京都の全国手話研修センターからの情報です。2月2日（日）に第10回さがの聴覚障害者映像祭が開催されます。この映像祭というのは、映画を観る側と作る側との両者が築く映像祭です。午前の部で上映される映画は、41年の歳月をかけて完成させた、日本のろう映画を開拓した鬼才、深川勝三監督幻の遺作『たき火』と高 正次氏トークショー、そして午後の上映映画は、アメリカのろう高校生「アネタ・ブロッズキー」を追うドキュメント映画「Deaf Jam 手話の詩」です。午後の部でのトークショーでは、聞こえない映像作家の大舘信広氏と今村彩子氏ＶＳ聞こえる映像作家の濱口竜介氏がどんなお話を聞かせてくれるでしょうか。また、第10回映像作品コンクールの応募作品の上映もあります。かなり貴重な映像祭です。是非お出かけください。
日時：2014年2月2日（日）10：00～17：00
会場：龍谷大学アバンティ響都ホール
京都府京都市南区東九条西山王町31 アバンティ9階
（京都駅八条東口より徒歩1分）
チケット：一般1000円・学生500円・未就学児無料
お問い合わせ：第10回さがの聴覚障害者映像祭 実行委員会事務局
（全国手話研修センター企画課）
〒616-8372 京都市右京区嵯峨天龍寺広道町3-4
FAX：075-873-2647
TEL：075-873-2646
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