はじめてのうずら日記

うずらを飼うのは初めて。試行錯誤の飼育日記です。

3月尽   1101

2015-03-31 22:18:02 | 日記

今日で年度が替わるが年度的に規定されない人生になっているので感慨もない。桜は満開で暖かい日和。小さい子連れで井之頭公園、主に動物園の方に行った。ここの名物であるツシマヤマネコ、淡水生物、68歳の象のはなこなどをみたが、迷子防止で疲れた。井之頭公園の池には以前は野生のオシドリがいたがこれは飼われているもので巣箱が高さ1.5mほどに置かれていた。野生に近づけてあるのだろう。巣の中には自前のダウンが敷き詰められていて、鶏卵程の卵があった。孵る雛が飛び降りるのだろうが脚をくじかないのが不思議。一応家系のカリガネも見る、卵の見本もあったが鶏卵よりだいぶ大きい。


ひょっとすると  1100

2015-03-30 22:48:26 | 日記

今朝、下北沢駅で乗り換えたとき、くしゃみが多重連発してそれから鼻水が止まらなくなった。封筒詰めの作業中にたらさないよう苦労した。夜に帰宅したらとまった。今は大丈夫。ひょっとして何かの花粉症とかのアレルギーが始まったのだろうか? これまでそういうことはなかったのだけど。原因の分かっているアレルギーは二つある。一つは蚕(ほかの鱗翅目幼虫も?)の血液で皮膚がかゆくなる。実験用蚕の処理をし過ぎたせいであろう。もう一つは銀杏(ぎんなん)で、一つでも食べると唇などの粘膜がカサカサ剝ける。これは大好物だったので若き日に一気に食べ過ぎた報い。明日はどうだろうか。

 


桜その3 1099

2015-03-29 19:49:34 | 日記

咲き出したら一気に満開。

♫春の宵 桜がさあーあーくと  花ばかりさくら横丁 ♫    桜は来し方を振り返りさせる。この曲は加藤周一作詞で、作曲は中田喜直と別宮貞雄の二つがある。僕は後者のほうがなじみがあって、というのは鮫島さんが歌っていたので、好きである。中田版もはじめに聞いていたら良かったのかもしれない。こういう例としては、「野ばら」シューベルトとヴェルナー、「砂山」中山晋平と山田耕作、が思い出される。これらはどちらも同じくらい好きである。それぞれに違う景色が見えてそれはそれでよいから。


荻窪    1098

2015-03-28 22:06:35 | 日記

この春で荻窪あたりに住んで40年になる。途中、ちょっと高田馬場にも住んだが。ふらふら歩き回りだしたのは最近なのだが、荻窪-西荻窪近辺の道すじは大体通ったかな。Azuも荻窪北方面に住んでいたそうな。偶然である。歩き回り範囲とを広げようと思う。


ミジンコ先生  1097

2015-03-27 21:34:15 | 日記

僕はどういう訳かAzuの孫たちにミジンコ先生とよばれている。しかし、僕よりもよほど正統なミジンコの先生であるUさんが鹿児島の学会のお土産に美味しそうな正統芋焼酎を贈ってくれた。先日の同窓会に出られなかったからということであるが、覚えていてくれたのがうれしい。30年近く前に僕の研究室でミジンコの学位論文を作成した。そのころ僕は今よりはピリピリしていて(現役なので当たり前か)、仕事中に電話(その多くはろくでもない用件だったので)がかかってくるのが嫌いだった。でも怒鳴りつけて切る根性はなかったから、話しながら電話機近くでできる雑用、鉛筆削るとか、散らかっている机上を片づけるとかをすることにしていた。するとだんだん、電話機がなると受話器を取る前に先ずできそうな雑用を見つけようとする次第となった。学生には見られてないつもりでだったが、U君が助手になったときそういう行動をとっているのを見つけた。たぶん真似ではなくてそういう性格だったのだろう。こいつめ、と思ったがそれは自分に向けてもそうだったので素知らぬ顔をすることにした。とにかく良き仕事をして今では仙台の大学の先生である。今の大学は大変だろうが、管理職でいらいらしないで、ミジンコのようにホップホップシンクとがんばってほしい。