こんばんは
のんびり秋田からvisionです。
こちらはミノルタのTC-1という高級コンパクトフイルムカメラです。
ミノルタといえばロッコールレンズ。緑色のコーティングが施されています。
普通絞りというのは羽の開閉で大きさを変えるものですが、このTC-1は円形の絞り。円盤に大中小の穴が空いていて切り替えるもの。開放にすると綺麗な玉ボケができた。かな？
残しておくべきだったと思う1台。
おはようございます。
のんびり秋田からvisionです。
これはオリンパスペンFTというフイルムカメラです。これのシルバーとブラックを持っていました。
ハーフサイズといって通常の35mmフイルムの1コマを半分にして36枚撮りなら72枚撮ることができます。
ですから普通に構えるとファインダーは縦向きになります。
このカメラは一眼レフ。つまりレンズから入った光がそのままファインダーに入る仕組みになっています。
通常の一眼レフは天板の中央部分にプリズムが配置されるのでこんもり山形になるデザインになりますが、複雑な仕組みでフラットなデザインになっています。
とてもおしゃれなデザインでのちのデジタルペンでも採用されました。
これの標準レンズは38mmf1.8ですが、40mmf1.2の明るいレンズも持っていて、このレンズはオールドレンズとしてデジタルカメラのソニーNEX5に付けて遊んでました。
学生の頃、初めて買って貰ったのはオリンパスOM2Nというカメラで小型化軽量化がオリンパスの歴史です。またオリンパスブルーと評判のズイコーレンズも評価の高いレンズでした。
今年になってオリンパスはカメラ部門の売却を決めましたが、さてどうなるのでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。