ソブリン闘病記

ゴールデンレトリバー、ソブリンは2007年6月28日にお星様になりました。14歳歳5ヶ月の幸せな犬生でした・・・・

Festa Della Donna に願いをこめて・・・・

2007-03-09 02:35:08 | 出来事日記
Fest della donna
フェスタ・デッラ・ドンナ


昨日もご紹介した美琉樹ちゃん、
そして先日ソブリンとお友達になって頂いたティーちゃん、
二人の女の子が今体調を崩しています。
Fest della donnaに願いをこめてミモザの花束を・・・
早く二人とも元気になりますように・・・



美琉樹ちゃんは、私が会いに行った日曜日は元気いっぱいでした。
昨日もご飯もしっかり食べて、元気にしていたそうですが・・・・
今朝から、食事もぱったりしなくなってしまったそうです。
歩くのも、しんどそうな感じだそうです・・・
どうか神様、美琉樹にメラノーマに負けないくらいの
元気を与えてください・・・





ティーちゃんは突然の嘔吐で緊急入院・・・・
今は検査結果を待っているようです。
どうか良い結果でありますように・・・
Judyママ、神様、どうかティーちゃんを守ってください・・・


************************************************************
イタリアでは、今日3月8日『女性の日』なんです。
Fest della donna 直訳すると「女性のお祭り」となるかな??

街のお花屋さんにはミモザの花束が並び
ミモザの花束だけを売る露店も出ます。

イタリアの男性たちは皆こぞって
女性にミモザの花束をプレゼントするのです・・・・・


なんとも「イタリアらしい~」と思いきや、起源はちょっと悲しいもの。
1908年、ニューヨークの繊維工場で働く女性労働者が
労働条件アップを求めストライキを敢行。
怒ったオーナーが工場に火をつけ、そこにいた女性労働者
129名を蒸し殺してしまった、という衝撃的な事件がありました。
これをきっかけに、3月8日が「国際女性デー」という
女性解放の国際的記念日となり、
その喜びとエネルギーを表現するシンボルとして、
黄色いミモザの花が選ばれたのです。

イタリアでは女性がデモ行進をするというよりは
「日ごろお世話になっている女性に男性がミモザを贈り
感謝をする日」であり、女性にとっては春到来とともに
ミモザをプレゼントされるうれしい日。

我が家には、ちょうど駐車場にミモザの樹があります。
ちょっとかわいそうだけど、自宅に飾るために切ってきました。
私は、控えめでも華やかなミモザが大好きです。

*******************************************************************

免疫リンパ球療法

ソブリンは最近主治医より免疫リンパ球療法を薦められています。
ワンコへのこの治療法は、まだ大学病院とほんの数件の獣医師でしか
行われていません。
まだ症例も少ないせいか、なかなか詳しい情報、成果、副作用の事など
良くわかりません・・・・
どなたか経験をお持ちの方などいらしたら是非情報をお願いいたします。





最新の画像もっと見る

43 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (coobis)
2007-03-09 03:43:00
美琉樹ちゃん。。。大丈夫かな。
食欲不振で呼吸が苦しそうなのですね。。。
ご家族の方、見てるのも辛いでしょう。。。
変わってあげたいですよね。お気持ち想像できます。
呼吸だけでも安定させたいのなら、酸素濃度を調整する機械を
借りてみては如何でしょうか?
人間用の物をペット用に貸してくれる医療メーカーがあるはずです。それには大きめのサークルか何かを用意して厚いビニールで隙間無く塞ぎ簡易酸素濃度室を作らなければなりませんが、自宅での呼吸安定が少しでも保てるので、そのことだけの為に病院に入院する必要はなくなります。サークルは出来るだけ大きい物。湿度調整が出来ないので大型犬の子は出来るだけの大きさが必要です。それで室温も低めで湿度で曇ってきたら換気をします。(一日のレンタル料は1000円位だったと思います)呼吸を安定させてしっかり睡眠がとれることは体力減退を防げると思います。


ティファニーちゃん、覗いて来ました。
数値は悪くないのに。。。どうしたんでしょう。
突然だったら急性膵炎の可能性もあるでしょうけど
だったら白血球の項目が少しでも高くなるはずだし。
おうち離れて入院なんて家族の方心配でしょうね。

神様が二人の事を守ってくださいますように。
良いお知らせが届くまでパワー倍増で祈ってますから!
返信する
祈っています (Hiroko)
2007-03-09 08:43:42
ティーちゃんの手術は無事成功したようですね。
きっとこれから順調に回復してくれるでしょう。
まだまだ若いのだし絶対大丈夫!!って信じています。

みるやんさんの日記、読んでいて涙が止まりませんでした。
どうしたらいいのか・・・私には全然わかりません。
こういう時、いつも何も出来ない自分が悔しくてなりません。

神様、どうか二人を元気にしてください。
お願いですから・・・!!!
返信する
ソブリンさん、一日も長く傍にいて欲しいですね (ゆめき)
2007-03-09 10:33:45
ソブリンさん、14歳ですか大事の可愛がっていらっしゃったので長生きされているのですね、うちの「しろ」も13歳くらいまで生きしたが病には負けてしまいました。
Fest della donnaのこと知らなくて、昨日偶然にブログ上でミモザの綺麗な花にも取れていて、亡き妻との想いをミモザに託しブログを記しました
返信する
免疫療法について (タケルママ)
2007-03-09 12:47:41
はじめまして。突然のメール失礼いたします。
ソブリンの闘病日記、いつもこっそり拝見しておりました。今回、免疫療法についてコメントさせて頂きます。
私どもにも、血管肉腫という癌と闘った13歳のゴールデンレトリバーのたけるくんがいました。残念ながら昨年の12月にお空に旅立ってしまいましたが、余命3ヶ月といわれながら、200日闘ってくれました。
血管肉腫も悪性リンパ腫と同様、血液の癌です。リンパ腫よりも進行・転移が早く、現段階の獣医医療において抗がん剤もあまり効力のない癌だと言われています。が、出来る限りの治療を選択し先生方に力をかしていただいたおかげで、こんなにも長く楽しく生きれたのだと思っています。
タケルは、手術後、とりきれなかったマージンがあったのと転移癌の為、まず抗がん剤治療(リンパ腫とほぼ同じ抗がん剤です。アドリナマイシン・サイクロフォスファマイド・ビンクリスチン・カルボブラチン)を行い、主治医の先生にもうこれ以上は???と、薬の限界まで抗がん剤治療をし、その後、活性化自己リンパ球療法を行いました。前の日のコメントのレナママさんが、いろいろな免疫療法について書かれているので、詳しくは書きませんが、私どもができたのは活性化自己リンパ球療法でした。これは、一般的な免疫療法で、がん細胞を攻撃できるT細胞(白血球の中のTリンパ球)を増やして身体の中でT細胞と癌細胞と闘うやり方です。採血した血の中からT細胞をバイオテクノロジーで増やし、T細胞が増えた血を点滴注射のように身体にもどすだけなので、負担は少なかったです。
ただ、成果としては、抗がん剤と違い骨髄抑制や消化粘膜の損傷といった副作用はないのですが・・?エビデンスじゃない分、目にみえる成果はありませんでした。免疫療法で治るということはまずありません。癌の種類によって違うと思うのですが?一般的にいえるのは、副作用が少なく、犬のQOLが守れるというのが、メリットだと思います。私どもは、抗がん剤によく耐え頑張ったタケルの緩和療法の意味で行いました
主治医(大学病院の先生)には、悪性リンパ腫や白血病なら、まちがいなく抗がん剤なんですが・・・って言われた事があります。ただ、抗がん剤のプロトコルも40%の成果があってこそ組まれるものなので、絶対抗がん剤治療が正しいとは言えないのですが?
抗がん剤と免疫療法はどちらもがん治療でありますが、サブスタンスが違うので比べる事は出来ません。今のソブリン君の状態によって選択するのがBESTじゃないか?と思います。
免疫療法のメリットとして、抗がん剤との併用もできます。同時進行は無理でしょうが?抗がん剤をお休みして免疫療法をしてみて、成果がなければ、また抗がん剤っていうのも出来ます。
主治医の先生とよくよく相談して決めて下さいね。
タケルの闘病日誌は
http://homepage2.nifty.com/takerukun/
免疫療法についてそれほど詳しく書いてないのですが

癌治療について何がBESTなのか?とは言えないんですが、獣医さん、飼い主さん、病気の子のハッピートライアングルを築く事だと思っています。
ソブリン君、14歳とセレブ犬ご長寿ワンちゃんですが、まだまだ諦めずに頑張って下さいね。
陰ながら応援しています。長々書いてすいません。
返信する
Unknown (マータンのママ)
2007-03-09 18:16:41
ティーちゃんも美琉樹ちゃんも頑張ろうね。
大きな元気玉を作って今晩また送るわよ~。
ソブリンにも送りますよ。

ミモザを送るなんて美しい習慣ですね。
女性の為の日ってひなまつり以外は浮かばないのが日本よね。国際女性デーは休日にして欲しいわ。
ご自宅にミモザの木があるんですねぇ~。素敵だわ。


免疫リンパ球療法なんてあるのですね。都会の獣医さんならではの治療ですね。これを受けられる状態であることや選択できるのはラッキーな事です。羨ましいと思う反面、決断する悩みは深いものになると思います。アマビリタさんのお気持ちお察します。

ソブ様の抗がん剤治療が順調であるのは凄いことだと思っています。治療半ばで虹の橋に行ってしまうゴルが多い中で獣医さんにとってもソブ様は治療しがいがある子になっているのでしょう。

いつも思う事、マータンならどうして欲しいか?
まあ、田舎では供血でさえ選択にはないので有り得ない選択ですがソブ様自信はこれからの老後をどう過ごしたいと考えるかな?もしアマビリタさんがソブ様の年齢だったらどうして欲しいと考えるでしょう。

答えはアマビリタさんが考える老後の姿でいいと思うのですが。

似たような職業を営んでいるので強く言ってはパパRに怒られそうですが獣医さんもご商売です。そしてこれからの研究の為に沢山のデータが欲しいのです。もちろん治験の患者さんがいなければ獣医学の世界は前に進めません。今のソブ様に絶対必要な治療なのか?先生とはよく話し合う事を強くお勧めします。
私も長くなってごめんなさい。
ソブ様の治療がこれからも順調に進むことを心から祈っています。
オザブトンの上のソブ様、しがみついている様で可愛い。
返信する
☆coobis (アマビリタ)
2007-03-09 21:53:31
色々詳しくありがとうございます。
美琉ママにちゃんと伝えますね””

美琉樹ちゃんは2週間前に肺への転移が見つかりましたが、
その後呼吸は少し荒くなったものの、そんなにひどくはないんです。
あまり苦しいときはと、coobisさんが書いてくださった様な方法で対処しようと準備しようと思っていたようですが
呼吸はまだ大丈夫そうなんです。

昨日から少し強めのステロイドを処方され飲むようになって
今朝、今晩はご飯をしっかりたべたそうです
今回こんなに急に元気もなくなり、食欲もなくなったのは
肺以外にも他の臓器に転移の可能もあるそうです。
油断できない状態なんです・・・・

ティーちゃんは腸閉塞の疑いがあり、昨日緊急手術を行ったそうです。
幸い腸閉塞ではなく、現在検査結果待ちだそうです。
早く元気になる事を祈っています。


返信する
☆coobisさん (アマビリタ)
2007-03-09 21:54:21
ごめんなさい『さん』が抜けちゃった。。。。
返信する
☆Hirokoさん (アマビリタ)
2007-03-09 21:57:56
美琉樹まだまだ10歳ですよ!!
もっともっと楽しい想いさせてあげたいんです!!
神様が見方してくれないかな???
これからも応援してくださいね!!
返信する
☆ゆめきさん (アマビリタ)
2007-03-09 22:25:26
しろちゃんは13歳まで頑張ったのですね!!
偉かったね””

奥様への想いをミモザに託されたのですね・・・・
天国で奥様は微笑んでいらっしゃるのでしょう・・・

ミモザって控えめだけどとても美しい素敵なお花ですよね”””
返信する
みんな頑張って!! (ルビママ)
2007-03-09 23:39:33
何もお知らせできる情報がありません。
ごめんなさい。。。

ルビーと一緒に祈っています。

みんな、頑張って!!
愛する人たちが側にいるよ!!
返信する

コメントを投稿