ボランティアしよかせんけん

私たちは、働く女性のボランティアグループ『松山ベンチャークラブ』です。

脳内変換される嘘はいつだって切ない

2008-05-01 08:07:16 | 棚釜の独り言
わたぁ~しについぃ~ぃてぇ~かたぁ~られるできごぉ~と

などと、わたしについて語られる出来事をあなたはホントに知りたいの?
と、歌っていたのは工藤静香さんですが、
なかなか一般市民の他人の生活に興味を及ぼす人間は数少なく、
下世話事でしかないと、痛感しつつ、もう5月ですね棚釜ですね


さて、
このようなブログ事というのも、
まったく自分語りの一環のようなものでして、
なに食べた なに買った  ちゅーのが、
ものすごい高価なものとか、珍しいものでもない限り、
そうそう目を引くものでもないわけでして、
んじゃ、なんであんたらはなにしてんのかい
っていう、核心をつかれた暁には、


     「えっと、   会員拡大のため?  ・・・・・・

などと、
本来の目的意識がだいぶんズレてきつつある、
家庭に入ったら、片眼を閉じろっちゅーか
披露宴の常套句を読者に強制している
卒業間近の棚釜です    

まっ、
まぁそこいらへんは、
次の若手ベンチャー会員に軌道修正していただくということで、
自分語りのここの『ボラせん』(勝手に省略化)は棚に上げつつ、
他人のことばかり語ってみようと思うんですが・・・・。


「わたしってぇ~、○○な人なのぉ~」
の○○に変換されるのは、
トロかったり、甘えん坊だったり、寂しがり屋だったり、
ともかくも、
薄汚い とか、 セコい とか、みみっちい とかを
自分語りする女性は少ないわけで、
ちょっと抜けてる(隙がある)けど、
悪気のない子なの テヘッっていう慣用句なわけで、
そゆことコンパで例えるならそれは公然の発言ではなく、
ある程度、ターゲットを絞った上で個人的に囁くので叩かれませんが、
女子校の休み時間に発言しようもんなら、
十中八九シカトです(自他共に認めるキレイ系とコリン星人以外は)
頭割れてるしわあるコンパスの芯で刻んだろかって感じです。
          

これがロングロングアゴ勇の棚釜世代なら、勉強机の引き出しに、
そっと閉まっていた夢ノートにオールナイトニッポンの坂崎幸之助とともに
記していたのが、

今じゃこのPCという玉手箱から、
素敵なテンプレや、明朝体やゴシック体に騙されて(イヤ騙してはないが)
自分の言葉をモニター越しに見つめると、
     あら 不思議 
ここは、わたしの素敵な物語を語るお部屋なのよぉ~って気になって、
演劇会でいくらお姫様に扮装しても、
やっぱり観客がいないと燃えないわぁ~ってなもんで、
世界中に情報を発信していることはおぼろげになり、
自分ワールド炸裂するから、気分は次第に盛り上がります。
そこにはドリーム入っていても、
ニタニタ笑う同級生もいないもんだから、
いつの間にか、妄想がエスカレートしてきて、
モテてモテて、困っちゃう女の子(30過ぎでも)になっちゃったり、
お金が遣っても遣っても減らない生活、ができていたり、
そんなイタいブログが夜空のスターダストのように瞬いては消える、
そんな昨今のウェブログ事情でございます。

          


ある程度、若いときっていうのは、
自身の可能性がまだ未開拓ですので、
年中鏡に向かって、前髪1㍉違っただけで、
「もぉ~学校にいけなぁ~い
なんて多感な時期があったわけで、
どこまでヤレるか自分と
下手すりゃおにゃんこ(レトロ)に入れるかもなんて、
芸能界に憧れたりすることもある年代で、
かくゆう棚釜も、初めて東京さ行ったのは中2くらいで、
わたしの年代で東京といえば = 原宿竹下通り なわけで、
竹下通り歩いていたら、スカウトされちゃうきゃもなんて、
妄想だけで、
「いいです急いでますからっ
なんて、騙されちゃいけないと脳内拒絶練習していくと、
声を掛けられたのは、下着カタログのモデル(100㌫エロ
だけだったとさっ・・・

          

そんなわたしも大人になって、
身長と態度のデカさと丈夫さで、数々の先輩方の素人着物モデルを引き受け、
    (おかげで未婚のウチから、留袖が似合うNo1に任命された)
「わたしってぇ~、イケてんのかなぁ~
    (誰もがイケてなくてはおかしい20代前半)
って、脳内トップモデルになっていると、
ものすごい決勝まで狙える優秀な技術の先輩にモデルを委託され、
オーナーにお伺いを立てに行くと、
いつもはこっちも見ないで、「い~んじゃなぁ~い?」
    (ズブの素人が根性試しに出るコンテストの場合)
って、答えるのに、速攻真顔で、
「ダメよ! 棚釜さんは首が太いから
って、言い換えされた夜   ・・・・・・哀れに思った先輩が
奢ってくれました 


自慢傲慢馬鹿のうち

針小棒大

面の皮の千枚張り    昔の人はいいコト言うもんです

          

身の丈を知った棚釜は、21歳にして、自分の限界を知ったわけですが、
それでも、自分で自分のコト嫌いになったら、もう終わりだろうと、

「顔がタルルートくんになりそう」  それも年輪、味のウチよ
「腹肉が携帯説明書より厚い!」  電話帳になるまでまだまだ
「階段登っただけで動悸息切れめまいがする」  病院へ行け

ってな感じで、自分を労り、見捨てないでいるのですが、
この自分愛しや物語が、司馬先生の如く猛筆になると
どんどんと妄想がエスカレートしてくるわけで、
「地球上の雄という雄はわたしにひれ伏すがいいかわぁ~
って、なってみたり、
「この街は、俺が動かしているんだぁ~
 日本中を飛び回っている超多忙な俺。俺がこの街を変えてやるぅ~
という、脳内エビちゃん日記や、渋谷の社長系日記が氾濫しています。
みぃ~んな 忙しいってて ふしぎだね キャハッ



まっ
負けちゃーならねーとベンチャークラブも張り切って行きましょう。
ベンチャークラブに入会したいと、みなさんおっしゃるのだけれど、
あなた、誰かご紹介があって
私たちのクラブは、一種の社交場とお思いになって
だから、
ご存じとは思うけど、例会は正装よ
あら?こちらのお洋服のコト?
ホホホホホホホhさすが、お目が高いわぁ~
これ、最近流行の miyuki torii なのよぉ~
「そぅれ、ひっとえんどらぁ~ん
 ひっとえんどらぁ~ん ブランド重視で見栄をはる
     ホホホホホホホホホホホホ     ・・・つぎショートコント 




なに?
なんか用なの のんたん会長?
わたし、会員拡大で忙しいんだから




  
   
       ヒソヒソヒソヒソピヨピヨピヨ   コケッ?












            ぎゃっ
            逆効果 となーーー!! 





     スンスンスンスン
    ここは、脳内紀行は、妄想止まりで、
    真実だけを語っていこうと、存じます。


渇しても盗泉の水を飲まず

好事門を出でず悪事千里を行く

正直は一生の宝      私たちは肝に銘じて、頑張りまっす
             (ボランティアをね





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