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ベクターデザインのブログ

ラグビーボールへのプリントなどスポーツ用品への名入れ・オリジナルTシャツ作成・スクリーン印刷をしています。

ポストへの名入れ(表札風)

2014年07月25日 | カッティングシート

新しいポストを購入したので名入れをしてほしい、とのお問い合わせがありました。
初回の打ち合わせの時、持参していただいたポストの立派さにびっくり。
ご依頼くださったご夫妻があらかじめデザインを決めていらっしゃいました。
曲面ですが熱圧着ができない材質でしたので、カッティングシートで施工しました。

デザインのラインが細いということもあって、爪をたてて引っ掻いたりすればどうしても剥がれてしまう欠点がありますが、ご了承いただいてカッティングシートを使いました。
(普通にお使いいただければ特に問題はありません・・・)

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ご依頼ありがとうございました。


ぶどう園の看板できました。

2014年07月11日 | カッティングシート

台風一過です

小林市はぶどう・梨の生産販売も盛んなまちです。
梅雨が明けるといよいよシーズン到来!
というわけで、ぶどう園の看板を作りました。

けっこう山の中の果樹園さんで、道筋に矢印看板があったほうが都合がいいとのことで矢印を入れた看板を6枚ご依頼いただきました。

カッティングシートの看板ですが、ぶどうのイラストがなかなかおいしそうにできたと思います。

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小林市東方の「谷山ぶどう園」さんです。
観光農園ではないのですが、生産直売はされています。

須木線からこの看板をたどって行けます(行けるはず!)ので、ぶどうを購入される方は是非行ってみてください。
道に迷った時は・・・・ベクターデザインまでお電話くださいw

ご依頼ありがとうございました。


毛筆デザインの電飾看板

2014年06月03日 | カッティングシート

昨日から九州地方は梅雨入りしました。
雨降りの季節の前に・・・ということで先週は八百屋さんの看板ともう1件、看板の現場のお仕事をしてきました。

和風ダイニング風の居酒屋的なお店で、オーナーさんは「のみくい処」と言っていらっしゃいました。
地元で永く親しまれているお店で、今回、2代目の息子さんのカラーを前面に出したお店にリフォームされるとのことでした。

これまで使っていた看板がこちら。

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フォントとしては「勘亭流」を使用した「電飾看板」です。夜になると電気がつく看板です。
2代目さんのご希望として、
『ご両親がつかってこられた「のみくい処」、漢字表記の「丸田」は残しつつ、すこし「おしゃれな感じ」にしたい』
とのことでした。

そこで私たちが考えた方法として、「丸田」の漢字2文字を「既存のフォント」を使わずにデザインしてみようということになりました。
どうしてもフォントを使うと安定感がある半面、「なんかどこかで見た感」も出てしまうのです。

「アート書道」という言葉があるそうなのですが、今回はそんな感じで「毛筆」をデジタル処理してデザインする方法をとりました。

できた「丸田」のデザインに「のみくい処」のレイアウトを横から縦に変更、新しくローマ字表記の「MARUTA」を配置して「きちんと感」を出しました。

また大きな変更点として、看板の文字を「抜き」にしたことです。これまでの看板は文字の部分に色を使っていたのですが、それを反転、「文字部分を抜く」ことにしました。
中の電気がついたときに浮かび上がるような感じになります。
お店の壁色が濃い目の茶色なので、それに合わせた色を選び、看板の外枠も白から茶色に塗り直してもらいました。

新しくなった看板はこちらです。

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玄関横のステンレス看板の張り替えもしました。

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この日は5月と言うのに真夏日でした。
海にでも出かけそうな服装の社長ですがまじめに仕事してるのです。

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三股町の「のみくい処 丸田」さんです。
ちょっと遠いですが機会があれば行ってみたいです・・・。

ご依頼ありがとうございました。




看板のリフォーム

2014年05月31日 | カッティングシート

一度設置した看板というものは、よっぽどなことがない限り取り替えないものです。
事業内容が変わっても、その部分だけ付け加えたり、不要な部分をシールでかくしたりしている看板がけっこうあります。看板の色が日焼けして退色してもなんとなく後回しになりがちです。

それはやはり、初めに看板を設置したされたときのコストが「けっこう高い・・・」からです。
看板の面板のほかに、枠や柱、設置工事費用も含まれるからです。
いざ看板を替えようと思っても、「うーん、もちょっと待ってもいいかな」となる気持ち、わかります。

そんな中、今回のご依頼はまさに「看板のリフォーム」でした。
国道沿いの八百屋さんです。ご主人のお話によりますと、7年ほど前に設置した看板の色褪せが気になるので文字のところだけでも新しくしたいとのことでした。せっかく新鮮でおいしい自慢のお野菜や果物を売っているのにまずく見えるでしょう?と。
ごもっともです。

そこで「面板だけ取り替える」という、まさしく「リフォーム」をすることになりました。

7年間頑張ってきた看板。

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オレンジ色の退色、シートのひび割れが目立ちます。

ご主人のご意向で配色を変えて、新しい面板に張り替えました。

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面板だけを貼り替えているので、もともとの土台の木枠はそのまま使います。
なので、側面は以前のオレンジ色が残っています。
近くで見たら「色が違うな、あ~なるほど古いところに上だけ新しいのでカバーしてるんだなあ・・・」とわかります。

しかし、国道沿いにあるお店。
車で通る人に見てもらおうとする意図があります。その際に、ちょっとだけ古い看板の名残があることと色褪せを天秤にかけた時、お金をかけないリフォームをして鮮やかな発色にするほうが良いのは明白です。

八百屋さんの東側と南側にそれぞれ1か所ずつ、計10枚の面板をはりかえました。

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小林市野尻の八百屋さん「ひかる果菜」さんです。
休憩のときに差し入れにいただいたスイートコーン。
ほんとに甘くておいしかったです。
設置している間、平日にもかかわらずお客さんがひっきりなしにいらっしゃっていて商品に信頼があるんだなぁと思いました。

ご依頼ありがとうございました。