VICKYからの贈りもの

元保護犬イングリッシュセターのAMELIE、RALPH、BONA、GINOとの楽しい日々の思い出を綴ったブログです。

置き去りにされた子を保護

2019年10月22日 | お知らせ
10月10日(木)、東京出張が早めに終わったため明るい時間に帰宅。
Ame&Ral&Bonaたちとフリーで遊べる散歩コースへ行くと、一頭の黒っぽいワンコが道を横切ったような・・・
横切ったワンコは3年前に自分たちが住む住宅街で迷子犬として関わったことのある子。
当時我が家で3日間だけ預かりをして、沢山の方に協力していただき無事飼い主の元へ。
また脱走したのかと思い、その子の家まで連れて行ってみたが誰も出てこない。
道路向かいの自動車修理工場の人に聞いたところ、もう1ヶ月以上誰も住んでいないことが判明。
近くに住む親戚の方にも聞いたが消息不明らしい。
詳しいことは後で聞いたので知っているけど、ここでは完全に置き去りにされたという事実だけを伝えたい。
3年前、多くの人たちが協力し合って助けた命が捨てられたことに対してマジで怒り心頭。

とりあえずノーリードのまま4キロの道のり連れていけないので、翌朝リードを持参して保護することに。
台風19号が猛威を振るう中、この子をさまよわせる訳にはいかないので。
運良く道路を歩いているところに遭遇して無事に保護。
AMELIEたちとお散歩しながら自宅まで連れて帰り、そのままお風呂場直行でシャンプー。
元々外飼いの子なのだが、初めてのシャワーにビビりながらも身体を洗わせてくれる良い子。
ゴハンもまともに食べていなかったようで、用意したゴハンをぺろりと。
Rudyの時と同じようにお留守番部屋のサークルにペットシーツを用意してその中でお留守番をさせてみた。
仕事から帰ってきてびっくり
排泄の掃除があると思っていたら全く粗相していない。
3年前に預かった時もそうだったんだけど、排泄をペットシーツでも出来るとても賢い子。
教えられた事なんて無いはずなのに不思議。
でも、まだそこはこれからなのでマーキングをしようと時々粗相はしちゃうけど。

そんな訳で夫婦で話し合いをした結果、我が家で預かりをしながら里親さんを探すことに。
先日病院でメディカルチェックをした結果、フィラリアは弱陽性でしたがお腹に虫も居なく、健康上の問題はないとの診断。
しかし血液検査の結果で甲状腺の機能が低下しているとのこと。
ワクチンも接種済み(8種)
去勢手術については病院の先生と相談した結果11月末に再度血液検査を行い、その結果を見てから日程を決める予定。

名前はMINT(ミント)。
3歳の男の子。
胸元の白がワンポイントの可愛いMix犬です。
体重は14.2キロの中型犬。




とっても甘えん坊で人は好きですが、年配の男性に対しては警戒心があるらしく唸ります。
以前預かりをしていたのでAMELIEたちとは仲良しですが、自分より大きい男の子には本気ではないが吠えます。
とても素直でカワイイ子でです。
家の中では人にべったりです。
落ち着いて室内で暮らせます。
いけないことを何回か注意するとやらなくなる賢い子です。
Rudyのように運命の赤い糸が手繰り寄せられればと思います。





近々預かり日記を立ち上げる予定。

良いご縁に巡り会えますように
コメント (2)
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