今年の3月27日に、Googleのトップ画面に手話のイラストが登場したそうなんですが、全く知りませんでした。日本初の手話考案者、古河太四郎さんのお誕生日の日だったようで、生誕170年を記念したものだったようです。
ロゴのプレイボタンを1クリックすると、イラストの手が手話の動きを見せて、ダブルクリックすれば、「古河太四郎」の検索結果画面へと飛ぶという仕組みだったようなんですが、知らなかったわ・・・。
そこで、今日のNHK「ろうを生きる難聴を生きる」では、古河さんの人生をひもときながら、日本のろう教育の原点に迫る内容のようです。
古河さんと言えば、明治11年に京都盲唖院を設立された方だという事は知っていても、それ以上の事はなかなか知らない人も多いでしょうね。手話を学ぶ方には是非見て頂きたい番組です。
5月9日(土)[Eテレ] 午後8時45分~9時
再放送:5月15日(金) [Eテレ] 午後0時45分~ ※放送時間は変更される場合があります。
ろうを生きる難聴を生きる