村上勉の原画展ーアトリエ素心居さんにてー

仕事の合間の日曜日
村上勉さんの原画展を見に、アトリエ素心居さんに、お邪魔した棚釜です。

　　　　　　　　　　

なんだか懐かしい挿絵をみて、
「そうか　あのコロボックル童話集なんだ」
と、やっと点と線が結びついた、
子供の心を忘れて幾年月のわが身を傍観

　　　　　　　　　　

原画はどれも愛らしく、
髪の毛一本一本が、まるで生きているかのように息づいています

　　　　　　　　　　

絵本から、文字を読める　＝　空想力がまだ伴っていないとき、
挿絵というのは、物語を進めていく上で、重要な役割を担います

　　　　　　　　　　

ほっと和んだり、ハラハラしたり
物語の情景が手に取るように、浮かんでくる

　　　　　　　　　　

大人になって、物語を忘れても、
村上勉さんの原画をみたら、一気にそのころの懐かしさがこみ上げてくる

タイムスリップしたような不思議な感覚を覚えました

　　　　　　　　　　

あ～～、語り読みも来たかったなぁ～

親子何世代にも共通の思い出になるような原画展でした。

　　　　　　　　　　


アトリエのあちらこちらには、
子供たちの作品も、あふれ出すかのように展示されています。

　　　　　　　　　　

感性とかそういうことって、
大人になればドンドン薄れていくって、本当ですか？

　　　　　　　　　　

なんだか、なにげないところに、点々と無造作に置かれたオブジェに、
心が洗われるような、ほんわか気分になった、棚釜なのでした




人気blogランキング参加中です！
マークの上で１クイックしていただければ幸いです。

ボランティアブログも登録しました！

私たち松山ベンチャークラブは、
これからも『　アトリエ素心居　』の活動を応援していくのだクイック
よろしくご賛同願いマース！