White and Black Wing

『ツバサ』の吸血鬼双子と猫LOVE
最近はマイペースに更新中

『最後の時間旅行』その22

2008年12月16日 | 感想 game
続き
以下ネタバレあり





反省したディミトリーが
今となっては愛だったのか
科学者としてのプライドだったのか
自分の夢だったのかもしれないって言ってましたが
個人的には、何となくですが愛だったと思いたい

ってレイトンの推理の間違い?
え~っっサリアスがクレア本人?

タイムマシンで彼女は、この時代に飛ばされてきたものの
不完全だったために身体が元の世界に戻ろうとしている
クレアが、この時代から消えてしまうのも時間の問題
だからディミトリーは完全なタイムマシンを作って
彼女をこの時代に留めようとした
……うんうん。やっぱりクレアへの「愛」じゃん

クレアは死ぬはずのものが生き返れば
代わりに誰かが犠牲になるからと反対したが
ディミトリーに聞き入れて貰えなかった
だからレイトンを手伝った

名残惜しそうな恋人たちの涙の別れ……の筈なんですが
レイトンにラブシーンは似合わないと思ったのは私だけ?

スタッフロールの絵
最初のクラウスのポートレート2枚は平和そのものです
オウムとウサギの3号は自然に返してもらったのね
ナゾービー生きてたよ~
セガールさんが言ってた孫ってベッキーのことだったのか
アロマちゃんの料理は相変わらず独創的だけど、ほんの少し上達したっぽい
最後はレイトンとクレア、クラウスと両親でした

エンディング
ルークの旅立ちムービー
とにかくルークが可愛かった
「人前で泣くものじゃないよ、英国紳士としてはね」
というレイトンに
「僕はまだ英国紳士じゃありませんよ」
と言って声を上げて泣き出すんだもん

そして、ルークからの手紙――
不思議な事件を解決してほしいと事件の資料まで同封してます
「まだまだ、この2人の冒険は終わらない」ですね

おっ
最後に帽子を脱いだレイトンが出てきたよ
ずっと被ってたものを脱いだ姿だから変な感じだ
やっぱりレイトンにはシルクハットが必須アイテムだと思いました

……終わり
今回はストーリーとムービーに力が入ってましたね
見応えがあって面白かった
まぁ、セーブが出来なくなってからが、やたらと長くてビックリしました
謎は割と簡単なものが多かったなぁという印象
とはいえ終盤のパズル系の問題には手こずりましたが

今日はこの辺で


『最後の時間旅行』その21

2008年12月16日 | 感想 game
今日は『終章 最後の時間旅行』
以下ネタバレあり





あと10分しかないと焦るルークと私
レイトンはギミックタワーの移動動力を逆回転させると言い出した
入力と出力を逆転できれば要塞は逆回転するらしい

この先はセーブできない、準備はいいかと言われた
もちろんOKだと「はい」をタッチ

難しい謎を解き逆回転にしたところ
タワーが崩壊を始めちゃいました
上へ行くのは危険という事で自動車で逃げる事に

クラウスが何事が起ったのか分からず混乱しちゃった
……あ、落ちてきた部品が当たって倒れちゃった
クラウス~

一方レイトン達は車で避難中
道がふさがれてるのは謎解きで突破
しかし、今度は道がない!!

ムービー開始
落下を始める車
ドン・ポールが何やら仕掛けを施しているみたい
……車が飛行機になっちゃった~

サリアスが倒れたクラウスを発見して助けに行こうとします
「彼だけが悪いんじゃない」と言われてはレイトンも止められないよね
塔すれすれに車をつけて貰って飛び降りるさまは格好良かったです
サリアスがクラウスを助け出した時
ルーク達を降ろして引き返してきた車が到着、脱出成功

クラウスがレイトンを呼んだ理由
ディミトリーが必要としていたのもある
最初はゲームのつもりだったが
いつの間にかレイトンと一緒にいる時間を楽しんでいたらしい
自分の中の狂気と戦いながら誰かに止めて欲しかった
実はレイトンが忘れられないと言っていた
両親を失った少年こそがクラウスだった
ちゃんと罪を償い、またレイトンと出会う事を楽しみにしている
そう言い残して
チェルミー警部に命じられたバートンたちに連行されました

それを見ていたホーク首相
「汚らわしい犯罪者が」

ムカッ
元はといえばアンタが私利私欲の為に
不完全なタイムマシンを起動させたからでしょ~が
助けるんじゃなかったよ、こんな奴

などと思っていると
「大きな罪を犯すものほど、その罪の大きさを理解してはいないものです
いや、自らが罪を犯したことですら気付いてはいない」
おぉ~格好良いじゃん
今回のチェルミー警部は明言のオンパレードですね

一旦切ります