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縄文人の志葉楽さんのブログ

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◆自閉症の僕が飛び跳ねる理由 / 東田直樹さん

2019年12月14日 15時56分27秒 | 医学
◆自閉症   https://ja.wikipedia.org/wiki/自閉症
従来からの呼称である自閉症(じへいしょう、英語: Autism)、DSM-IVにおける診断名の自閉性障害(Autistic Disorder)は、1940年代にボルティモアのレオ・カナーという医師によって発見された。
この症候群は、社会性の障害や他者とのコミュニケーション能力に障害・困難が生じたり、こだわりが強いといった特徴を持ち、多くが精神遅滞を伴う。
典型的には明白な状態。
早期幼児自閉症、小児自閉症、カナー自閉症と呼ばれることもある。
DSM-IVでは広汎性発達障害(PDD)の分類で、単に「自閉症」と称することが多いもので、従来型自閉症とか古典的自閉症と呼ばれる。
この分類の中で別の概念を紹介すると、幼少期に発症したものは小児期崩壊性障害とされ、もう少し症状が軽い状態ではアスペルガー症候群が含まれている。

◆自閉症の僕が飛び跳ねる理由 / 東田直樹さん
 https://www.dailymotion.com/video/x29ebah
 
 
◆東田直樹 オフィシャルサイト - Naoki Higashida Official Site
https://naoki-higashida.jp/
東田直樹オフィシャルウェブサイト「自閉症の僕が跳びはねる理由」など、作家 東田直樹の公式サイトです。
 
◆ブログ | 東田直樹 オフィシャルサイト - Naoki Higashida Official Site
https://naoki-higashida.jp/blog/
「どうして こんなことをしたの?」と言われたら、
「ごめんなさい」と言う方が、言い訳するより、
話は早く終わります。
けれど、多くの人は、言い訳せずにはいられません。
たとえ、自分が悪いと思っても、
なぜ、そうしたかの理由を相手に話します。
理由というのは、その人を守る盾のようなものなのかもしれません。
 
◆東田直樹 - Wikipedia  https://ja.wikipedia.org/wiki/東田直樹
東田 直樹(ひがしだ なおき、1992年8月12日 - )
日本の作家・詩人・絵本作家。千葉県君津市在住。
 
◆来歴
3歳の時に自分が何処か人と違うと思うようになる。結果として、重度の自閉症と診断を受ける。
その障害の個性からみられる独特の感性(NHKの番組にて、自閉症特有の個性ではなく、自閉症であるかないかには関係ない本人の個性であると感じているという旨を本人が伝えている)を活かして、詩や物語を書くようになり、さらに自分の障害についても書きつづる。
障害のため、言葉を発して会話を行うことが困難である。
そのため、基本的に母親が作成した文字盤のポインティングや筆談を用いてコミュニケーションを行っている。
第4回・第5回『グリム童話賞』中学生以下の部大賞などを受賞。NHK『福祉ネットワーク』をはじめ、多数のテレビ番組で注目される。
現在では自分の障害をテーマに全国各地で講演活動も行っている。
13歳のときに書いた著作『自閉症の僕が跳びはねる理由(英語版)』(2007年出版)が、2013年夏にデイヴィッド・ミッチェルらに英訳された。以後相次いで各言語に翻訳され、現在22カ国での出版が決まっている。
 
◆いま英国で話題になっている東田直樹の著作
https://courrier.jp/info/25216/
翻訳担当の阿部です。
「僕たちは、自分の体さえ自分の思い通りにならなくて、じっとしていることも、言われた通りに動くこともできず、まるで不良品のロボットを運転しているようなものです。いつもみんなにしかられ、その上弁解もできないなんて、僕は世の中の全ての人に見捨てられたような気持ちでした。僕たちを見かけだけで判断しないで下さい。どうして話せないのかは分かりませんが、僕たちは話さないのではなく、話せなくて困っているのです。自分の力だけではどうしようもないのです。自分が何のために生まれたのか、話せない僕はずっと考えていました。僕は筆談という方法から始めて、現在は、文字盤やパソコンによるコミュニケーション方法を使って、自分の思いを人に伝えられるようになりました。自分の気持ちを相手に伝えられるということは、自分が人としてこの世界に存在していると自覚できることなのです。話せないということはどういうことなのかということを、自分に置き換えて考えて欲しいのです」

これは作家の東田直樹が13歳のときに書いた2007年の著作『自閉症の僕が跳びはねる理由──会話のできない中学生がつづる内なる心』の一節ですが、先日、この著作の英語版が出版され英国で話題になっています。
 
◆『東田くん、どう思う? 自閉症者と精神科医の往復書簡』より 2019年03月21日 - カドブン
https://kadobun.jp/feature/talks/94.html
2019/03/21
自閉症作家・東田直樹×精神科医・山登敬之
特別対談 みんな大変さを抱えて生きている
『ビッグイシュー日本版』の人気連載をまとめた単行本『社会の中で居場所をつくる 自閉症の僕が生きていく風景(対話篇・往復書簡)』(ビッグイシュー日本)がこのたび角川文庫になりました! 新タイトル『東田くん、どう思う?』は山登氏がたびたび手紙の中で呼びかける言葉。時に繰り出される東田くんからの衝撃の回答や刺激的な質問に、山登先生も負けじとジャブを返す――という、まさに読み応えたっぷりの書簡集です。

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