ソブリン闘病記

ゴールデンレトリバー、ソブリンは2007年6月28日にお星様になりました。14歳歳5ヶ月の幸せな犬生でした・・・・

残された時間””今、私に出来ること・・・

2007-06-27 14:17:28 | ソブリン闘病記
皆さん、沢山の応援メッセージありがとうございます””
ひとつ、ひとつありがたく読ませていただいております。

残念ながら今回は、皆さんの応援も、元気玉も、パワーも
今のソブリンには、受け取る力が無いみたいです・・・



一昨日の、気管拡張のお注射の効果はほとんどなく
昨日もも1日中、かなり苦しそうな様子で
目を見開き、体全体を使って呼吸をしている様子です・・・

昨晩も睡眠はほとんどとっていません。
今日も目を閉じて眠ることはありませんでした。

チアノーゼになりながらも、大好きなパンを欲しがる姿には
胸が詰まります・・・・


昨日もも往診に来ていただき、血液検査。
結果、貧血、脱水の症状もあり、リンパ腫対策の
L-アスパラキナーゼのお注射も見送りました。

午後にはさらに呼吸も悪化
またまた往診にいらしていただき、ステロイド、気管拡張剤を
打っていただきました。



肺の硬直はどうすることも出来ません。
ただ酸素を吸わせて、少しでも楽にするしかないのですが
もはや、酸素を吸っても、そんなに楽にはなりません・・・

気管拡張剤も、今では、気休めにしかなりません。
このまま、日に日に呼吸が出来なくなり、逝ってしまうみたいです・・・
リンパ腫の腫れの治療より何より、呼吸が出来ないのが
大問題です。



こんなに辛く苦しそうなソブリンを、私はただ見ているだけで
良いのでしょうか??

あと、どれくらいの時間が残されているのかは分かりませんが
今の呼吸の状態からすると、長い時間ではないことは確かです・・・

治療に関しては、してあげられることは全て、して来ました。

あと、私にしてあげられることって、何だろう???

大好きな車に乗せてドライブしてあげる事も出来ないし・・・
好きなもの、美味しいものを食べさせてあげること?
傍にいて、お話すること。。。。ナデナデすること。。。。
こんなことしか出来ないのでしょうか??

今日、ソブリンに話しかけました。
「 私は、大丈夫、心配しなくて良いから、もう頑張らなくても良いよ””」と・・・・・

辛い姿を見ていると、「ガンバレ”」なんて
とても言えません!



あとは、神様にお願いするしかありません・・・・
どうか、神様・・・・・・・

奇跡が起こりますように・・・・


※写真は春頃のお写真です””