my life

個人的に興味のある情報をお知らせします。

ミム聾劇場in神戸

2016-04-28 09:31:21 | イベント

ミムちゃんこと三室一夫さんの講演&パフォーマンスが神戸であります。

Facebookなどの動画では有名ですが、彼の講演会はとても面白くて、内容も濃いですので、まだ行ったことの無い方は是非行ってみて下さい。

聾界のお笑い芸人 三室一夫氏講演&パフォーマンス「ミム聾劇場」

日程:2016年5月28日(土)

時間:14:00~16:00(受付は13:30~)

場所:神戸市勤労会館 4階405号室

入場料:2000円(小学6年生まで無料)

当日券:2500円(空席がある場合のみ販売)

締切日:5月21日(土)

ご案内

御協力よろしくお願いします

2016-04-25 10:04:34 | イベント
2016年4月14日に発生した熊本地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
兵聴協では、現地で立ち上がった「熊本地震聴覚障害支援対策本部」への支援カンパに取り組んでいます。兵庫県立聴覚障害者情報センターに募金箱を設置しています。

また、熊本地震への災害義援金口座も開設していますので、御協力よろしくお願いします。

ゆうちょ銀行 口座記号番号
14340ー63670851
名義 公益社団法人兵庫県聴覚障害者協会
シヤ)ヒョウゴケンチョウカクショウガイシャキョウカイ

いただいた募金は全額、全日本ろうあ連盟 聴覚障害者救援中央本部を通して被災地の聴覚障害者等の支援に使わせていただきます。皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いいたします(誠に申し訳ありませんが、振込手数料はご負担願います)。

熊本地震に関連する情報がありましたら兵聴協事務所までお寄せください。

兵聴協オリジナル防災リュックサック&非常食販売中
そして、兵聴協はオリジナルの防災リュックサックと非常食の販売も始めました。
詳細はこちらをご覧下さい。



「聴障者とのコミュニケーション支援ツール」の紹介

2016-04-22 08:57:10 | イベント
この度の平成28年熊本地震で被災された方々へお見舞い申し上げます。
被災地にいらっしゃる聴覚障害者の方に向けて総務省からお知らせが発信されていますので、下記に引用します。是非ご活用下さい。

平成28年熊本地震の被災地の「聴覚障害者」のみなさんへ
被災地にいらっしゃる聴覚障害者とのコミュニケーション手段として、スマートフォンの支援アプリ「こえとら」が無料でご利用可能です。

・聴障者が健聴者とコミュニケーションする方法としては筆談が一般的ですが、時間がかかる、面倒などの理由で、被災地において聴障者が必要な 情報を得られないことがあります。

・「こえとら」は、スマートフォンを用いることで、音声で入力した文が文字になり ます。スムーズなコミュニケーションを支援します。

・「こえとら」は、事前にインストールしておけば、インターネット環境がないとこ ろでも利用可能です。

・「こえとら」は、聴障者が持ち歩いて街中で健聴者と会話するときに便利なアプリ です。

・「こえとら」をご利用頂くためには、以下のウェブをご参照いただき、お手持ちの スマートフォンにダウンロードを行ってください。http://www.koetra.jp/index.html

・ICTで心をひとつに。力をひとつに。

連絡先

総務省情報通信国際戦略局 
被災地こえとら推進窓口:03-5253- 5727
(総務省HPから引用)

「聴障者とのコミュニケーション支援ツール」の紹介


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熊本における聴覚障害者支援について

2016-04-19 10:16:00 | イベント
熊本地震で被災した聴覚障害者らを支援しようと、地震発生時から、全国ろうあ連盟が賢明に、テレビのニュースに手話通訳と字幕をつけてほしいと要望書を提出していますが、未だに手話通訳に関しては改善されていません。

全国ろうあ連盟ホームページでは、このような要望書をまとめて「熊本地震に関する聴覚障害者関連の情報」ページが開設されています。

手話ニュースに関しては、4月17日16:25からNHKの特設手話ニュースが一時放映されました。
NHK手話ニュースサイトでは、過去5日分のニュースが手話と字幕でわかりやすい動画が配信されています。

避難所での炊き出しなどの案内は口頭やアナウンスで行われるため、耳が不自由な人には情報が伝わりにくいです。会話には手話通訳が必要で、周囲とコミュニケーションを取れずに適切な支援を受けられないケースも多くみられます。

ただ、手話通訳でなくても、コミュニケーションの取り方はあります。筆談や身振り、何でも構いません。聴覚障害者に気づいたら、アクションを起こして下さい。


全盲ろうの門川さん、日本初 盲導犬と歩む人生へ

2016-04-16 13:41:41 | イベント

今まで盲導犬と歩く夢をお持ちだった盲ろうの門川紳一郎さん(51)=視聴覚二重障害者福祉センターすまいる理事長=がこのほど、念願の盲導犬使用者になりました。公益財団法人日本盲導犬協会によりますと、見えない聞こえない全盲ろうの人で盲導犬を使用するのは、日本ではいま、門川さんだけだという事です。

門川さんは生まれつきの弱視で、4歳の時に失聴。視力は光を感じる程度です。日本で初めて盲ろう大学生となった東大教授福島智さんに続いて大学に進み、卒業後は米国に渡って手話やリハビリテーションを学ばれました。

当時門川さんはまだ、白杖を使って1人で歩くことができたので、日本では全く聞こえない人には盲導犬を持たせてもらえないのかな、というくらいに考えていたそうです。しかし、十数年前から視野が狭まり、視力も落ちて1人では歩きにくくなり、「以前のように自由に動き回りたくて」盲導犬使用の可能性を考えるようになられた時に、盲ろう団体で一緒に活動している弱視で難聴の男性が盲導犬使用者になったことを知り、男性に日本盲導犬協会を教えてもらってすぐに連絡をとったのが3年前の夏の事です。

そして盲ろう者の盲導犬使用についての訓練が始まり、盲導犬と一緒に寝起きしながらの、約1カ月のプログラムを終えて、ようやく門川さんは以前のように風を切って歩ける時がやってきたのです。

そしてこのことが朝日新聞デジタルで取り上げられています。
続きはこちらをご覧下さい。

また、大阪の視聴覚二重障害者福祉センター“すまいる”が設立15周年を迎え、記念動画が作成されています。こちらにも、門川理事長の事が出てきますので、ご覧下さい。

すまいる設立15周年記念動画