JUGEMテーマ:和雑貨
ふくろう、福郎、不苦労、福老。
九谷焼の小さなふくろうの置物。
雑貨屋やっていると、ある動物に思い入れのある方との出会いが多いかなと思います。
猫が好きな方、うさぎの好きな方…
最近、環で人気はこのふくろう。
見たことがないけれど、好きとおっしゃる方が多くて、猫やうさぎは見たい触りたい生き物で、触ったことがある方が多いのに比べ、ふくろうは空想の生き物に近い存在感みたいです。
神様のお使いとか、森の妖精とか、いいことを運んでくれそうな幸せ系の神秘的なイメージを持っている方が多いなと、最近気が付きました。
この粒々した絵付けは盛絵付けと呼びます。クリームの絞り出しのような描き方をします。握力もいるお仕事。職人さんが高齢化しているので、握力が落ちてきてしんどくなってきた…という話も聞きます。
体を使って作る手工業は、身体能力が衰えるとダメになる部分が含まれているなんて、スポーツ選手のような一面もあるのだなと思いました。
(年を経るたび良くなるものもある訳で、そのバランスのいいところというのも、職人仕事の魅力でもあるのかなと思います)
話戻ってふくろう。
結婚式のお祝いに、白とピンクを組み合わせて紅白で贈る方もいらっしゃいます。うちは、バラ売りもしておりますから、そこら辺は柔軟に対応(笑
本日、品切れていたピンクちゃんが入荷しましたので、紅白で欲しい方はその旨カキコミいただいて、ご注文下さいませ。
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「暮らしを美しむ小道具の店 環」
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