ソブリン闘病記

ゴールデンレトリバー、ソブリンは2007年6月28日にお星様になりました。14歳歳5ヶ月の幸せな犬生でした・・・・

ソブリンのその後・心のこもった贈り物

2007-04-08 22:33:06 | ソブリン闘病記
■ ソブリンその後 ■

皆さん、ソブリンの事沢山ご心配くださいましてありがとうございます。

皆さんの応援が届いたようで、首のリンパの腫れはだいぶ小さくなりました。

ただ、白血球の数値は依然低く、本来ならば投与しなくてはならない
抗がん剤が投与できません。
主治医は「腫れは良くひいているので、あせって抗癌剤を投与しなくても、
もう少し白血球の数値の様子を見ましょう・・・」ということになりました。

いよいよ明日はリンパ球療法開始です。
この新しい治療方法が効果をあらわしてくれると良いのですが・・・



■ 嬉しい贈り物 ■

昨日、心温まる嬉しい贈り物が届きました・・・・

★mixiの”ご長寿ゴルの会”のお仲間のking of CDさんから
美琉樹とお揃いのお守りさん達・・・・

            
            

      
★mixi”ご長寿ゴルの会”のお仲間yoshieさんからの健康おやつ詰め合わせ・・・・

             
          
kingさんyoshieさん、ありがとうございました。

どちらも心のこもった、とても嬉しい贈り物です。
mixiやこのブログを通じてのこうした繋がりは、私にとって大切な宝となりました。
日記に書き込んでくださる方々の温かいメッセージ一つ一つに
日々励まされ、こうして頑張ってこれています。
本当に皆さんありがとうございます。
そしてこれからもどうぞよろしくお願いいたします。


yoshieさんから頂いた、馬肉早速お味見です””
満足したかな???
             


■ 追伸 ■

実は昨日の夕方、凄く恐ろしいことが起こりました・・・・

ソブリンは横になって熟睡していましたが
突然白目をむいて、手足は4本”ピーン”と突っ張らせ
呼吸ができないようで、ヒーヒー苦しんでいました。
お口は泡あわしていて、このまま死んでしまうのでは・・・
という形相でした。
体をたたきながら「ソブリン!ソブリン!」と声をかけましたが
意識はない様子・・・・・・・・・・
どれくらいの時間が過ぎたのかは、私も無我夢中でしたので
良く分かりませんが、
その後、ふっと意識を戻し、呼吸も安定したので
すぐに病院に連れていきました。
主治医に事情を話したところ、レントゲンを撮ることに・・・
すると、肺全体が白ぽくモヤーっとしていました。
肺全体が硬くなって、少し弱っているとの事でした。
幸いリンパ腫による仕業ではないようです。
とはいえ、以前よりも確実に弱くなって来ているようです。
気管拡張剤の注射をしました。
今回の発作のようなものは、寝ている最中に急に酸素不足となり、
呼吸障害を起こしたようです。
今後も起こる可能性もあるとの事で、また心配事が増えました。
もーまた私は生きた心地がしませんでした・・・・・

病院でのソブリンは、あんな恐ろしい発作が嘘のように
ケロっとして、ひょうひょうとしていました。
昨日は主人は仕事で、私一人でしたので、血の気が引いたどころか
私までそのまま呼吸困難で死んでしまいそうなほどでした。
私が泣きながら「ソブリンが息ができない””」とそれだけ言って
切ってしまった電話を受けた主人は、仕事を投げ出し
一目散に病院に駆けつけてくれました。

本当にドキドキの夕方でした・・・
ソブリン、あまりびっくりさせないでね!!!
        


犬の写心家とホタルBLOG 写心展

        






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39 コメント

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Unknown (ルビママ)
2007-04-08 23:07:50
アマビリタさん、生きた心地がしなかったでしょう。
文章を読んでいるだけでも息が苦しくなりました。

高齢になると人間同様、肺、気管支が弱くなると
先日、獣医さんに言われました。
ルビーが時々する痰が絡んだような咳も
そのようなことが原因だと・・・。

明日からのリンパ球療法が良い効果をもたらしますよう、
今回のような発作が起こらないよう
心より祈っています!!

頑張って!!ソブリンくん。。。
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Unknown (リータン)
2007-04-08 23:38:06
読んでいてもドキドキしてしまいました。
目の前で苦しんでいるソブリン君を見ていたアマビリタさんはさぞ生きた心地がしなかったでしょう。
でも、意識が戻ってよかったよかった。
免疫療法成功しますように。きっとしますよ。うん。
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Unknown (yuko)
2007-04-08 23:59:33
そのときアマビリタさんがソブリン君の近くにいてあげれてほんとうに良かったですね!
私も読んでいて胸がつまる思いでした。

そして心のこもった贈り物・・・良かったですね、
きっとお守りが明日からのリンパ球療法で良い結果をもたらしてくれそうな気がします。
ガンバレ!ソブリン君。みんなガンバレ!
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心配です (お隣さん)
2007-04-09 01:16:24
何かあったらすぐに電話してくださいね!
頼りないけど、ここぞと言う時は私。。。
凄いんです何か役にたてれば     嬉しいです 
返信する
Unknown (anne&kina)
2007-04-09 13:01:25
初めて書き込みます。
闘病生活は本当に大変ですね。
読んでいるとこちらもどうすることも
できないことが辛くなります。
病気でなくてもワンコとの生活は
こちらが見送ることが多いし、また、最後まで
見送ってあげることが一番だとわかっても
辛いです。治療がうまくいって、少しでも
長くいい時間を持てるように祈っています。
返信する
Unknown (sachiko)
2007-04-09 13:51:53
思いもよらぬ発作、しかもアマビリタさんお一人の時に・・・
目の前でそういう状況になったら冷静で居られるはずはありません。
良かった、ソブリンくん。
今日から免疫療法開始ですね。
うまくいきますように心から祈っています。
返信する
Unknown (coobis)
2007-04-09 15:29:27
はあ。。。。。。
本当にこちらの呼吸が出来なくなるような事がおきたのですね。。。読んでてとっても怖かったです(TOT)
そうですか、肺がちょっと硬くなってきているのですね。
でも、14歳という年齢だと当然の事なのかもしれません。
先日のように急な腫れを想定して、肺の負担を考えると酸素室を準備しておくと言うのも安心かもしれませんね。
アマビリタさんの精神的にも♪
でも、最後のソブリンくんの「なんのお話?」ってお顔みたら安心しました♪♪♪
いいよね~わかんなくたって♪♪♪何でもないよお~♪(笑)
今日も美味しいもの食べてねえ♪
返信する
毎日ドキドキです (ちよぽん)
2007-04-09 15:47:37
毎日色々なことが起こって、本当に心配ですね。
何よりも嬉しく、感動するのは、そのような状況でも
ソブくんががんばっていることです。
ぷぅたんの最期の時、口を開けて息を入れたわたくし
でしたが、口を閉じて鼻から息を入れてあげれば
よかったと後で思いました。
慌てているときはどうしたらよいか、わからないもの
ですね。
ソブくんのがんばりは、アマビリタさんとご主人さま
に応えようとする気持ちです。
一緒に乗り越えてください。応援しています。
返信する
はじめまして (にゅうママ)
2007-04-09 16:11:27
いつもいつもブログを拝見しています。
うちのにゅうすというゴールデンも、もし元気でいたら14歳ソブリンくんと一緒でした。彼は2年前に突然の脳梗塞から虹の橋へと。
写真で見るソブリンくんに、にゅうすの顔がだぶってしまい、がんばれがんばれとテレパシーを送ってます。ママアマビリタさん、パパさんの愛情がきっとソブリンくんに伝わってます。介護に大変だと思いますが、がんばってください。土日は私も駒沢をジョギングしてます。いつか暖かい日にソブリン君に会いたいです。がんばってくださいね。
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酸素不足 (キャバわん)
2007-04-09 16:12:35
ソブリン殿下の様子にびっくりしたことでしょう
副交感神経と交感神経のバトンタッチのときにどうしても呼吸力が落ちることあるそうです
その働きの交換が夜になるようなので我が家の愛犬も呼吸困難は夜とか明け方です

酸素室のレンタルで何とか呼吸困難の大きな発作は起こらずに済んでいます
けれど、密閉された箱の中は慣れていないので、楽になるとすぐ外に出たがります
酸素を送るホースの先にロートのようにペットボトルを切り取って作った即席の酸素マスクを使っていますが、これが大きな働きをしてくれています

ソブリン殿下、くれぐれもお大事に



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