ソブリン闘病記

ゴールデンレトリバー、ソブリンは2007年6月28日にお星様になりました。14歳歳5ヶ月の幸せな犬生でした・・・・

ソブリン!そうした?君らしくないぞ””

2007-05-12 07:10:35 | ソブリン闘病記


皆様温かいコメントありがとうございます。
なかなかお返事を書けないでおりますが
大切に読ませていただいております・・・・・
申し訳ありません・・・・・




* 一昨日の晩の出来事・・・・

夜あたりからソブリンの動きがあまりなくなり
全身のリンパの腫れが大きく変化し始めました。
触ってみると、どこの腫れも熱を持っている様子・・・・
元気もなく、あまり動こうとしませんでした・・・・

『明日は病院に連れて行かなくちゃいけないな・・・』
と思っていたところ・・・・

そんな中、韓国出張中の主人から連絡が・・・・
『もう今日1日で仕事が終わちゃったよ!!明日帰ろうかな??』と・・・
航空券はオープンチケットだったので、だめもとで
明日朝一に飛行場に行き、明日の便で帰国することに決めました。


*ソブリンの昨日、朝の様子

朝、私が起きて、ソブリンのご飯の支度をしても、まったく
起きて来ません・・・・・・
呼びに行き、何とか立たせキッチンに連れて行きました。
いつものようなガッツク感じはなく、ゆっくりペースで
いちお完食・・・・

チッコに誘うが、まったく動こうとしません。
いつもは、朝起きたらすぐに、朝食の前に行くのに・・・・
無理やりチッコに連れ出し何とか朝の日課が終了。

その後、環八飛ばし、羽田まで主人を迎えに・・・

病院に連絡し夕方の予約を取る・・・・


*夕方・・・・・


朝、首のシコリは、左右ピンポン玉大だったののが
夕方には、首、肩・胸それぞれのシコリが繋がり
まるで大きな物体が張り付いているかのように
すべてが繋がり腫れあがりました。
体中のリンパ節の腫れは、時間単位でみるみるうちに大きくなりました。


ソブリン本人は、朝のチッコ以来、まったく動こうとしません
お菓子で誘っても、見向きもしません。
普段なら朝おきて夕方までに1.2回するチッコにも
まったく行こうとしません。
無理やり起こしても、崩れるように倒れこみます・・・


ハニカム胴着、補助用ハーネス、そして主人と私の力で何とか
車に乗せ、病院へ・・・・・

あまりのシコリの進行の早さに主治医もびっくり・・・

かなり熱も高く、はじめ感染症の疑いがありましたが
血液検査の結果では、どうやら感染症ではなく
リンパ腫がかなり悪さを始めているとのことでした。

L-アスパラーキナーゼ、抗生剤の注射を打ち
とりあえずは様子を見ます。

幸い、それまで低かった白血球の数値は、リンパ球療法のお陰で
上がってきているので、来週早々にはには、また抗癌剤が打てます。

L-アスパラキナーゼでどこまで腫れがひいてくれるかが問題です。

今回のリンパの腫れは、かなり酷い状態です・・・・・


病院から帰宅しても、また倒れこむように横になり
寝ています。
夜ご飯をあげましたが 3分の1残しました・・・・
どんなことがあっても食欲の落ちないソブリンにとしては
かなりの大事件です・・・・


熱が下がり、リンパの腫れが少しでも
落ち着いてくれることを祈るのみです・・・・・

そして、なんと言っても、食欲が戻ってくれないことには
強力な癌とは闘えません・・・・


どうか乗り越えられますように・・・・・・
祈るしかありません・・・・・

神様お願いいたします・・・・