シングルさんのコース攻略本(これで5打差がつく!)

これを読まずしてコースに出るのは羅針盤を持たずに航海に出るが如し。リゾートゴルファーも必携です。◇\(・L・)/◇

天ヶ代GC

2007-06-18 | 千葉
天ヶ代ゴルフ倶楽部


【画像】
貯水池に向かって打つ最悪の練習場
広いがこれだけ打ち下ろしでは・・・・・
それにボールが水に浸かるのでツルツル、ひび割れが多くて最低!


平成6年開場のバブリー系なゴルフ場
難しいと評判なのだが・・・・



【ゴルフ場紹介】
 ゴルフ銀座にある。
 車で10分で20コースはゴルフ場がある。
 パブリックからハイグレードなところまでよりどりみどり。

 後発でゴルフ銀座にあるためではないだろうがコースはやたらとトリッキー。
 設計者はゴルフを知らないのではないかと疑いたくなる。
 というか、地形に無理がある。
 敷地自体は広いのだから時間をかけて造るべきだったか。


 クラブハウスは立派。
 ロッカーも余裕、トイレも快適、レストランの食事も豪華。
 
 が、練習場がひどい。
 スタンスの姿勢やスイングのリズムをチェックするのが朝のショット練習。
 崖下の貯水池に向かって大振りしても意味がない。
 スタンスの方向が確認できなくてむしろ逆効果になる。
 

 帰りの精算が機械式。
 キャディつきで1万4000円以上払うのだから機械はないだろう、と思う。
 今の時代、黙って全員から1万円取れる施設が果たしていくつあるのか。

 チェックインは自動化しても、
 精算は笑顔でフェイスツウフェイスが基本ではなかい。
 「ありがとうございます」がいえないサービス業は淘汰されるだろう。

 
【コース紹介】

 狭い、窮屈、トリッキー。
 逃げ場名ない。開放感がない。
 理由はホールが谷沿いだから。
 左右が雑木林で視界を圧迫するため。

 Par5は2HでL字の直角ドックレッグ。
 Par4は1オンしそうなところがいくつかある。

 残り100yの表示がまちまち、短いとこが多いようだ。
 2打目が打上が多い。
 表示が甘いのであまりプラスしなくてもいい。

 バンカーが多い。
 それも意外なところにある。

 1グリーンのベントで重い。
 遅いから難しい。


 無理やり難しくした感じのホールが多い。
 そこまで難しく、特徴を持たせなくてもいい。
 で、玄人好みかというとそうでもない。

 同時期に作られた近所のトリッキーなコース
 1)きみさらず
 2)ブリック&ウッズ
 3)ザ・ファースト(現アクアライン)
 4)アカデミア(現ゴールド木更津)
 などに比べてどのホールも設計者の意匠が強く感じられてしまうこと。
 要は人為的に落とし穴を掘ったコースになっている。

            

                  
●コースの感想、気にいったところ、気になったところをお教えください。
 誰も知らない私だけの楽しみ方も教えてくれるとありがたいです。


◆無料!PCからピピッと新キャロ集計(ケータイからもOK)
 500円出してミニコンペをしよう。
 初めての人とも同じ条件で遊べて、しかも誰が勝つか分からない!

◆このブログの提供は「生活にもっとフィットネスを」
 スポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。




富士カン

2007-06-11 | 静岡
富士カントリークラブ

【画像】
10番の砲台グリーン。
ショートゲームとパター勝負のコース。

昭和33年に秩父宮様を迎えて会場した御殿場の名門
東名開通にあわせてこの地に作られた。
だから、御殿場ICから最も近いゴルフ場。

設計が赤星四郎。
通称「富士カン」。オールドゴルファーにこのクラブのファンが多い。
避暑地であり、クラブハウスなど雰囲気がある。

富士カンは株式会員権。
御殿場の中でもグレードは高い。
ここのシンルグさんは規制が強く、なかなかなれないことで有名だった。
HDC10で競技会で優勝し、なおかつ3ヶ月以内にまた準優勝以上の成績でないとシングルになれない時代があったと聞く。
現在はよく知りません。


【ゴルフ場紹介】
 林の中の林間コース。
 アップダウンがある。
 グリーンはほとんど砲台。
 開設当初から1グリーン。
 重機がない時代に作られたのでグリーンに微妙なアンジュレーションがある。
 傾斜もある。
 ペンクロスからニューベント芝に張り替えてようだ。
 グリーンは速い。
 富士山から目が流れるといわれているが芝を張り替えてからはそうでもない。
 
 距離はないが、バックからだとルートが細くなり距離の割にはレートが高い。
 バンカーが全部で55個。
 あまりいやらしいバンカーとはいえない。

 練習場
 11打席130y。杉林に打ち込み、早朝からカキーンといい音がする。
 バンカーショットあり。

 練習グリーンは平坦。
 


 
 
【コース紹介】
 林間コース。
 230yで止めないと打つところがない。
 若い人はDrに次はWGになる。
  
 Par5は特に距離がない。
 絶対に曲がらないティショットが必要。

 林に入ったら横に出す。
 OBでないのでかえって難しくなる。 
    

【コース戦略】
 ●BACK  6693y  71.7    
  REG   6034y  
  
 【REG】      
 hole yards par score
 1  398  4 その昔1打でカラーまで行った。冬でFWfが凍っていた。 
 2  377  4 2打目がクリーク越え。250y以上は打てない  
 3  153  3 打ち下ろし。奥は直ぐOB。  
 4  470  5 塾長がアルバトロスを達成した記念すべきホール! 
 5  322  4 2打目打上げがキツイ。右の松林はダメ。  
 6  425  4 左ドックで距離はないが、グリーンは奥に速い。 
 7  180  3 しっかり打上を計算する
 8  445  5 だらだら上り。2打で届かせると奥は直ぐOB。  
 9  351  4 FWの右。左はすぐ林に突っ込む。 

10  305  4 風向きによるが1打で届く。1打目はゼッタに右に打つ。 
11  180  3 打上をしっかり見る。 
12  333  4 心臓破りの坂をとにかく1打で超えること。
13  492  5 2打で届くがここも奥に速い。直接狙いはダメ。 
14  357  4 正面は直ぐ林に入る。 
15  343  4 ここも200yで十分。残り120yになる。 
16  161  3 打上をみる。  
17  441  5 打上なので無理しない。Grは横に広く奥がない。   
18  400  4 2段の台の上に打つ。下だと2オンは困難になる。

          

                  
●コースの感想、気にいったところ、気になったところをお教えください。
 誰も知らない私だけの楽しみ方も教えてくれるとありがたいです。


◆無料!PCからピピッと新キャロ集計(ケータイからもOK)
 500円出してミニコンペをしよう。
 初めての人とも同じ条件で遊べて、しかも誰が勝つか分からない!

◆このブログの提供は「生活にもっとフィットネスを」
 スポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。




グアム・タロフォフォ

2007-06-04 | 米国・豪州
夏休みお手ごろ海外ゴルフ特集

タロフォフォゴルフリゾート


【ゴルフ場紹介】

 クラブハウスのインテリアはとてもセンスがよく女性好み。
 コースはさておき、グアムに来て純日本風のクラブハウスに違和感が出る。
 何だか拍子抜け。

 これまでに3度プレーしたが、日本人以外のゴルファーを見かけたことはない。

 ここは米国グアム準州ではあるが、日本のミサワホームが親会社。
 ミサワは経営者が変わったはず。
 ここ5年プレーしていないの何ともいえないが、運営スタイルは変わっていないはず。
 確かJGA(日本ゴルフ協会)に所属していたはず。
 つまりゴルフ的には全く日本のゴルフ場です。


 中心部モンタン市内から50~60分。
 ちょっと遠いか?
 タクシーだと結構取られたと思う。
 
 日本風だから当然大浴場がある。
 冬はいい。夏は早めにホテルに帰ってプールか海で泳ぎたい。

 沖縄と同じでスループレー。
 早朝か午後のスタートで4時間のアウトフィットネス。

 

【コース紹介】
 
 芝目もきつい。
 これも沖縄的であり、パッティングの調子を崩す可能性がある。
 
 アジアモンスーン気候だから湿度が高い。
 虫も飛ぶ。毒蛇はいないようだ。
 フィリピン辺りからつれてきた豚やヤギやダチョウ(?)が野生化している。

 アップダウンがきつい。
 コースも広いところと狭いところがある。
 ラフはない。直ぐにジャングルになる。

 バンカーの砂が赤い。
 地面も赤土。
 クラブがすぐに汚れる。
 
 平日  80ドル~
 土日祝 140ドル~
 (祝=日本に祝日のこと)

 ベストシーズンは冬から5月までか。
 夏は暑すぎる。
 秋はときどき巨大台風がくる。

 ペアでのんびりゴルフをするのに向いている。
 コースデビューにはちょっとタフすぎ。
 2ボールなど日本では楽しめないゴルフコンペをすると面白い。
   

                  
●コースの感想、気にいったところ、気になったところをお教えください。
 誰も知らない私だけの楽しみ方も教えてくれるとありがたいです。


◆無料!PCからピピッと新キャロ集計(ケータイからもOK)
 500円出してミニコンペをしよう。
 初めての人とも同じ条件で遊べて、しかも誰が勝つか分からない!

◆このブログの提供は「生活にもっとフィットネスを」
 スポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。