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いまだクウガな日々Ver.1.5

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ディケイド29話。

2009年08月17日 | ディケイド
    仮面ライダーディケイド 第29話「強くてハダカで強い奴」  
        東映公式 テレ朝公式

まずは、アバンタイトル。
超変身したタイタンが見事だったので!yellow19
相手(しかもあれってカマキリさんですか?!)の武器を奪って超変身、
と同時にタイタンソードに変形させて、と言う戦い方がテンポ良くて!(感涙)
まずはソコばかり繰り返し見るクウガ好きでございました(^_^;)


マサヒコ姉弟が大ショッカーの活動に熱心なのは、
失った父親への思慕・心の空白を埋める為だった。
そんな2人の心を、アマゾンの純真な「信じる心」が救う。

…と言う、基本的にイイハナシで終幕して本当に良かったyellow2

ええと、個人的に「楽しむ為の心のハードル」が急速に下がって来ていて、
何でもアリの『良かった探し』をしてる自覚はあるんだけれど、
それでもやっぱり面白いと思える事、(基本)メデタシで幕を閉じたのは嬉しい。

エンリケくんは良かったと思う。=エンリケくんは悪くない。
演技力を優先するのなら、通常ならもっと経験を積んでいる役者さんをキャスティングすれば良い訳で、
それよりも『ペルーと日本人とのハーフ』と言う出自が醸し出す存在感とか、
彼本来の優しいキャラクターとか、スタイルの良さ、野生的でありながら端整な顔立ち、
そう言う部分を優先して「今後の成長に賭ける」と言う事なんだと思う。
この世界のアマゾンにとても親しみを感じたし、
エンリケくんは今後が楽しみな役者さんだ。

その判断がどうなのか、と言うのはスタッフさん側の問題であって。

「アマゾン」って作品も、ほんと作り手さんに愛されてるんだなぁって、
この結末を見てそう思いましたし。

…腕輪争奪の辺りは、遣り取りが良く分かんなかったけど(^_^;)

しかし戦闘員服のツカサとユウスケ、スタイルいいなぁ。

次回はいよいよ最終エピソード(の筈^^;)
『序章』と付くサブタイトルが、
別作品を連想されて色んな意味気になりますが^^;

監督は石田監督ですかーyellow19
どんな決着が付くのか(付かないのか^^;)楽しみにしています。

いよいよ(?)本格的世界の融合、
ワタルくん・アスムくん・カズマくんが同時に登場の模様。
…そして、椿くんが!!!yellow25

更に、生き延びたアポロガイストさんと教会で並んでいるのは…
アレか、「赤いベールはデストロンの花嫁~」ってヤツでしょうか。
 (詳しく覚えてないのに何故かトラウマ^^;)
てかやったなイタミン!(違^^;)

  

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ディケイド27、28話。

2009年08月16日 | ディケイド
  仮面ライダーディケイド
   第27話「BLACK×BLACK RX」第28話「アマゾン、トモダチ」
  
          東映公式 テレ朝公式

うかうかしてたら29話が放送されちゃいそうなので^^;走り書き。

futaba劇場版仮面ライダー:公開2日で40万人 初登場1位でハリポタのV4を阻止
…いやほんと、すごいねぇyellow19

一方で、
futaba8/16(日)《映画大ヒット御礼・舞台挨拶》中止のお知らせ
まだ先もあるんですから、ホント大事にして欲しい。
てか、100万人突破したんだ、すごいね!kirakira

さてTV版の方を。

昭和ライダーの世界になってから、
リ・イマジネーションと言うよりも「リスペクト」色が強く、
 (かと言って流石にブラックさんに『ちょっとくすぐったいぞ』はねぇ(汗))
『いかにも』昭和っぽい描写に肌がザワザワする思いですが、
とにかく27話のダブル倉田てつを変身シーンが素晴らしくて鳥肌立ちました。

また、教会の賛美歌・コラールのような美しい音楽が、
長い年月を経て再現される変身シーンを厳粛な雰囲気に昇華させて、
「ブラック」と「RX」が『オレの仮面ライダー』だった方達には至福の瞬間だったろうなと、
想像するだけでこちらもグッと来ました。

一方、アマゾンは長石監督ご自身も当時参加されてたそうで、
演出のあちこちに『昭和っぽさ』が見え隠れして(むしろ前面に?)いたと思います。


  第27話「BLACK×BLACK RX」

coffeeひとりじゃないさ。離れていても、ずっと仲間だ。
…てグッと来るセリフに持って行くまでがチョット無理無理っぽい気もしましたが、
それでもコウタロウさんの表情と共に、あの言葉は染みた。
時を経ても、離れていても心は繋がっていた、んですよね皆さん。

coffee夏みかんピンチ。
緊迫感のある医師の動きグッジョブgoodと思いました。
しかし何故あんなに1つの部屋(恐らく個室)にリンゲル液が沢山並んどるんだ。

coffeeちゃんとボクを見ていてくれないか。
…何で?(をい^^;)
それには何か深い意味があるんだとずっと思ってましたけど、
特に明かされる事なくドラマが終わってしまいそうで怖ひ。
でも、海東君がそう言う度に我が家では、
「だから見ててください!(以下省略)」と盛り上がるから良いや(いいのか^^;)

coffeeアギトシャイニングさんが、
来たよ!…で、思ったけど、
雷究極のツノって、むしろアギトさんの方に近い気がする、角度とか。

coffee花が枯れる男。
元のアポロさんを殆ど憶えてないのですが、
割と切ない運命の持ち主のような。
僅かに自嘲気味な表情が素敵だ川原さん。

coffeeダブル変身!!
長いがカッコエエ(>_<)金田監督燃ゆるっ!

coffee自分の命を与える。
え?何で?(@_@)ツカサくんは大丈夫なの??
フツーに『命を2つ持ってきた』なのかと思ってたら。
あれで実は、最終回にユウスケと夏みかんが結婚→駆け付ける途中で…とかな終幕だったらどうしよう、と思いましたけど(ないない^^;)、
特にそんな様子もないし良かった、けど何で?^^;

coffeeこれ何本?
…てアドリブだったら素敵だなぁ。ユウスケ好きだ。

coffee28話への予告メモ(当日)
ぎゃ、アマゾンさんだっ(嬉)
おじいちゃんのヒマワリ、モグラ獣人さんですか!?
それならあの少年がマサヒコくんかな?
ディケイド・アマゾン・トモダチがなつかしすぎるぅ
変身も懐かしいな!
次回もクウガさん出る!

アマゾンの人、いかにも!な感じでちょと感激しましたが、
公式を見たら演じているエンリケさんはペルーと日本人のハーフとか。
素晴らしい 楽しみにしています!!


  第28話「アマゾン、トモダチ」

アマゾンくんの噛み付き攻撃の餌食になってたのはジャラジさん!
てか復元(?)されたんですね!
「クウガ編」の時は、あの針々な髪が痛んでて出ないのかなーと思ってましたが、
もしや、この登場の為に?
で、中に入ってるのはオリジナルと同じで、おぐらさんなんでしょうか。

ディケ高岩・ディエンド永徳・アマゾン渡辺・クウガ伊藤(教人・敬称略)と言う感じで、
で、次に、おぐらさんの名前があるからジャラジかなぁと?
十年祭のこぼれ話を聞いた後では、より感慨深いものがありましたが。

coffee「…これもディケイドのせいだ、おのれ」
ってイヤイヤ鳴滝さん、あんた(^_^;)

coffee十面鬼さまの声が思いの他サワヤカだった。
敬語使いで冷酷な悪はキライじゃない。

coffeeコドモ使ってアマゾンのアジトを。
「アジト」って言葉が既に懐かしいyellow2

coffee正義を貫くの為なら、自らの手を汚す。
と言うアポロさまは覚悟の決まった悪役だなぁと思ってたのに。
マサヒコ見殺しでも堂々と説教かまして、
自分の恐怖(当然だが)と正義(但し吹き込まれたモノ)を天秤に掛け、
逡巡するマサヒコを冷酷に笑うとか、やるんなら貫き通し給えよ。
  (何様ですか自分^^;)

coffeeこんな世界は初めてです。
ショッカーに支配される世の中を目の当たりにして夏みかん。

でも、このような恐怖政治、前にも幾つか通って来たと思うんだけど。
特にネガ夏みかんの世界とかね、海東の世界も似たような管理社会だったし。
その辺、どうでしょうか?

それにつけても、このストレス満載の世界描写はキツイなぁ。
匙加減が本当に『厳しい』と言うか、
その辺り、流血描写のあった劇場版より余計に。

coffee戦いに巻き込まれてアマゾンライダーに。
居場所を求める旅の途中で戦いに巻き込まれて、
そこでアマゾンライダーに、と言う話を聞いた気がするんですが、
いやいや、どうやって??(^_^;)
何だか、全部が『コトバだけ』のような気がするのが、ちょっと微妙な気持ちになる。

coffeeさぁゲームの始まりだ
似てるようだけどコレは禁句だろうよ米村さん?と思ったんですけど、
どうなんだろう…

とかとか、色々と複雑な気分で見ていたのですが、
その『色合い』にサックリとツッコミを入れるツカサの存在と、
「人ッテ暖カイデスネ」の辺りからはチョト泣けた。

イイハナシ、で終わるといいなぁアマゾン編も。

coffee大人サクライ岡野友信さんが出演してるらしい。
オープニングにお名前が。探します、ええ。

coffee迷惑な存在の男。
「…やれ。」と命令した時の仕草が素敵さアポロさん。
『鼻』=パーフェクターを破壊されてしまった彼の運命や如何に。

coffee三者同時変身。
…は燃ゆる!と言うかクウガさんyellow2

エンリケくんは日本語あんまりしゃべれない役で難しかったですとブログに書いてあるように、
あれが素って訳じゃないらしいので、つまり、
おのれディケイドぉぉぉ!と言う事で(^_^;)


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劇場版ディケイド感想-3。

2009年08月15日 | ディケイド
「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」
感想その3です。
    (その1・ネタバレなし その2・ネタバレありツッコミ
    その4・ちょとブツブツ^^; その5・頂いたメールのお返事など)

futaba各地舞台挨拶中の井上くん村井くんが面白いコトやってる。
…君ら、可愛いなぁぁぁ^^;


camera騙していたんですね。
この夏みかんの台詞で、映画はTV版と何とか繋がってた気がします。
踏んだり蹴ったりだった映画版の夏みかんちゃん。
信じていたツカサくんは大幹部だわ、ユウスケは究極の闇になるわ、
毎日おやつ作ってくれた優しいお祖父ちゃんはイカでビールだわ、
これは夏みかんの「絶対こうなりたくない」妄想悪夢なんですね?(多分違います)

cameraある意味ネガ世界。
鳴滝さんが単にイイヒトだ!^^;
海東くんも、どうやらツカサの動向を監視して…って、
なんかTVからと繋がってない気がするんですが^^;
その埋め合わせは本編で(あと3回で)完了するんだろうか。。

てかもう、
夏みかんの夢だったよ全部オチが、一番収まりが良い気がして来ましたが^^;

camera「士くんは小夜ちゃんの為に?」「そんなこと無い!」
あの怒り・恨みの波動は一瞬だけど凄まじいものがありました。
幼い頃から熟成された寂しさ、を月影さんが煽りまくってたんでしょうかね。
本当は飛べるのに、飛べないかのように心を上手に縛ってたのかも知れないな。
演じた荒井萌ちゃんが素晴らしい。

camera戦うというのは、こう言う事だ!
痛々しさにある種の自己陶酔・耽美さえ感じたあのシーン。
右腕を痛がりながら引き抜く→カセットアーム装着→
アームから爪が出て繋がった二の腕にザックリ食い込む→
無数の怪人に向かって単身突っ込んで行く、と言う流れが。

この結城丈二さんの物語、もっとじっくり描いて欲しかったなぁ。
対するツカサくんの非道っ振りも含め…て夏休み映画にならないか怖すぎて^^;

ちょっと余談になるけど、
がっくんの結城丈二さん、とは別に、
『横一列ライダー勢揃い』ではライダーマンさんも居たよね?
…そうやって参加していた人がある一方で、参加出来なかった人もいて、
……ぅおのれディケイドぉぉぉぉyellow23
何か、だんだんジワジワと複雑なキモチになって来たyellow2

camera血飛沫。
事前に、表現は間接的で…て感想をドコカで読んだんですが、
そこから想像してたよりは直接的、でもギリギリ大丈夫な感じ(主観で^^;)
とは言え、TV版の第1話の絶望感とは、また違う恐ろしさが表現されてたような。
逆に、この痛みは描いておかないといけないんじゃないか、とは常々思うので。
…良くある「血飛沫属性シュミ」的なイヤラシサは無かったと思うし。
その辺りに、金田監督の『健全な感じ』を受け取ったのですが、さて。

camera一瞬ワルツ。
ショッカーの人間ミサイル発進前の瞬間、
一見まるでシンクロナイズドスイミングみたいに優雅な光景が展開して、
その後で問答無用の無差別自爆テロ、つか人間兵器ですから。

どこか「可笑しみ」を醸し出すショッカーの戦闘員さん達のビジュアルで、
何となくコミカルな味付けがされて薄められているとは言え、
どかーんどかーん命中していく彼らに「えと、あの、ちょ、ちょっと…」と、
内心ツッコミ入れ続けましたが皆様いかがお過ごしですか^^;

物凄くコワイ、それこそ『腐れ外道な』攻撃ですが、
映画全体として物語がきちんと繋がってる感が無いので(をい)、
一応『ショッカーは悪いやつ』提示は明確にしつつも、
見ていて具合が悪くなる程ではない絶妙な匙加減、だったのは私の主観ですが。

camera怪人の皆さん。
物凄く沢山の、各シリーズからの怪人さんが登場してましたが、
グロンギーずが見付けられなかった、ような?…あれ???

…もう1回探しに行こう…^^;

cameraいつもより多めに爆発。
流石は劇場版!と思いつつ、ふとクウガEP50「乙彼」における、
鈴村『友情』監督の^^;金田監督のモノマネを思い出す奴。
「どがーん!どがーん! はいクモ死んだ!…え?サイ?」ってやつ(^_^;)

camera倒れるJさんから。
潰されないように、わらわらと逃げるライダーず。
アレはギャグだと見えたんだけど、それで良かったですか^^;
や、実際何人か踏んづけたンじゃないかって気もするよ^^;

camera大幹部さん変身。
え、そのギャグは正直要らな(以下省略^^;)

「しかしてその実体は!」まではワクワクと盛り上がってたのにさー^^;
あそこでガクンと何かが沈んだ気がします。
まぁ「もうあと何が来てもオッケーyellow2」になった、とも言えるけど^^;
先に変身した『漣さん』が気の毒な感じになってたように見えたのは如何なものですか。

camera全員でキック。
壮観な眺めでもう二度と拝めないように思うけれど、
『標的』がムーンさんただ1人に見えるのは、何か見事に多勢に無勢(^_^;)
相手がシャドームーンさんなんだから、
そこは最後にブラックさん(と直前にボコられてたディケとクウガとか)で、
他の皆さんはデカイ基地を粉砕、と言う役割分担でも良かったんでね?

cameraあ、翔一っちゃんtulip
いろいろあったけど、1年見続けたアギトの翔一っちゃんはやっぱり愛おしい。
ちょっと丸くなった?レストラン経営が順調なんだなってコトで。
実際には今、大学で勉強中なんでしたっけ賀集さんyellow19

cameraイカでビールはこりごり。
あるいは死神博士なのはパラレル栄次郎さんで、
こっちの栄次郎お祖父ちゃんは単に、
ビールのツマミにイカ食べ過ぎてお腹壊したとか、それもアリですけれども^^;

ここでやっぱり、彼らはそれぞれの世界の役割を与えられて『演じている』に過ぎないのかと思うことに決めました(笑)
TVシリーズの結末、シャンゼリオンの最終回みたくなりそうな気がしてきた(^_^;)
 (うん、TV版エヴァの最終回ではなくて、あくまでも「シャンゼの」ね?)

…それでもやっぱり、
どこかでツカサや小夜には贖罪の機会が与えられるべきだと思うんですが、
『そこでチャラ』は白倉Pの得意技だって気がするよ。

「それでも」旅を続けて行く意味、は凄く分かるので、
あの終わり方自体はキライじゃないですけれども。

  

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雷・究極が。

2009年08月15日 | ディケイド
futabaバンダイさんのショップ『魂WEB』で告知が出ましたが、
『S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ ライジングアルティメット(ダークアイズVer.)』が出るらしい。

      プレミアム バンダイ(魂WEB) 
携帯サイトはこちらから行けるかな?→『「魂ウェブ」の公式ショッピングサイト「魂ウェブ商店」

このプロポーション、なんかとっても良くないかい?yellow19

フィギュアーツは、ちょっとプロポーションが縦に長い感じで、
『ひょろっと』スマートだなぁ、と言うイメージを持っていたんですが、
コレは逆に、その素体部分(で良いのかな?)の『細さ』を生かし、
ライジングアルティさんの一見「ごてっ」とした装飾とのバランスが取れている感じ。

……「ボン キュッ ボン」て感じでーsymbol4←をい。

これねー、思ったんですけど、
先日も書いた、クウガ本編ではありえなかった(と言うより、あったら泣いちゃうから無くて良かったと思っている)『IF』の、
「五代が自我を失い、戦うだけの生物兵器になった」アルティメットを想定した姿としては「アリ」かなと言う思いがしています。

赤い目のアルティは、基本的に戦いを厭う、墨染めの姿。(オリジナルの赤目)
黒い目のアルティは、戦いを楽しむ、輝かしき装飾を纏った姿。(劇場版の黒目)

…と言う対比も「あり」なんじゃないかなぁと。

ダグバにしても、「ディケイド」に登場したガミオさんにしても、
究極の姿になると煌びやかに己を飾り立ててるじゃないですか。
それが恐ろしくも、そして哀しくもある訳ですが、
そう言う意味では『黒目』なら、あのゴテゴテ装飾は「あり」だなぁと。

や、オリジナルの方で、あの煌びやか装束で泣きながら戦ってたら辛すぎるけど、
だから小野寺ユウスケくんの変容も、
本人の怒りで我を忘れて、等ではなく『強制的』なもので本当に良かったよ。

……おのれディケイドぉぉぉぉyellow17←既に『お約束』^^;

あ、東映ヒーローネット限定で『赤目バージョン』も出るらしいですよん。

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新生・東映撮影所。

2009年08月15日 | ディケイド
futaba朝ドラ「つばさ」笑顔と涙の撮影終了
もうそんな季節ですか、早いなー。
多部未華子ちゃんは「鹿男」がホントに可愛らしかったし、
 (「つばさ」脚本のサタケさんも鹿男で『大阪の先生』でしたねー)、
高畑淳子さんは、先日ミュージカル「シラノ」でお見掛けして、
 (マニッシュなスーツに帽子姿でいらしてて、
 気付いたお客さんたちに囲まれて気さくに話しておられました。
 一見ジャニーズか宝塚の男役かと見紛うカッコ良さでしたyellow19
 「スマステ」で見たマリバロン様もステキ怖くてカッコええー。)
勝手に親しい気持ちになって「お疲れ様ですーyellow23」と『貰い感動』していましたが、

それはともかく^^;
ふと同じニュースサイトを辿って行って見掛けたこの記事。

futaba【わが社のお宝】探訪!新生・東映撮影所(iza)

新しくなった東京撮影所の取材が中心の、全部で8ページの長い特集ですが、
東京撮影所の歴史、と言う面もあり、
特撮に付いても白倉Pや鈴木常務がインタビューに答えています。
特撮番組制作の舞台裏に付いても書かれていて、興味深い内容。
ちなみに、トップページの写真がディケイドとクウガさんだったりします。

最終ページにはビジネスとしての特撮番組の一面も書かれていたり。
東映全体の収入の4分の1を越える、と言う話は色んな意味衝撃でした。
それは輝かしい成果であると共に、ある種の重荷にもなっているのかなぁ?

この特集のシメになる文言が、
特撮好き大人としては「色々な意味で」重く染み入る言葉だったので引用してみます。

  「純粋に番組作りへ取り組むのではなく、
  ビジネスとしてやろうと、あぐらをかいている部分はないか。」
  白倉さんは自戒を込めてつぶやいた。



…もう1つ、これは東映公式サイトの特集。

futaba東映マイスター スペシャル対談
その4が、白倉Pと田崎監督の対談。平成ライダーを中心に振り返っています。

製作現場の話の中で、CG合成チームが「クウガ」の頃から変わらなくて、
当時からのスタッフの「高橋君」が、
ディケイドのクウガ編で「この変身カットをやらせて下さい(リベンジの気持ちで)」って言う話とか、
当時はカチンコを叩いていた「柴崎」さんが、いま「ディケイド」を監督している、
なんて話が田崎監督から出ていてグッと来ましたyellow2

…「ディケイド」が始まる前、
平成ライダーを振り返るなんてそれこそ「10年早い」んじゃない?なんて思ってましたけれど、
それだけ全力疾走で、中味の非常に濃い10年、だったのかなぁ…と思いました。

で、『育ってきた』スタッフさん達が、より『仕事がしやすいように』、
撮影所と言うハコモノの部分でも整備が進んでいるようですが、
次の10年、東映さんはどんな作品を見せてくれるのでしょう。
とても楽しみです、…怖いくらいに。(なんでだ^^;)

…今、同居人が通りすがりに(笑)
「こう言う流れの中で、『文芸』の部分はどうなんだろうね?」って言ってましたが、
映画とかTVも含めて、ソコは本当に大変なんだろうな、って感じます、
こう言う、制約の多い中で、「オハナシとして面白いもの」を想像して行く、って事。


…あともう、流石にこれで「気が済んだ」かなぁ…(何がだよ自分^^;)

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