営業中。ワクチン副反応で発熱は辛かったけど、下がればどこかスッキリ。
このところ樟脳の注文が重なります。
防虫剤、芳香剤の他に「場を浄化する」用途で使う方も発生中。スピリチュアル系なのかな?スーッとした清涼な香りだからそこからのイメージなんでしょうか。
悉皆呉服屋「京や」さんから聞いた話では、着物の保管は防虫剤よりも乾燥剤入れてしまって欲しいと聞いた事があります。
今の住宅事情だと湿気でカビるのが心配と言っていました。
風通しの良い日本家屋=隙間風あり→桐ダンスで密封するから樟脳も活きたということなんでしょうね。
樟脳は粉末(固体)から気化し、空気より重いので下に溜まります。匂い成分=防虫成分なので気化して姿が見えずとも香りがするうちはそこに留まって有ります。密封出来ない容器で使うとすぐ成分が散ってしまうのです。
樟脳の成分と反応して、銀糸が黒ずんたりするから、着物なら絶対使えではないのです。
そうなると、樟脳の一番の便利さは、洗わずとも風に晒せば成分が霧散して繊維から無くなるというところでしょうか。
よくある防虫剤は殺虫成分、樟脳は虫が嫌って逃げていく忌避成分。
よくある防虫剤を使った場合は、洗わないと繊維に残りっ放しですから、肌荒れしやすい方は念の為、一度水洗いしてから着るのをおすすめしております
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