西洋式・出来心～泥棒はクローゼットにいる～ 第１話

どもっ！！
今回は第１話ですよ！！
さぁ、グレゴリーは泥棒としてやっていけるか？？？
泥棒としてのグレゴリーの人生を『泥棒の極意』が変えていく！！
んじゃ、すたぁと！！



（グ：グレゴリー　親：親分）
グレゴリーは『泥棒の極意』を開いた。
グ「なになに・・『泥棒の基本は空き巣である。
　　空き巣とは留守の家を狙って泥棒するのだ。』なに？
　　留守の間に狙う？そりゃぁ達が悪いや」
親「バカもん。達が悪いのが泥棒じゃねえか」
グ「おーっ、確かにそうだ。親分、ご名答！！
　　んーと、『空き巣のやり方はまず呼び鈴をならす。
　　そして声をかける』なんだろ？あ、わかった。
　　『えー留守ですか？』と声をかけるんだな」
親「・・・バカも休み休み言え」
グ「はいはい、すんません、ちゃんと読みますよ・・・
　　『これは適当な感じで良い。一番それらしく聞こえるものでやるのだ。
　　そしてもしばれたときは狂い落としを使うのだ。嘘泣きしながら
　　誠にアイムソーリー、ひげソーリー。
　　長ぁぁい間、仕事なし。
　　大家がやって来てお家なし。
　　７つ頭に子がありし。
　　５人そろって飯がなし。
　　おまけにかぁちゃん、病気だし。
　　もう八十で、クスリなし。
　　貧しさ故のほんの出来心で・・・という』・・・なんか変ですね。
　　まぁ、こんなんで良いんですね。んじゃ、空き巣に行ってきます！！」
親「こら、んなこと言うんじゃねえ！！」


はぁい、ここまでぇ！！
ああ、脚音の部分、つがれた・・・
さぁ、グレゴリーは空き巣に成功するのか！？
待て次回！！
それでは、良い落語人生を！！





↑↑↑
今回もぽっちりしてくだせぇ。
そういえば、このバナー、どうですか？感想を教えて下さい。
押してあっぱれ、良い人生！！