8月末まで東京駅大丸デパートの12Fの大丸ミュージアムで「古代エジプト展」なるイベントが開催されております。
ドイツ・ヒルデスハイム博物館所蔵の展示物がいろいろと置いてありました。あの吉村作治先生監修の下、TBS、毎日新聞社、東映の主催で行われているイベントですが、大まじめな展示でありまして、なかなか面白かったです。1200円もとられたけど
で、出口の所にはお約束の「お土産コーナー」というか . . . 本文を読む
文筆家の杉浦日向子さん死去 江戸風俗研究・漫画で活躍 (朝日新聞) - goo ニュース
今、手元に「4時のオヤツ」 新潮社 がある。
「ごくらく珍味」の第二弾となるエッセイのような小説のような、ショートショートのごとき切れ味のオヤツ写真付き超短編小説集いや、「会話集」。
かなり壮絶な会話が小気味よく続く。勿論、お約束の「お取り寄せガイド付き」である。
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このクソ(失礼)暑い中、本屋さんを何軒かうろうろしていたところ・・・
「手紙を書きたくなったら」 木下 綾乃 WAVE出版 1400円
なる本を見かけて、つい買ってきてしまいました。
「実用随筆集」とありますが、全然「実用」向けじゃありません。つまり、よくある「手紙の書き方」ノウハウ本じゃなくて、本当に「随筆集」、というより、どちらかというと、封筒と切手のオタク本に近い。いや、楽しい . . . 本文を読む
辻村深月という作家が居ます。4年に一度しか誕生日が来ません。
第31回メフィスト賞受賞という、どう転ぶか、どう化けるか先の読めない、
また、先の楽しみな作家を輩出する賞に応募してくるあたりは、それだけで興味津々。
あっ、ちなみに、辻村の「辻」は正しく出せません・・・
只今 2作品が本として読めます
「冷たい校舎の時は止まる」 (上)(中)(下)
「子どもたちは夜と遊ぶ」 (上)(下)
いずれも . . . 本文を読む