交換日記あるいは備忘録

神のみ前に 清く 正しく 愛深く♪(未整理。。のものが ごちゃごちゃと)

映画『モンスターズ・インク』

2005年12月27日 | 映画
モンスターズ・インク

映画三連発☆

ディズニーの映画です。2001年製作。 とっても面白かった~。お正月休みに是非オススメの1枚です。

場面は モンスター達の住む世界。そこのエネルギー源は 子ども達の悲鳴です。 人間の世界で言えば 電力会社 みたいな組織があって 子ども達の悲鳴を毎日集めています。 その為に その会社には 世界中のドアが格納されていています。 社員のモンスターは 子ども部屋に通じるドアから 人間世界に突撃して 子ども達の寝込みを襲って悲鳴をあげさせ その悲鳴を収集して引き上げます。 何しろ モンスターは 子どもに触れると死んでしまう という設定になっているので 悲鳴を集める社員は 大変危険な仕事に従事している事になり みな 必死なのです。

大事なエネルギー源である 子ども達の悲鳴が不足してくると モンスターの世界は停電です。 最近の子ども達は TVなどで慣れているので 昔の様に簡単に悲鳴をあげてくれません。 気の弱いモンスター達は 日夜研修を受けたり 大変です。

主人公は 業績のトップクラスのサリー。 子ども達の悲鳴を集めて 毎日 優秀な成績を挙げる 悲鳴採取のプロ。 そのサリーのミス?で ひょんな事から 人間の子どもが モンスターの世界に紛れ込んでしまいます。 子どもの靴下が 間違って モンスター世界に飛び込んでしまった というだけで 封鎖 消毒 と 大騒ぎになるところへ 子どもです。 その場では 人間の世界に戻しそこなったサリーは とりあえず その日は 連れて帰り 翌日 元に戻す積もりが ばれてしまったので 街は大騒ぎ。 

逃げまどうモンスター。 飛び交うデマ。 パニックに陥る群衆モンスター。

つかまったら大変なので ブー(いつのまにか サリーが 名前までつけている!)を守って 逃げるサリー。 しかも 悲鳴採取会社から 新たな悲鳴採取手段の実験台として ブーに迫る魔の手。 危機! 一発! みたいなところを おっかけっこの逃げごっこ。 サリーの心には いつか 父親の愛に近いものまで生まれ 自分の身の危険は省みず 捨て身でブーを守ろうとします。

という訳で 段々 ジェットコースターに乗ってる様な場面展開になってきて はらはらどきどきの内に 悲鳴採取会社の陰謀は暴かれ ブーは無事に人間界に戻り しかも 実は 子ども達の悲鳴じゃなくて 笑い声を採取すると それは 悲鳴の10倍ものエネルギー源になるのだ という事が分かり(ネタバレになりますけれども 早い内に その伏線が出てるので。。。) 愛に満ちた物語は ほのぼのと終わります☆

いや~ ディズニーって 本当によいですね☆★☆

予告編で 美女と野獣をやってました。 これ 見たことありません。 借りてこようかしら。

最後のNG集もお見逃し無く~。

でもって ブー かわいい~☆