西洋式・出来心～泥棒はクローゼットにいる～ プロローグ

すんません、更新が遅れました。。
でも、夏休みが終わって急がしいんですぅぅぅぅ・・
かんべんしてくだせぇ。
それより今回は新作ですよ！！いえい！！
題材は出来心という泥棒の噺。
さぁ、にょっきりいきますよ！！んではすたぁと！！


（グ：グレゴリー　親：親分）
むかーし、むかし・・とまではいかないけどちょっと前のイギリス。
一軒のボロい空き家が有りました。
近くに住む人は誰も住んでないと思ってましたが、
ここは泥棒一味のアジトでした。
そこにはたくさんの優秀な泥棒がたくさんいましたが、
グレゴリーという泥棒は恐ろしく駄目でした。
グ「親分、呼びました？」
親「ああ、呼んだ。お前、最近仕事っぷりが恐ろしく悪いな。
　　もうちっと真面目に仕事したらどうだ」
グ「はい。だから、並じゃない屋敷に入ったんです。
　　しかも中に入ったら人っ子一人いないんです」
親「おおすごいな。んでなんか取って来たのか！？」
グ「いいえ、やっぱりやめました」
親「なぜだ！？せっかくのチャンスなのに」
グ「幽霊屋敷だったんで・・・」
親「・・・バカだな、お前。だいたいそんなでかいところから狙うんじゃない。
　　もっとこぢんまりしたところからちょっとずつ狙うんだ」
グ「はい、だからこの前も机一つに椅子一つという所に行ってきました」
親「おお、最高じゃないか！！・・・・まっさかやめたりはしないよな？」
グ「おお大正解。交番だったんで」
親「・・・あきれた。お前もこの本を読んだらどうだ」
親分から渡された本には、『泥棒の極意』とあった。



はぁい、ここまで！！
さぁ、グレゴリーは成功するのか！？まて次回！！！
それでは、良い落語人生を！！




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今回もぽっちりして下せぇ。最近かいてないんで、順位落ちたんすよ。４６４９です。
押してあっぱれ、良い人生！！