落語こそが我が人生inちゃいな ~落語に国境はない!~

落語が好きで好きでたまらないのに、
突然の中国への引越!!
しかーし!落語に国境はない!
と頑張ってます。

ヲタク式・うまや火事~フィギュアか妻か~ 第1話

2012-04-18 21:38:32 | ヲタク式・うまや火事~フィギュアか妻か~
はぁいどーも、お久しぶりです!!
この前は短く終わってしまいましたが、今回はいつも通り更新しまーす。
よーし、たまにしか更新できない分はりきってこー!
んでは、すたぁと!!



(妻:妻 仲:仲人)
ドンドンドン!!ドンドンドン!!
仲「ったく、なんだよ、こんな真っ昼間から・・・
  俺ぁもう引退して年金生活なんだよ。そんから今日は昼寝しまくるつもりだったのに・・・」
ガラッ
仲「おや、お前さんは、二年前の・・・」
妻「覚えておいでですか?鈴木というものですが・・・?」
仲「んーと、んーと・・えーと、あの、あれだ・・・誰だっけ?」
ゴケッ
妻「わ・・・忘れたんですか?仲人さん自ら『お前さんたちを最後にわしは引退する』っていってたじゃないですか・・・」
仲「そーんな昔のこともう忘れたわい、がはははは!!・・・んで今日は何の用だ?」
妻「あの・・私、夫と離婚しようと思いまして・・・」
仲「うーむ、そうかい。今やっと思い出したが、お前さんたちゃあ十年に一回みるかみないか最高のコンビなんだ。
  どうかそれだけはちょっとの間、考えてくれないか」
妻「仲人さん・・・どうしてそう思ったのですか?」
仲「なーに。誕生日占いの本によると、お前さんの誕生日3月28日と、夫の誕生日5月3日は
  相性は最高、なんでも『そうるめいと』とやららしいの!がははははっ!」
妻「・・・それじゃ、離婚を・・・」
仲「いやいやいや、待ってくれ。もしかしてお前さんの夫はなんかに執着してやいないかい?」
妻「ええ、そうです・・・たっかいお人形ばっかいじってますよ」
仲「それなら聞いてくれ。昔の中国の王様の話だが・・・」


はぁい、ここまで!!
え?また足りない・・・?
次回はどっかりやりますよ~
ただ更新はかな~り遅れると思います・・・
けど!!頑張って更新しますんで、見てくだせぇ。お願いします。
次回に乞うご期待!
それでは、よい落語人生を!!

ヲタク式・うまや火事~フィギュアか妻か~ プロローグ

2012-03-13 21:13:43 | ヲタク式・うまや火事~フィギュアか妻か~
はぁい、どうもどうも。
お久しぶりですね、ホント。

さて、本題…の前に!!!
お知らせが三つほどございます。
一つ目は…更新が遅れて申し訳ございませんでしたっ!!
これからも不定期だけど更新だけは続けますんでよろしくお願いします…
二つ目は…実は当ブログ、一周年を達成いたしました!!
気付かないうちにもういつの間にか…あはは。
皆さま、見て下さってホントに有難うございました!
三つ目は…私、三月十五月から十九日まで一時帰国致します!!
そーです。明後日です。
もーちょっと早目に投稿してもーちょっと早目にお知らせしようと思ったけど、更新が遅れました。スンマセン…
でも!!帰るのは事実です。待ってろよ、brother!!

やっと本題に入ります。ふぅ。
今回の話はいわゆるヲタクの話でございます。
どんな話か…は見てのお楽しみ!!
では、期待の新作、すたぁとでございます!!


日本の秋葉の近くにある郊外。
小さなアパートに夫婦が住んでいました。
妻の方はスーパーのレジ打ち係えをしていて、給料もいい方でした。
しかし、夫の方は数年前に秋葉の魅力に気づいて以来、脱サラ・ニートへと落ち、
仕事もせずに、ぶくぶく太り、秋葉に通っては朝帰りを繰り返すばかり。
しかも、帰りにはフィギュアを一日五体は買ってくる始末。
今は自分の貯金からお金を出しているが、それもいつまで保つか不安なところでありました。
そんな夫にうんざりした妻は隠居した仲人に話を聞いてもらうことにしました。


はぁい、ここまでぇ!!
どうでしたか?え?物足りない?
その物足りなさだけ次回に期待して下さい!!
…とはいってもちょっといままでより短めになるのは確かでございます。
ま、そこら辺はごりょ―しょー下さい。
次回に乞う御期待!!
それでは、良い落語人生を!!



西洋式・出来心~泥棒はクローゼットにいる~ 第7話 +お正月!!

2012-01-03 18:23:28 | 西洋式・出来心~泥棒はクローゼットにいる
皆さん!!あけましておめでとうございます!!
いやぁ、まったくめでたい!!このブログ初めての正月でごぜぇます。
そしてこれが中国の我が家から見えた初日の出でございます。ボンヤリしてるけど。

これ撮る為に大晦日徹夜したんすからね。
さて!!本題へ…。
今回は最終回でございます!!
本ブログ最長の長さのこの話を飽きずに見てくださり有難うございます…
ケタケタ笑い出したクローゼット!その中に入ってるのは…!!抱腹絶倒の最終回せござぁ~い!!



(グ;グレゴリー エ;ジャック・エイト 大;大家)
クローゼットがケタケタ笑い出したと思ったら、扉がバタンと開いて中から見知らぬ男が出てきた。
グ「ぶわっはっはっはっはっは…うひひひひひひひひひひひ…あーおかしい…
お金にリバーシブルのやつなんてあるもんか。ここ最近で聞いた一番のお笑いだ…ぐふふ…」
大「誰だね?君は…ん?その顔は…ははぁ、お前さんが泥棒かい?」
グ「ど、どってわかったんだい?確かに俺ぁ泥棒だが…」
エ「お。間抜けな大家さんにしちゃー冴えてますね」
大「ぬわぁんだってぇぇぇ?家賃を倍にしてあげようか、エイト君?
…だがこーんなわかりやすい泥棒は初めてだ。無精髭はやしてぼろっちい袋持って…」
グ「えーっとこういう時には…本落としちまってわからんが…あ、アレだ!
誠にアイムソーリー、ノダソーリー」
大「どーしてここでドジョウ総理が出てくるのかね、泥棒くん?」
グ「あれ?ちょっと違ったかな?ま、いいや。
長ぁぁい間、仕事なし。
大家がやって来てお家なし。
八十頭に子がありし。
七人そろって飯がなし。
おまけにかぁちゃん病気だし。
もう五歳で薬なし。
貧しさ故のほんの出来心で…ぐずっ」
大「エイト君もバカだったがお前さんもバカだね。
長男が八十歳で母親が五歳って…明らかにおかしい。
てゆーかなんだい、お前さんの袋に入ってる札束は!!まるで落書きだ」
グ「ええっ、これが偽札?…あ、よく見ると酷い絵…
これもここに置いてあったんすよ?」
大「んじゃコレもエイト君が描いたやつだな。エイト君、絵下手だし。
って、エイト君!!君までクローゼットに入らないでくれ!!
なんであんな嘘八百並べたんだい、エイト君?」
エ「へへっ、ほんのの出来心でございます」



はぁい、ここまで!!
やっと終わりました、西洋式・出来心シリーズ全8回!!
面白かったですか?感想はコメントまで。
それが終わったらカテゴリーの西洋式・出来心~泥棒はクローゼットにいる~をクリック、まとめ読み!!
それでは良い落語人生を!!

西洋式・出来心~泥棒はクローゼットにいる~ 第6話

2011-12-14 18:54:14 | 西洋式・出来心~泥棒はクローゼットにいる
ども、こんつわ!!
今回もかなぁり更新が遅れてしまいました……
もしわけござません……ひぃ。
まっっ、気にしないでくださいよ!?
え?気になる?お願いですから、僕を助けると思って気にしないでください……
まぁ、それは良いとしてっ。
今回はジャック・エイトがピンチ!!
このまま大家の尋問から逃れられるのか!?
んでは、すたぁと!!




(エ;ジャック・エイト 大;大家)
ジャック・エイトは大家が持っていた本を奪い取るように受け取るとページをめくり始めました。
エ「こんな本うちにあったかなぁ?まぁいいや。え~なになに?
『泥棒が盗むべきもの…その1 キルイなど。軽くて金になるもの。』
キルイってなんだろ?木類かなぁ?んじゃ丸太三本」
大「おいおい、説明をちゃんと読め。丸太なら一本10キロを下回らないし、
どんなに高級でもせいぜい150ポンドにしかなんだんだろ。
第一、こんな狭い部屋に丸太三本も入るわけないだろう?着類、だよ。着るもの!!」
エ「自分がかしてるのにひでぇ言いよう…」
大「何か言ったかね?エイト君!?」
エ「いっ、いえなにも。着るものなら…ジャンパー!とかどうすか?」
大「私に聞かれても困るよ。盗まれたのは君だろう、エイト君?」
エ「まぁ、確かに…大家さんちのジャンパーはどんなのすか?」
大「エッヘン、ウチのか。ウチのはなぁ、先日発表されたばかりの
アキラカニ・ニセモーノーだ。表は純白だが裏は何と最高級の牛革、
オメ・ダマサレトルーンのを使ったまるで二重人格のようなリバーシなのだ」
エ「じゃあうちのもそれです。その何とか・ニセモノーンとやら」
大「エイト君?そんなものを買う余裕があったらさっさと家賃をいれていただきたいのだがねぇ?」
エ「ヘヘ…それはいいとして」
大「よくない!!」
エ「いいんです!!!えーと次は… 『その2陶磁器など。これも金になる』
陶磁器といえば…食器!!スプーンとフォークとナイフとお皿と鍋とその中に入ってるオートミール
あれ?オートミールもない。んじゃ追加でオートミール一杯分」
大「オートミールなんざはどうでもいい。食器の模様は?」
エ「表は純白だが裏は何と最高級の牛革、
オメ・ダマサレトルーンのを使ったまるで二重人格のようなリバーシなのだ」
大「んなバカなことがあるか。他には?」
エ「んーと、『その3鉄製品。これもなかなかの値で売れる』そんじゃ…剣!!伝家の宝刀です!!」
大「んな話は初めて聞いたな。どんな?」
エ「表は純白だが裏は何と最高級の牛革、
オメ・ダマサレトルーンのを使ったまるで二重人格のようなリバーシなのだ」
大「もしそうだったらそれは剣とは呼ばない。他には?」
エ「あーと…『その4現金。一番これが効率がいい』お、これは簡単だ。世界の様々なお金がぎょうさん」
大「それはそれは…どんなのかい?」
エ「表は純白だが裏は何と最高級の牛革、
オメ・ダマサレトルーンのを使ったまるで二重人格のようなリバーシなのだ」
大「そんなバカなことがあるかっての!!冗談はやめたまえ、エイト君!!」
その時、クローゼットがケタケタ笑いだした。




はぁい、ここまで!!
あぁぁ、疲れた。書き直すのは辛い…
次はもーちょっと早く更新します。はい。
決めた!!これからは月2回を目標として頑張ります!!
こんな「落語こそが我が人生」を温かくお見守り下さい。
それでは良い落語人生を!!

西洋式・出来心~泥棒はクローゼットにいる~ 第5話

2011-11-02 21:47:04 | 西洋式・出来心~泥棒はクローゼットにいる
ども、こんつわ!!
もうすっかり秋でげすな。
こっちはまだ暑いけど…
ま、それはさておき!!グレゴリー、大ピィィィィンチ!!
ヤバい状況ですがグレゴリーは抜け出せるのか!?
んでは、すたぁと!!




(エ:ジャック・エイト 大:大家)
帰って来たジャック・エイトは部屋に大きな足跡があるのに驚きました。
エ「な、何でぇこの足跡?あれ、俺のオートミールがっ!!
  しかもこの前書いた大量の一ポンドの偽物もないっ!!
  あれ、おっそろしく下手で子供でも見分けがつくと思ったのになぁ。。。
  そーだ。泥棒に入られたのを口実に大家に家賃を待ってもらおう!
  おぉい、大家さぁん!!泥棒泥棒!!大家の泥棒!!」
大「おいおい、泥棒よわばりはやめてくれたまえ、エイト君!!
  んで、泥棒がどうしたんだ?」
エ「それがねぇ、エへへ。家に泥棒が入ったんですよぉ、ウフフ」
大「なんだね、ニマニマしながら話すのはやめたまえ、エイト君!!」
エ「だからねぇ、イヒヒ。家賃を払うのをねぇ、プクク。待ってほしいんすよ、わははは!」
大「いやいや。君からちゃんとした家賃をもらうことには期待していないから。
  心配には及ばんよ、エイト君!!しかし、泥棒に入られたのなら、
  役所に届けを出さねばならんねぇ、エイト君。盗まれたものは?家賃と?」
エ「え、え、えっとぉ。まずオートミール鍋一杯ぶん…」
大「そんなものが書けるかい。も―ちょっとマトモなモノは?」
エ「う、うーんと…泥棒ってのはどんなものを取って行くんですかぁい?」
大「そーだねぇ…あれ?この本なんだろう?フムフム…ハハハッ、
  君が持っている本にちゃぁんと書いてあるではないか。ハハハハハッ」
大家がバンバン叩いている本には『泥棒の極意』とありました。
そしてその隅の方には小さく「グレゴリー」と書いてありました。



はぁい、ここまでぇ!!
グレゴリー、見つかんなかったのは良かったけど…
本落として行っちゃったよー!!
このままグレゴリーは逃げ切れるのか!?
次回に乞うご期待!!
それでは、良い落語人生を!!