春のソウル1日目 ~3月20日(金)~ その1

2009-03-27 18:34:28 | ソウル旅行記:2009春

(一緒に旅をした人たちの撮った写真もお借りして、掲載しています)

ソウル10人旅。
ほんとは”部外者”のわたしはおまけのようについていきました。
「ず~ず~しくついていきますが、
おとなしくしているので、よろしくお願いします」と言って、
一緒に連れて行ってもらいました。
さて、実際おとなしくしていたかどうか…。

1日目。
9人は徳山から新幹線。
わたしは最寄り駅から電車で新山口へ行き、
そこから新幹線でみんなと合流。
そこで、びっくりなことが…。
同じ車両に乗ってきた いとこに会ったのです。
久しぶりだったので、しばらく話をしました。
彼女は博多に研修に行くところでした。

そうこうしているうちに、博多へ到着。
タクシーで福岡空港の国際線へ。
思ったよりは人が少なかったかも…。
まぁ地方の空港なんてこんなもの?
定刻10時半に飛行機は出発しました。



機内食はやっぱりクロワッサンサンド。
ハムがバージョンアップしていたような気がします。
少し揺れたところもありますが、定刻通り無事到着。早いねぇ…。
海外とは言え、こんなに早く着くと、あまり海外って気がしないなぁ。

空港の外に出ると、暖かくて、
迎えに来たガイドさんによると、
異常気候(異常気象とは言われなかった)だそうです。
このガイドさん、なんだかクセのあるおばちゃんで…(笑)。
他のツアー客と一緒にバスに乗って
まずは民芸品店(おみやげ屋さん)に寄りました。
「ギャラリア ソウル」と書いてあったような気がします。
こぢんまりしたビルの2階。
入ったら、店員さんがあちこちで商品を売ろうと待ちかまえていました。
BBクリームとか、アメジストとか、お人形のストラップとか、
よく見る土産物がいろいろ。
でも、来たばかりで誰も買おうとしません。
そりゃ、絶対無理よね。

それから、またバスに乗って新羅免税店へ行きました。
頼まれていたBBクリームを早いうちに買っておこうと思っていたので、
ここで買いました。
エスカレーターをあがってすぐのところに、
3つくらいのメーカーのBBクリームが置いてあり、
Seさんから「これを買ってきて」と言われていたメーカーも
ちょうどそこにありました。
他の人に頼まれた分や自分もちょっと使ってみたかったので、
同じメーカーのBBクリームをまとめ買いしました。
Dr.Jart+ というメーカーです)
たくさん買ったので、おまけにローションを付けてくれ、
試供品もいっぱいくれました。
BBクリームを買ったあと、エスカレーターを下りていたら、
大きなパネルのジョージ・クルーニー発見。





そういえばジョージはオメガのイメージキャラクターよね~。

いったん1階に下りたらガイドのおばさんが
「割引券を渡すのを忘れた」と言われて、配り始めたけど、
いまさらもらっても…と思って、一通り見てからお返ししました。
せっかく来たのだからと、ブランド品の財布を探すIyさんについて、
一緒に見て回りました。
でも、いまいち、これっ!というのがなかったようです。
まぁまだロッテ免税店や空港の免税店に行くチャンスがあるので
新羅では諦めたようです。
結局、彼女はロッテで
フェンディのきれいなピンク色の長財布をゲットしました。



新羅免税店の屋上。イメージキャラクターはリュ・シウォン。
韓流ドラマに興味はないけど、この人の顔くらいはわかります。



1時間弱の新羅での買い物が終わって、
バスに乗り、ホテルへ。
別のホテルのお客さんも一緒のバスに乗っていたので、
ラマダホテル&スイートより、
新羅に近い漢江観光ホテルというところに先に行くとのことでした。
私たちは10人だったので先にラマダに行くと
距離的にもチェックインにも時間がかかるので、
先に漢江ホテルに行くのだと、
このおばさんガイドはしつこく何度も言っていました。

あと、両替は、路上でやってる両替は詐欺の者もいるので
気をつけるようにって言っていたのに、
一緒のバスに乗っていた若い女性4人組に
ひどいレートで両替をしていたようです。
でも、彼女たちは気づかなかったみたい。
私たちは10人グループだったし、
いろいろ詳しいKaさんや男性もいるので、
両替しましょうか?と声すらかけてきませんでした。
そういえば、普通、到着したらガイドさんは
仁川空港で「両替が必要ならしてください」と
空港の両替所を案内するのに
このガイドさんはその案内をしなかったなぁ…。

漢江の橋を何度か渡ったり、川沿いを走ったりしながら、
いったいどこを走っているのか、もちろんわからず。
「あと15分くらいです」ってガイドさんに言われて、
それからまた30分くらい(?)経って、
「あと何分くらい?」って聞いたら
また「あと15分くらい」って答える、怪しいガイドさんでした(笑)。





ずいぶん時間をかけて、
やっと自分たちが泊まるラマダホテル&スイートに到着。



バスの運転が荒くて、ちょっと気分の悪くなった人もいました。
その上、運転手さんとガイドさんはバスの中で言い合いをしていたようで、
ハングルのわかるKaさんが
「けんかしよったよ」と言っていました。
お客にはどうせわからないと思ったら大間違いですよ、ガイドさん。

泊まる部屋は13階で、わたしはOさんと同じ部屋になりました。
途中でKaさんが部屋に来たのですが、
どうやら、わたしたちの部屋は少し広いようです。
そういわれれば昨夏に来たときより部屋が広いような…。
オンドル部屋になっているので、
靴を脱いで部屋に入るのは日本人にとってはとても良い感じです。
でも、温度調節をする壁のスイッチをONにしても
赤いランプがついたりつかなかったり、
床も部分的にしか温かくなく、いまいち不便でした。
しかも2日目の夜帰ってきたら、
バストイレのところの清掃ができていませんでした。
連泊の時は掃除はしないのかしら?かなり手抜きです。
ラマダはシャワーのみでバスタブがありません。
昨夏は18階だったせいか、水圧が低く、
シャワーもトイレも水の流れに勢いがありませんでした。
今回は13階だからか何だかよくわかりませんが、
水圧が低いという感じはありませんでした。

ホテルでゆっくりする時間もなく、
金庫にパスポートと使わないお金を預けたら、
すぐにまた出発です。
機内食のクロワッサンサンド以外は何も食べていないので、
お腹も空きました。
でも、ここで食べちゃったら、
せっかくの「李家」の料理が食べられなくなるので、
我慢、我慢。
でも若いKu君は我慢が出来ず、
ふと気がつくとでっかいハンバーガーと
ケチャップのついたポテトに食らいついていました。

それから、隣のコンビニで、T-moneyを持っていない人は買いました。
地下鉄はいちいち小銭でチケットを買うより、
このT-moneyカードを使った方が断然便利。
10,000Wを出してカードを買い(2,500W)、
残りの7,000Wをチャージしてもらい
(チュンジュンジュセヨと言うそうです)、
小銭の500Wは返ってきました。
2泊3日、地下鉄でうろうろするには7,000W くらいで充分。
地下鉄1回乗るのに900Wです。
みんな無事T-moneyを購入し、
さて今度はやっと両替所へ。

あ、T-moneyはどうやって買ったかというと、
わたしが夏に使わずに持って帰っていた
180,000Wを持ってきていたので、
とりあえずそれを使ってカードを買いました。

まだまだ、一日目が始まったばかりですが、
書きすぎたので、続きはまた…。


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