新年度を迎えようとしていますが、我がサークルにも手話講座を修了した人たちが見学に来ています。さて、神戸市の手話動画が新しく公開されてます。今回のテーマは「会議」です。職場での会議の開催に当たって同僚と相談しています。どうぞご覧下さい。
大阪の視聴覚二重障害者福祉センターすまいるの「ゆーみんさん」の動画が新しくアップされました。
盲ろう者のグループホームが開設されて、お祝いの会も開催され、新しい盲ろう者の生活が始まっています。盲ろう者と交流していてもなかなか気づかない盲ろう者の心理を分かりやすく解説されています。そんな盲ろう者の気持ちを理解していきたいものです。
盲ろう者のグループホームが開設されて、お祝いの会も開催され、新しい盲ろう者の生活が始まっています。盲ろう者と交流していてもなかなか気づかない盲ろう者の心理を分かりやすく解説されています。そんな盲ろう者の気持ちを理解していきたいものです。
西原孝至監督と小町谷健彦プロデューサーの二人が中心となり、目が見えず耳も聞こえない盲ろう者のドキュメンタリー映画を、現在製作中です。
映画の完成は、2017年4月の予定です。
佐渡島の離島という環境の中で一人で暮らす女性、石巻市で震災と津波に遭いながらも地域で生きることを選んだ男性、柔道を続けながら結婚するために自立したいと願う広島の若い男性など、日本中のいろいろな地域で暮らす盲ろうの人たちの日常を追って、盲ろう者のことを映画にするために動いています。
今回の映画は、盲ろう者のことを一般の人たちに伝えることが目的ですが、同時に、盲ろうの人たちを対象にした上映も考え、盲ろう者が映画を鑑賞するために、「触手話」や「指点字」など、指先の触感を頼りに映画を楽しむことができるバリアフリー上映会を全国で開催していく予定です。
そこで、この上映に向けて支援を募っています。
ご支援いただいた方へのお礼としての、リターンも用意されていますので、是非御協力下さい。
ドキュメンタリー映画『もうろうをいきる』製作・上映支援プロジェクト
第64回全国ろうあ者大会in福岡に向けて「世界」の動きを知ろう!!「アジア地域事務局」の取り組みというテーマで、(公社)兵庫県聴覚障害者協会の嶋本事務局長が、講演会を開催されます。
ろう当事者の行事の他に「アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)」関連の会議にも出席されていますので、どんなことをされているのかが伺えるチャンスです。是非お出かけ下さい。
日時:2017年3月29日(水) PM7:00~8:40
会場:兵庫県立聴覚障害者情報センター
参加費:1,000円 申込締切日:3月28日(火)
お申込み先&お問い合わせ先:(公社)兵庫県聴覚障害者協会 事業部
※準備の都合上、事前お申込みをお願いします
FAX: 078-371-0277 Mail: info@hyogodeaf.com
ご案内ファイル
あの、ダウンタウン・ブギウギバンドで一世風靡した宇崎竜童さんが、実は30代の頃から両耳の難聴で苦しまれていたそうです。大音量の中で演奏をしていると、少なくとも難聴になる確率は高いそうで、宇崎さんの場合、プラス映画の銃殺場面の撮影で、体に仕掛けた火薬が10発近く爆発した時点から「キーン」と耳鳴りがして治らなくなったそうです。
その後は補聴器を装着しての活動で、現在は演奏や作曲を行う時、イヤーモニターというイヤホンのような機器を使って、演奏音など必要な音をバランス調整しているそうです。
そんな宇崎竜童さんが、次回のろうを生きる難聴を生きるに出演されます。難聴と長年つきあいながらも音楽とともに生きてきたその思いを語られます。
ろうを生きる難聴を生きる
2017年3月18日(土) [Eテレ] 午後8時45分~9時
※選抜高校野球の中継がある場合:[再放送] 2017年3月25日(土) [Eテレ] 午前 1時25分~(金曜深夜)
※選抜高校野球の中継がない場合:[再放送] 2017年3月24日(金) [Eテレ] 午後12時45分~