ボランティアしよかせんけん

私たちは、働く女性のボランティアグループ『松山ベンチャークラブ』です。

今年の漢字

2007-11-25 08:28:27 | 棚釜の独り言
「今年の漢字」を募る 日本漢字能力検定協会(朝日新聞) - goo ニュース




棚釜が、考える今年の漢字は、

       『 戒 』『 壊 』『 欺 』

どれを思い起こしても、いいイメージがありません。
今年は、夏の暑さの余韻が、長いこと残っていました。
子供の時分から、「温暖化」「南極の氷が溶ける」と、
理科の時間で教えられても、
イマイチ信憑性っちゅーか、真実味を帯びてなかったのが、
急激に、 『 やばい 』 って意識ができていました。

大人が嘘をつき通しています。
日本の食品に対する衛生法がキツすぎるようになったのも一因かと思います。
大手食品会社の先代は、食べ物とかモノを大事にしていた時代の方が、
あきらかに食べられるものを衛生法では処理しなければならない、
この刹那は、計り知れないものがあるのでしょう。


マザーテレサの話を引用すると、
マザーの善意の思いがドンドンと大きくなってきて、
寄付金の管理や土地売買に至るまで、それぞれ専門家を雇い、
とうとう会社を作らなければ追いつけない状況になりました。
 (あとで、マザーは「男の人は会社が好きね。
  3人も揃えばすぐ会社を作ろうと  言い出すんだわ」と

で、ある時、立派なオフィスに、高級な洋服を着たそれぞれのエキスパート達と
会議にマザーが出席していると、フと手に取ったミネラルウォーターに目をやり、
「この水はいったい幾らするの?」
「この快適な会議室は幾らで貸してくれるの?」
「私たちは、本当の目的を見失ってしまったようです。
 カンパニーは解散します!」 と、言ってのけました。

間違ったら、原点まで戻ればいいんじゃないでしょうか?
規模縮小を恐れずに、いいモノを丁寧に作る原点に戻ってほしいです。

その代わり、私たち消費者も、便利バカになりすぎず、
「これはあそこでしか食べられないんだ
「(このお菓子は)持ち帰れないから、今度あの人を連れてきてあげよう
とか、我慢をすることが大事ですよね
消費者が利便性を追求すると、企業努力します。
ライバルに追いつけ追い越せしているウチに、
大切なモノが置いてけぼりになっちゃったみたいです。


いい漢字が浮かばなかったけど、
とりあえず応募でもしてみましょうか?!

と、
渋茶を啜る、棚釜です。




私たち 松山ベンチャークラブは、
 12月2日(日曜日)
『 アトリエ素心居 』 さまの
”みんなでたたこうIN愛媛2007”開催
   松山市総合福祉センター大会議室にて11時~15時

を、応援してます



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