あの、ダウンタウン・ブギウギバンドで一世風靡した宇崎竜童さんが、実は30代の頃から両耳の難聴で苦しまれていたそうです。大音量の中で演奏をしていると、少なくとも難聴になる確率は高いそうで、宇崎さんの場合、プラス映画の銃殺場面の撮影で、体に仕掛けた火薬が10発近く爆発した時点から「キーン」と耳鳴りがして治らなくなったそうです。
その後は補聴器を装着しての活動で、現在は演奏や作曲を行う時、イヤーモニターというイヤホンのような機器を使って、演奏音など必要な音をバランス調整しているそうです。
そんな宇崎竜童さんが、次回のろうを生きる難聴を生きるに出演されます。難聴と長年つきあいながらも音楽とともに生きてきたその思いを語られます。
ろうを生きる難聴を生きる
2017年3月18日(土) [Eテレ] 午後8時45分~9時
※選抜高校野球の中継がある場合:[再放送] 2017年3月25日(土) [Eテレ] 午前 1時25分~(金曜深夜)
※選抜高校野球の中継がない場合:[再放送] 2017年3月24日(金) [Eテレ] 午後12時45分~