等々力渓谷の桜

マイブームになっている都会のオアシスシリーズ、世田谷は等々力にある渓谷の桜です。
数年前に野川を多摩川から歩いたときに世田谷は広いなぁと感じていましたが、この渓谷も世田谷なんです。時々話題にもなる場所ですが、不動尊の桜をお目当てに“お初”の渓谷ウォークになりました。映画のセットにでも来たかのように一瞬ヒャーッとした所ですが、やはり夏の暑い日とはちがい、いささか淋しい風景になってしまいました。すこし時間が早過ぎて夜桜を見ることができませんでしたが、桜見物の舞台もあり満開の桜も眺めることができるようです。次回は真夏の熱～い日に避暑がてら訪れようと思います。

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浄真寺の桜

ずいぶん待たされた桜ですが、天気のお陰で花もちもよく長い期間たのしむことができているようです。できるだけ新しい場所をと思いながら、それでもあそこは外せないと、こんな時は幾つも体があればと思う日を送っています。この日の九品仏浄真寺もお初の訪問でしたが、お寺が建つ前は奥沢城が建っていたとのこと、本堂前の広い庭には大きな桜が歓待してくれました。あいにくの曇り空でしたが、夏の陽射しがさす頃、再びサギ草をながめに訪れてみたい所になりました。

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九品仏のお寺にて

鷺草が咲くということで気になりながらなかなか出かけることができなかったお寺さんです。途中、中目黒駅から眺めた目黒川は桜も人も満開になっていましたが、この日は通過して静かな佇まいの九品仏浄真寺の桜見物になりました。駅から数分いくと長い参道になり、初めてのお寺と桜になんとなくウキウキ状態、心を落着かせながら門をくぐりました。
参道横にあった禁銃猟・・・樹々に覆われていたころの名残りなのでしょうか？？

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池上にて（3）

本門寺の夕景。
あんなにたくさんの人が来ていた境内も鐘の音と共に静かな境内になりました。
はじめての池上、まだまだ見る所がたくさんあるようです。

池上にて（2）

本門寺奥にある庭園の松涛園です。
桂離宮の建築と造園を行なった小堀遠州によって作庭され、150年前、慶応4年にはこの庭のあずまやで西郷隆盛と勝海舟が「江戸城明け渡しに関する」会見をしたそうです。
一年に一回の一般公開のせいかたくさんの人が列をなしながらの見学でしたが、ここも歩き始めたお蔭で知ることができた場所でした。