長が謝罪 少なくとも半年間は運転停止に」)
 
「想定外」便利な言葉である、、
しかし、バイオマス発電の爆発や火災事故はあちこちで起きている、、、
いろんな対策はとってはいるのだろうが、、
 
 

 
 
米子市のバイオマス発電所でまた火災、、
9月9日午前、米子市のバイオマス発電所で「燃料受入搬送設備」の一部を焼く火事があったようだ~(参考「「ドンという音と火がすごかった」バイオマス発電所の施設焼く火事 5月にも2度出火
 
全国各地で、バイオマス、バイオガス施設の火災はたびたび起きている~

米子市は11日、米子バイオマス発電に対して、原因究明と対策が講じられるまでは稼働を停止するよう12日付で申し入れをしたという~(参考「米子バイオマス発電所爆発 市、稼働停止申し入れへ 原因究明と対策求める住民の我慢、限界に」) 
 
今回の米子バイオマス発電所の爆発・火災、、
バイオマス発電所」各地で火災相次ぐ…爆発も、なぜ? 共通点に「木質ペレット」」によると、「何らかの理由で木質ペレットが発酵し、メタンガスや一酸化炭素といった可燃性ガスが発生。それに引火した可能性が考えられる」と、、、、
 
 
 

燃料受入搬送設備における火災の発生・鎮火について 2023年9月9日
米子バイオマス発電合同会社  本日、9時25分頃、米子バイオマス発電所(鳥取県米子市)の燃料の受入搬送設備※(燃料:木質ペレット)内において、火災が発生いたしました。ただちに消防に通報するとともに、消火活動を開始し13時…  詳しくはこちら


燃料タンク内における火災の発生・鎮火について(続報) 2023年5月26日
米子バイオマス発電合同会社  2023年5月18日に、当社ホームページでお知らせいたしましたとおり、2023年5月17日に、米子バイオマス発電所(鳥取県米子市)の燃料貯留槽4台のうち1台において火災が発生いたしました。 …  詳しくはこちら


燃料タンク内における火災の発生・鎮火について 2023年5月18日
米子バイオマス発電合同会社 昨日、20時50分頃、米子バイオマス発電所(鳥取県米子市)の燃料貯留槽※(燃料:ホワイトペレット)内において、火災が発生いたしました。ただちに消防に通報するとともに、ボイラを停止のうえ、消火活…  詳しくはこちら

 

発電所概要

発電所名 米子バイオマス発電所
所在地 〒683-0101 鳥取県米子市大篠津町3153-1
事業者名 米子バイオマス発電合同会社
事業内容 木質バイオマス発電
発電出力 約54,500㎾
年間発電量 約3.9億kWh(一般家庭約125,000世帯分に相当)
商業運転開始 2022年4月2日

木質ペレット 北米産
乾燥した木質を細粉し、圧力をかけて直径6~8mm、長さ5〜40mmの円筒型に圧縮成型したもの

パーム椰子殻(PKS) 東南アジア産
パームヤシの殻の部分で、パーム油を生産する過程で発生する農作物残さで大きさは10mm程度



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