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White and Black Wing

『ツバサ』の吸血鬼双子と猫LOVE
最近はマイペースに更新中

萌えの供給源

2007年11月24日 | 吸血鬼双児関連
今日は何書こうかな……


ブログを立ち上げようかなぁって思うほどの萌えの供給源となったのが、
9月発売のアニメ雑誌Newtypeにあった『ツバサTOKYO REVELATIONS』の記事についていたイラストです

神威ちゃんの手が昴流くんの頬に沿わせてあって、爪が少し出されている
あのイラスト

あれはもう反則の域です!

CLAMP先生が作画された訳ではないのですが、とても綺麗なイラスト。
どのくらい綺麗なイラストかというと、一目見た瞬間萌え倒れた挙句
神威ちゃん。その手、なんかエロい
とアホな事を思ったくらいです
【良く分からない

とどめの一撃となったのが『CLAMP in CARDLAND』のポイント交換カードのシルエット!

もちろん、ちょっと……そこのお2人さん近いっ。近すぎる
状態の『あの』シルエット図です。


こんな感じで、これでもか! と言わんばかりの『萌え』攻撃に
ついブログを立ち上げてしまったのでした
【勢いだけか

今日はこの辺で

『東バビ』→『X』昴流くん

2007年11月23日 | 吸血鬼双児関連
今日は『近いうちに』とか書いていて1週間くらい放置状態の

昴流くんが
『東バビ』―「あの人を殺します」
から
『X』―「貴方に殺されたいと思った」
に変わった経緯

の考察を書きます
『痛い』文章のオンパレードかもしれません
嫌な方は戻ってくださいね


北都ちゃんが殺された直後の昴流くんは『本当に』星史郎さんの事を殺すつもりだったんだと思います。
っていうか、殺せたんじゃないかと確信してます
いくら昴流くんといえども、大切な人を殺された直後の『激情にかられてしまった状態』なら出来てしまうんじゃないかなぁ。
って思っているから。
だけど殺してしまった後、冷静になった時に自分のしたことを思い出してしまったら……
きっと生きていられないだろうと思っているので殺せなくて良かったです
などと勝手な事を書いてますが

少し時を置いて落ち着いてきた昴流くんに殺人なんて出来る訳ないでしょう。
だから「自分の心の中から殺そうとした(by昴流くん)」=[忘れようとした]訳ですね。
でもね忘れようとしているって、事ある毎に思い出してしまうっていう事なんだよね
結局、現実的に殺す事も心の中から殺す事も出来ない状況に陥る昴流くん。
これは仇を取ることが出来ないという事な訳で、北都ちゃんに申し訳なく思ったのかなぁ。
「自分は生きている価値もない」なんて結論に至っちゃったと、考えられます。
元々『生きること』に対して執着心のない人だから割と簡単に思いついたんじゃないかな。
(そんな人だから北都ちゃんに思いっきり心配されるんだよね まぁ私もそんな昴流くんが好きなんだけど
どうせ死ぬなら『自分が特別だと思った人』=「星史郎さん」に殺されよう。
幸い星史郎さんがつけた『印』がある事だし居場所はバレてるだろうから、そのうち殺しに来るだろう……って思って待っていた。

しかし、星史郎さんは一向に殺しに来ない。
ここで[殺すつもりは無い]んだと受け取れば良かったんでしょうが、昴流くんは自己評価が驚くほど低い人なので「自分は殺す価値すらない存在なんだ」と思ってしまった
だから『殺してもらう為に強くなりたい』――なんか切ないですが、そう思って頑張ったんですよね昴流くんは。
星史郎さんが北都ちゃんの術を利用した事によって、その望みは一生叶えられないものとなってしまいましたが……。

『東京BABYLON』→『X』と何度か読み返して思うことは、ずっと星史郎さん優勢だったという事。
死の瞬間すら星史郎さんの方が有利だった……。
あ、死ぬ直前の囁きの内容は何だったんでしょうね?
それまで星ちゃんは昴流くんの事を[くん付け]以外では[貴方]としか読んでいなかったのが、この時だけは『君』呼びだったんですよね。
そうネットで書いている人がいて、確認の為に自分で読み返して……。
本当にそうだと気づいた時は衝撃が走りました。

最後の最後に『君』呼びした星ちゃんの心理……これは一生謎なのでしょう。

右目を失う願望については……
推測ですが、星ちゃんに何をされてもいいと覚悟を決めて謝りに行った時からずっとあった願望なのではないかと思うんです。
自分が傷つく分には無頓着な人なので
出来る事なら代わりたいけど、それは流石に不可能だから『星ちゃんと同じように右目を失いたい』と望んだのだと。
その願いをかなえた封真との会話(17巻と18巻)で星史郎さんの本心が筒抜けになりましたが。
(ちなみに読者にはわかったけれど、当の本人である昴流くんは分かっていない
そんなところも昴流くんらしいと微笑ましく思ってしまいますが

じゃあ、昴流くんに生きていて欲しいっていう願いを行動で示したのって
北都ちゃんと星史郎さん、それに神威ちゃんの3人って事?
3人の願いに守られる形になって最後まで生きてくれてるといいなぁ……。
なーんて阿呆な考えですね
っていうかやっぱり昴流くんは『守られキャラ』なんですね


昴流くんに関しては
思い入れが強い分『痛い』文章だったかもしれません
ここまで読んでくださってありがとうございました

それではこの辺で

ふと思ったこと

2007年11月20日 | 吸血鬼双児関連
今日は気持ちを切り替えて萌え語りを書きます。


『ツバサ』を読んでいて、ふと思ったんですよ
吸血鬼一家の家族構成ってどうなってるのかなって。
とりあえず神威ちゃんの執着っぷりを見る限り他に兄弟はいなさそう。

両親とか祖父母は健在なのかなぁ……。
健在だとしたら長い間会えない状態だろうから心配してるだろうなぁ……
はっ、まさか星史郎さんに狩られたんじゃぁ。
……これは嫌過ぎる妄想だ

ちなみに両親のビジュアルが
性格まで神威ちゃんそっくりのお父さん

髪の長い。昴流くんそっくりなお母さん
だったら
私、萌え死ぬ自信がある
【どんな自信だよ

だって大人版神威ちゃんは『X』の残様が黒髪になった感じでしょう?
『X』残様が出てきたとき「残様が大人だ 格好いい」って盛り上がり。
さらに、神威ちゃんと残様の顔が何か似てるよなぁって思って
「神威ちゃんは大人になったら、こんな感じかぁ」って軽く妄想しちゃったくらいだもの。
【軽い妄想って……
妄想だけじゃなく実際この目で見たいなぁ、大人版神威ちゃん。
今のままでも格好いいけど、大人版だとさらに格好よくなること請け合いだよね
何とかなりませんか、CLAMP先生
【また無茶言ってるよ、この人は
で、『ツバサ』の昴流くんは私の萌えメーターがMAX振り切ったくらい可愛らしいキャラだし
神威ちゃんそっくりのお父さんなら、お母さんは昴流くんそっくりなはず
という簡単すぎる? 理由で両親のビジュアルが脳内決定しちゃいました
【それでいいのか?

格好いいお父さんと可愛らしいお母さんの図……何か萌え
【大丈夫か自分
目の色とかは入れ替わっちゃってもいいけど
やっぱり神威ちゃんは青色の瞳、そして昴流くんは緑色の瞳がいいから
そのままでお願いします
【誰にお願いしてるのやら


という訳で
【どういう訳だか
私の妄想では神威ちゃん似のお父さんと昴流くん似のお母さんの図が出来ちゃってます。
我ながらおバカな妄想だなぁ
【本当にな


今日はこの辺で

ツバサOAD

2007年11月17日 | 吸血鬼双児関連
昨日発売された

ツバサ21巻と、それに付いていたDVD
それからトレーディングカード

今日取りに行ってきました
もちろん全部一通り目を通しました
でも、ネタ切れになると困るので一つずつ書いていきますね。

今日は題の通りツバサ21巻に付いていたDVD
『ツバサ TOKYO REVELATIONS』
について

ここからネタバレです。



オープニングは魔方陣がくるくる回ってた
(星火と侑子さんと小狼の魔方陣でしたね)
最後に飛王のマークで終了


そして本編
主人公一行が『東京』に来た時からスタート。
最初からいきなり水中にいるサクラ。
そして気になってた昴流くんの声……低いし、ぶっきらぼうな雰囲気がする
こんなの昴流くんの声じゃなーい


いきなりブルーな気持ちになる私をしりめに
酸の雨から避けるように都庁に逃げ込んだ一行。
そして神威ちゃん登場!
声イメージ通り、ビジュアル良し これは文句なし

しかし……
霞月の声が……もろ『身体は子供、頭脳は大人』な名探偵の声で何とも微妙な気持ちに
っていうか霞月って女の子だよね?
『X』では女の子だったし……。
声のせいか男の子にも見える不思議
で、ナタクは『X』では性別なしだけど『ツバサ』では男の人だよね。
『ツバサ』で始めてみた時、格好良くなってたからビックリしました。
その代りなのか何故か牙暁が性別不詳なビジュアルになってたけどね


そして水の中2回目。
さっきと昴流くんの声の雰囲気が違う気がする……前よりはいい感じかなぁ
でも低い


大人しく地下で昴流くんの目覚めを待っている神威ちゃん
やっぱり声のイメージピッタリで感動


そして水中3回目。
うーん。やっぱり昴流くんの声の感じが硬い気がする
声の高さは仕方ないから諦めるとして、もう少し……いやもっと柔らかい声って出ないのかなぁ?


狩りにお出かけ
やっぱりミミズのような生き物だから色も、ってギャー血の色が青いー
なーんて思っていたら
ここで出てきましたタワー組
このシーンの神威ちゃんはちょっと大人っぽくみえる。
っていうか、封真の声が軽い……
顔も心なしか若いような……
空汰の声はイメージピッタリで文句なし。
「直ぐ会えると思うから、またね」
という言葉を残して去っていく封真。
いや…出来れば会いたくねぇーと突っ込みを入れたのは私だけでしょうか?


神威ちゃんが『東京』に来た時のシーン
やっぱり吸血鬼服は萌えですなぁ
「ここに居る……守る」
きゃぁー萌えセリフその1
何か幸せ
【セリフ一つで幸せになるとは簡単な奴


小狼が飛王の封印を解く
このシーン結構好き


水の中4回目
やっぱり昴流くんの声低いよね
分かっているけど、やっぱり違和感
【そりゃそうだ。ずっと『フルバ』の由希くん声だったからな
そして繭に取り込まれるサクラ


小狼@レプリカとモコナが地下から大きな力を感じると会話した途端、後頭部に付きつけられるボーガン

ま……まさか

まさか、このボーガンの主は……

アングルが変わり明らかにされたボーガンの主は……やっぱり神威ちゃんだー
【盛り上がり過ぎだろう自分

神威ちゃんがボーガンを真っ直ぐ向けてきた!
しかも背後から
神威ちゃん容赦ないよーでも、そこが格好良い!
【大丈夫か自分
そして小狼@レプリカのセリフ
「大切な人の大切なものです」
神威ちゃんはこのセリフで納得するのでしょうか?
高まる緊迫感!


星火に送ってもらう小狼
何となく星火の声が私がイメージしていたよりも少し低くて柔らかい感じがする


繭に引き込まれたことで、サクラの息が止まってしまった
動揺を隠せない黒鋼のもとに牙暁がきて告げる
「貴方達は異世界、別の次元から来たんですね」
何故か高まる緊迫感


星火に送られた先は侑子さんのところ
侑子さんが
「来たわね」
といって、小狼のアップで終了


エンディング
青軌さんと火煉さん・遊人さんと颯姫ちゃん・空汰と嵐ちゃんが近くにいたりする辺り『X』を思い出してニヤリとしてしまいますね
そして昴流くんのビジュアル初お目見え……
うん。優しげな感じがよく出てると思う
お願いだからシーンによって顔が変に変わったりしないで欲しいなぁ。
だって、封真の顔が本編と違うように見える。これは私の気のせいでしょうか?
もちろん。こっちの方が断然いい
最後のカット
……これは『東京』の次の世界『インフィニティ』の衣装ですよね?
サクラと小狼@レプリカ
ん? 小狼@レプリカって『インフィニティ』には来てないよね?
どういう事なんだろう

良く分からないけど
次の世界もDVD化の方向で動いているんでしょうか?


それではこの辺で

『東バビ』『X』の星史郎さん 3

2007年11月15日 | 吸血鬼双児関連
さらに昨日の続き


その2 初めは気づかなかった場合
『東京BABYLON』文庫版 5巻 [SECRET]から考えると文庫版 3巻[SAVE]までは気付いてない訳です。
だから『賭』も、その言葉のまま受け取ればいい訳で『東バビ』終了の時点では気付いてないという事になります。
これを裏付けるものが、ドラマCD『X CHARACTER FILE 6』星史郎さんの話、最後のモノローグ部分。
「1年だけと期限付きで始めた『賭』も結局は僕の中に何の変化ももたらさなかった」
(ちなみにこれは『X』 8巻 P47-83のシーンを回想しながらの言葉なので、時系列的にはそれよりあと。という事になります)
これは……全く気付いてないですね
でも最期まで気づかなかったのか? とすると『X』 16巻 P84-87で、昴流くんに伝えた言葉に違和感が生じるので有り得ない。
昴流くんは『東京BABYLON』文庫版 5巻 P124の星史郎さんのセリフ
「僕は貴方を憎んでるわけじゃない。もちろん愛してもいない。ただそこに『ある』というだけの『もの』と同じなんですよ」
という言葉を信じているので、『X』 16巻 P88で「…貴方は…いつも…僕が予想した通りの言葉は……くれないんですね」
だとすると、「特別」だと思っていたっぽい言葉だった=気づいていたのだと推測できます。

では『X』のどこで気付いたのか?
少なくとも14巻 P101で封真に呼び止められた時は気付いていたと思います。
16巻で星史郎さんは亡くなってしまうので、封真が星史郎さんの望みを知る最終タイミングがこの場面だから。
ここでポイントとなるのが12巻 P70の封真のセリフ
「…貴方にとっては俺のことなんて、どうでもいいでしょう?」
これは星史郎さんが気付いていないからこそ言ったのではないかと思う。
だからこのセリフから14巻で封真に呼び止められる前までに気付いたのでしょうね。
そう言えば、このシーンの最中 P70上とP72右下のコマ。
封真が心なしか優しい感じがする目で作画されていて星史郎さんが少し驚いているように見えます。
ひょっとしたら星史郎さんには封真が昴流くんに見えたのでしょうか?
だとしたら前出の封真のセリフは皮肉……
まぁ本当に見えていたか否かは分からないんですけどね
とにかく封真の言葉がきっかけで星史郎さんは昴流くんが『特別』な人なのだと自覚した。
『賭』は昴流くんの勝ちだったのだと。
ふいにお母様が亡くなる時に言っていた言葉
「好きな人に殺してもらえるなんて、それ以上幸せなことはないわ(16巻 P175)」を思い出した。
そして
16巻 P55-59
傍から見たら昴流くんの手にかかったように見える形ですが、実態は北都ちゃんの術を借りて自殺。

星史郎さんのセリフを読むとこうなります。
この推測の矛盾点は
『東京BABYLON』→『X』の間に殺しに行かなかったこと。
ドラマCD『X CHARACTER FILE 3』昴流くんの話、ドラマ部分。
昴流くんの将来の夢とか当時住んでいたところとか覚えていることを指摘された時の星史郎さんの答え
「仕留め損ねた獲物を忘れる猟師はいないでしょう」
うーむ、これは無理のある言い訳ですね
大体猟師が仕留め損ねた獲物をそのまま放っておくなんて有り得なくないですか?
自分の物だと印まで付けている獲物なら尚更、何としてでも探しだして仕留めなきゃ気がすまないと思う。
少なくとも昴流くんが目の前に現れた時点(『X』 8巻 P48)で瞬殺するくらいじゃないとおかしいです。
それに『東京BABYLON』文庫版 5巻 [END]で全く抵抗しない昴流くん相手に長々と話し、重傷まで負わせる意味が分からない。
だって『東京BABYLON』文庫版 3巻 P102では意識のない昴流くんに危害を加えようとしてるもの。
だから余計に[END]の星史郎さんが不自然だと感じるのかもしれない。
おまけに反撃をして欲しいかのようなセリフまで言っちゃってるし。
そんな事話す間に、さっさと殺しちゃえばいいじゃん。って思う私は多分、昴流くんファン失格者。
けど、違和感を感じるんだから仕方ないと開き直ってみたり
【いいのか 自分

という訳で
【どういう訳だろう
『東バビ』と『X』の星史郎さんは、行動で見るかセリフで見るかで解釈が変わる厄介なキャラです。

ここまで読んで下さった方へ
独りよがり感たっぷりの長々とした考察に付き合って下さりましてありがとうございました

近いうちに昴流くんver.
『東バビ』―「あの人を殺します」
から
『X』―「貴方に殺されたいと思った」
に変わった経緯の考察を書きます
【まだ書くんかい

トレカとDVD付きコミックスが、とうとう明日発売されますね
なんだかドキドキしてきました
私は土日に商品を取りに行く予定なんで感想は早くてもそれ以降になります。

それではこの辺で