吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

パニアバッグ装備

2020年06月11日 | JAWA210

アーマーゾーン!

JAWA210(恐らく215改210)『ルドミラ』にはパニアバッグを付けたかったのです。
昔、ドイツで乗っていた同型機にも付けていたし、
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/34/cb8472b6e0292ad5e25153902aa5ca53.jpg?1591793228

パニア用の枠もあるし。

パニアバッグというのは左右振り分けバッグが中央で連結されているものです。
パニアWiki
モーターサイクルにおいてはこれをサドルバッグとも言うらしい。
自転車では別にサドルバッグというものがあるので絶対言わない。
知らなかったよ。

で、アマゾンで安いやつを見繕ったわけです。そしたら2,000円ほどであったのでポチ。
なんかギフトとかがあってー1,400円。
えー、安ぅ~。
だがしかし、原産国中国で到着予定が7月だった!
気付かなんだ。
それで割引が付いていたのか?
新コロのせいか?

あれ?意外と早く着いたよ。
日中交易ルートは回復していたのか?

というわけで装着!

すげえ!すげえよ。
オーダーメイドのようにぴったり。
荷台の長さ、幅、サスペンションの逃げもぴったり。
チェコ製モペッドと中国製バッグの超絶マッチング。
旧共産圏繋がりか?
自転車用なんだが。

それから、テールランプは交換したのだ。
割れてたからね。
中国製、ホンダのコピー。わりと簡単に手に入るもの。
フェンダーの角度が合わなかったので、帯鉄でマウントを作って溶接して製作。
オレは半自動溶接機の使い方がなってなかったよ。
設定をいじったらかなり良くなった。
これから修練を積むのだ。
6ミリの穴をひとつ開けざるを得なかったのは遺憾であった。

ま、日本で何台もあるじゃなし、ナンバーバレしても良いか。

ブレーキ、スロットルワイヤーは自転車用の改造で出来る模様。
駆動系の遠心クラッチ類もライニングの張替えは国内で出来ると思われ。
でも輸入の方が安いので、そのうちやってみよう。

それと、スズキスーパーモレ『ふくらはぎ』号は友人の許へ出したのだ。
50ccは2台要らないしね。
最近、モノへのこだわり方が変わってきたように思う。
以前は手間暇かけて直したモノは手許に置いておきたいという気持ちが強かったのだけれど、
その後手放せるモノとそうでないモノがはっきり別れて来たように感じる。
僕の許に寄り来るのも縁であるし、僕から離れ行くのもまた縁なのだろう。

 

 


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