国境線上の蟻

かつて浅井健一は、



「タバコもあと5本、

気に入らないぜ」



と歌いましたが、



僕は0本でした。




通称ヤニ切れ、というやつです。


タバコ切らすの何年ぶりだろ。



しかも午前3時。



これから何時間かと、起きてから出勤まで禁煙しろって？







ムリ！






酒気を帯びてまして、車に乗るわけにも行かないので、



だらだらと歩いて行きましょう。




23時以降も買える自販機知ってるんで、5分もあれば帰って来れるはず。






自販機、

ホープ無し！！






最寄りのローソンへ。







タバコ販売無し！！







この時点でだいぶ残念な気持ちになってました。






次のコンビニで無事タバコは買えたんですが、




深夜のコンビニで、だらけた恰好で週刊誌を立ち読みする人たちを見て、




さらに残念な気持ちになりました。






かったりーよ。を全身で表現する深夜のコンビニ店員と、

蛍光灯の灯りと、


等間隔に並んで、うつむいて本を読み続ける男たち。




おそらく日本中で同時に繰り広げられてるであろうこんな光景が、



とても残念な感じでした。






彼氏をお持ちの女性は、




深夜のコンビニで本を立ち読みさせれば、彼氏が輝いてるかどうかわかります。





本をササッとチェックする程度で、その姿もかっこよければ華のある人でしょうし、




なんだかその姿がしみったれてて、

月マガのBECKなんかをじっくり読んでるような男は、残念な男です。



改善しなければいけません。


ちゃんと本屋で、単行本をビシッと買うように教育すれば、



いい男になりますよきっと。





と、残念な本屋の男は思います。






今日の画像のテーマは、




「新手のスタンド使いかっ！？」