
ローズガーデンがつづく道沿いにある山手111番館です。
夏に訪れた根岸競馬場観覧席、そしてあとで寄るベーリックホールの設計者でもあるアメリカ人の建築家モーガン氏の設計です。モダンで、この辺りには実に相応しい建築物でもあるように感じます。
玄関を入ってひと際目をひいたのは、金と白の折り鶴で飾られたクリスマスツリー、大変な年になった2011年に新たな祈りを込め、たくさんの鶴たちが羽ばたく姿でもあるように映りました。テレビでも紹介され、見学されてる方が「あった!!あった!!」と、ツリーに近づく姿もありました。
「祈り・希望~絆を深めるクリスマス」のテーマにもあるように新たな気持ちで羽ばたけることを祈りたいと思います。



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根岸森林公園の隣にあるFire Statin、ふとアメリカの地に来たのではと見間違える光景ですが、普段見かける日本の消防署とは建物も消防車も異なるようです。
道を隔てた三叉路越しには、ユーミンの歌にも出てくるレストラン「ドルフィン」もありました。
ここへ来るまでは記憶外の歌でしたが戻ってメロディと歌詞を聞いていたら、「なんだ・・・」と思い出したようです。いまではここからの眺めも歌詞とは変わった風景になってしまったようですが、荒井由実がケダルイ感じで歌っていた頃の「海を見ていた午後」の歌詞で山手散策のフィニッシュにしたいと思います。

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海を見ていた午後~
あなたを思い出す この店に来るたび
坂を上ってきょうも ひとり来てしまった
山手のドルフィンは 静かなレストラン
晴れた午後には 遠く三浦岬もみえる
ソーダ水の中を 貨物船がとおる
小さなアワも 恋のように消えていった
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公園内は一部米軍の家族ハウスもあるくらい閑静で素晴らしい景色がつづきます。
もともとは1866年っていうからずいぶん昔のむかしの話しですが、日本初の様式競馬場があったところです。いまでは忘れ去られてしまっていますが、戦前はこの地で天皇賞や皐月賞が行われていた歴史のある地でもあるようです。山手通りからここへの道は森林公園もでしたが、競馬場当時の遺産でもあるこのメインスタンドの建築物遺産見たさもありました。
最近、テレビでも放映されていましたが、ベーリックホールをはじめ横浜に事務所を構えてたくさんの仕事をしていたアメリカ人のJ・H・モーガンの設計で再建された建物です。
傷みが激しいのか、いまでは中に入ることができませんでしたが、145年前の近代的建物にやっと会えたという感じでもありました。

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