交換日記あるいは備忘録

神のみ前に 清く 正しく 愛深く♪(未整理。。のものが ごちゃごちゃと)

『武部本一郎展』

2007年07月27日 | 展覧会
@弥生美術館

ちらし

『火星のプリンセス』の表紙を描いた方です。 見ていくと まあ これも あら これも と 懐かしい絵ばかり。 よくまあ 原画まで残っているものです。 紙芝居も楽しい~。 こういうのは テレビのドラマでしか見たことがなかったのに 同行人はリアルタイムで経験している という。 ちょっとびっくり。

弥生美術館 以前は3階で終わりで その上の階段は通せんぼしてあった気がするんですが 今は 屋上に出るドアの前まで行ける様になっていました。 窓の内側から 外側の蔦が見えます。

弥生美術館

併設する夢二美術館では『デザイナー・夢二の世界』展

夢二のレタリング というのも わたしは好きです。レタリングばかりを集めた図録ができれば良いのに と いつも思う。

いずれも9月30日まで。

飛行機スキップサービス

2007年07月27日 | その他
今回北海道に行くにあたって スキップサービスというのを試してみました。

インターネットでチケットを購入し 席もその時にもう決めてしまう。 すると 携帯に バーコードを送ってもらっておいて 当日は いきなり ばたばたと 手荷物検査の所に直行して大丈夫なのです。 携帯のバーコードを読み取り機にかざすとそれでゲートが通れます。 チェックイン不要。 早~い。 最後まで まともなチケットらしきものが 無いので 本当にこれで飛行機乗れるのかしら と不思議でした。

一つ問題は スキップサービスを利用すると 荷物を預けられない。 わたしは機内持ち込みにしようとしていた手荷物の中に ハサミがあったので それは 空港で保管 という事になってしまいました。

機上から

飛行機の上から 六ヶ所村の上。

小川原湖 その南側に小さく付いてるのが姉沼 写真のほぼ中央に写ってるのは基地の中の滑走路 そして わたしが原子燃料施設と思ったのは 石油備蓄基地のタンクの列だそうです。 原燃サイクルは 石油備蓄基地のもう少し北側らしい。

北海道から帰ってきて 帰りに羽田でハサミを受け取る予定が 忘れて帰ってきてしまいました。 あのハサミ 今頃 どうしているでしょう。

『山崖兄弟 漆芸展 ーいにしえー』

2007年07月25日 | 展覧会
山崖宗陽&山崖松堂

於:黒田陶苑@銀座7-8-6
2007年7月21日(土)~26日(木)

茶碗

このお茶碗は 漆100%です。

なんでも 粘土で小さな型を作り それに 漆を塗り重ねて3ミリほどになったところで 型を取り 今度は内側にも漆を塗り重ねて。。。という作り方だそうです。 脱乾漆 と呼ぶらしい(と言っても 世界中で こんな事をしてるのは この方だけですが)

抹茶茶碗一つ作るのに15年~20年かかるそうです。 持った感じ しとっと手に馴染む不思議な質感。

思わず「写真撮っていいですかっ?」

撮らせていただきました。 お値段の方も 良いですが(7桁) どんな お茶室に納まるのでしょう。 長い 長い 時を 封じ込めた様な作品です。

モエレ沼公園・海の噴水

2007年07月21日 | その他
7月8日ガラスのピラミッドでの演奏会は2回。 その間の休憩時間には 海の噴水を見に行きました。

噴水 噴水

噴水

この海の噴水。別に 音楽が流れる訳でもないし 左から右からと水がしんふぉに~♪な芸当をする訳でもない。 ひたすら どーどー と水が流れます。 ザ・水。 直球勝負。 骨太の噴水です。

一度は見ていただきたい海の噴水。 動画に撮ったんですが 40分もあります。 いや これは 動画ではなく あの 広い空間の中で体験しないと分からない時間かも。

噴水

最後は 丸い虹が見られました。

北海道の風景・美瑛

2007年07月20日 | その他
先日演奏会の後は 車で美瑛まで行きました。

美瑛 美瑛

ひたすら 広~い。 この美瑛の風景は いろんなCMで使われています。
美瑛

マイルドセブンの丘。

美瑛

親子の木。

美瑛

じゃが芋畑。 今は 花が真っ盛り。 じゃが芋の花がこんなに綺麗だとは知らなかった。

美瑛

牧草ロール。

美瑛

まだ早いかも。とあきらめていたラベンダーの満開風景にも出会えてよかった。

箱根日帰り温泉

2007年07月05日 | その他
高校の時の友人に誘われて 箱根の日帰り温泉に行ってきました。

お風呂

空の見えるお風呂。子どもの頃 憧れていて 大きくなったら お風呂の天井は絶対ガラス張りにするんだ と思っていました。 今は 至って普通のユニットバス。 たまにこうして温泉に行くと 子どもの頃の夢がちょっと叶います。

かも かも

ホテルの池にいた鴨の親子。 なんと 前日 卵から孵ったばかりだそうです。 水鳥なので 生まれた時から羽毛があって もう ちゃんと泳げるんだそうな。 人間の赤ちゃんなんて 1年くらいは 寝っ転がったまま ミルクをのませてもらうか寝る事 位しかできないのに。 母鴨が泳ぐ後を 必死について行く姿がかわいい。 どこが違うのか 母鴨は す~いす~い という印象なのに 小鴨は ちょこちょこちょこちょこ という感じ。

半年も経てば 親と同じくらいの大きさにまで大きくなるんだそうです。 でも 子どもは くちばしが黄色いからちゃんと親と区別がつくそうな。 子どもは 毎年巣立っていきますが 親は 何故か この池に居着いていて 毎年 こうして 卵を孵しているらしい。 別に餌付けしている訳でもないのに。 昨年は 12月のある日 5羽の小鴨が いっせいに 空の果てへ飛んで行ったそうです。

卵は全部で9つあったのに 孵ったのは5羽だけ。

「残りの卵はどうなるんでしょう?」
「もうダメでしょうね。母親が生まれた子の面倒ばかりに夢中になって 全然抱きませんから。」

別に 悲しむでもなく 当たり前の事の様に ホテルの方は仰いました。