「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」
見てきた方向けツッコミ感想です。
(ネタバレなしサックリ感想はこちら)
で、その前に。
【興収】大人も子供も『仮面ライダー』を観た! 公開2日間で約40万人を動員
「仮面ライダー」アニバーサリー映画が大ヒット 全ライダー総出演、もう一つの理由
(ニュース-ORICON STYLE-)
やー、イイカンジになってますねぇ
個人的には今回の劇場版ディケイド、「相棒」劇場版と同じ『軽さ』と言うか、
楽しく見に行けるエンタメ重視の映画だと感じたので、割と納得。
GACKT×ディケイド、史上最強の主題歌コラボレーションが劇場版映画主題歌としてふたたび実現。
(GACKT 「The Next Decade」PV Yahoo動画)
映画の『結城丈二』をベースに、世界観をここまで作るがっくんカッコイイ
メールで教えて頂きましたが(感謝!)、
エンドロールを見るとこれ、監督は「SHINOBI」の下山天さんの模様。
そして、music sutaffの中に、
『GURONGI-TAI』つー名前があるのが気になります^^;
TEN's mutter something 下山天、ときどき近況報告
7/17の記事に『The Next Decade』の話が。
余談ですが、少し前の記事に『看護指導の石田喜代美さん』のお写真が。
意外にもお若い方で驚きました、「クウガ」も石田さんでしたよねー。
そんな訳で(?)以下は個人のユルいツッコミ感想です。
バッチリ話の内容に触れてますので、もう観た方専用、と言うコトで1つ。
前提条件。
仮面ライダーの映画を劇場で見るのはコレが2度目。
1度目はユウスケ村井くんが鈴木刑事で出演していた「電王&キバ」。
昭和も幾つか見てましたが記憶おぼろげ、と言う感じです。
アマゾンVS響鬼(但しディケイドの変身)。
火ぃ吹いたー!!!^^;
サムズアップ。
…の前のオロナミンCに物凄くウケてしまい(笑)
厳密に言うと、TV本編でもユウスケ君そっとやってる
から、
コレ自体には「お~
」と思ったのみでしたが、
それ以前に、あの『強気な発言』に、
「あ、これってTVともパラレルなんだなー」
と思ったのはココだけの話と言うことでー(^_^;)
Xライダー対クウガドラゴンフォーム。
その棒どっから出したー!?(^_^;)
いやいや細かい事は考えたら負けかなと思った^^;
仮面ライダーV3。
名乗りが「ブイスリャー!」で思わず吹き出した、
イヤイヤ、そこまでオリジナル準拠でやらなくても(^_^;)
大首領。
『玉座』に据わるツカサくんのスタイルの良さ、足の長さも相俟って、
なかなかビジュアルとして素敵だかも知れない、と。
頬杖突いた冷たい微笑みとか、ちょっとダグバちっくな悪役で良し。
…とは言え、結局は月影に騙されて(乗せられて?)各世界に橋を渡してしまった、
うっかりサンと言うか傀儡政権と言うかまるで道化な役回りと言うか、
TV本編でのツカサの思慮深さ(疑り深さ、とも言う^^;)を考えると違和感が。
黙ってかしづく博士と大使にも「それで良いのかい?」と思ったけど^^;
豪雨。
記憶を失っていたツカサ、
(恐らく)彼なりの大義の為に世界を支配しようとしたツカサ、
でも実は騙されていたツカサ、
そんなツカサを許せない夏みかん。
…この辺りの設定、もう少しだけ丁寧に描かれていたら。
月の光。
ここで既に月影=シャドームーンの存在を暗示しつつ、
あの「飛べ立てない雛鳥が云々」って言うのはオリジナルの話なんでしょうか?
頭の中で映像が浮かんで来たら、美しくも残酷な風景でちょっと良かった(良いのか?^^;)
余談ですがこの曲ってウルトラマンAの夕子さん退場回も思い出しちゃう。
地の石。
そんなモノどこで見付けたんですか、捨ててらっしゃい^^;
「地の石」って言うのはブラックの世界の物でしたっけ?
と言う事は、月影さんが持ってきた、と言う事か、
元々「地の石」を司る家系だった、って事かな?
「10年前に」殺された両親って、もしかしたらブラックに…?
いやむしろ、月影さん=シャドームーンが真犯人…?
とかとか、ちょっと想像してみる。
小夜の『寂しい』感情が、他の世界への扉を開けたのに、
自由に行き来する事が可能なのは兄のツカサだけ、と言うのも切ないなぁ。
でも小夜も、心を開けば旅が可能なのかなぁ。
…あの後、無邪気に『世界の破壊者』になってなきゃいいけど(^_^;)
で、ツカサって、最初は単純に、動けない妹の為に、
写真ででも良いから世界を見せたい、その純粋な気持ちだった、のかも。
その旅の途中で月影に騙されて…と言うなら、
何となくこの話が分かるような気がしたりしなかったり(どっちだ^^;)
そして勢揃い。
せんせー、1人足りませーん!って思ってたけど、
良く考えるともう1人居なかったのよね、ごめんねJさん。
てか良く考えるとあれってJさん最強ってコト…かも?(^_^;)
黒い目の。
オリジナルが内証的な意味での自我の喪失だったのに対し、
完全に「何か強力なチカラによる精神の乗っ取り」だった訳で、
その結果として『迷い』のない破壊衝動を受け、
アマダムが最強のフォームに変容させた、と言う本編と絡めた解釈も出来るけれど、
終始「黒い目」に小夜が映る演出と共に、むしろ全くのベツモノと見えました。
地の石、と言う別の石の干渉に対してアマダムが何の反応も示さないのは不思議だったけど、
でも考えたら、そう言う『物理的な』干渉によって精神を乗っ取られる可能性も考えられる訳で、
でもそれは、オリジナルの方で描きたい事からは外れる『IF』だと思うので、
「ディケイドで」「番外編として」描かれたのは良かったかも。
…とは言え、ココで1回言っておこう。
おのれディケイドぉー(ごごご)
…むしろ、おのれ悪辣プロヂューサー!!!(じょーだんですよじょーだん^^;)
でもね、操られ苦しめられた反面、
結果として赤い目のまま『雷・究極』のチカラを手に入れたユウスケはラッキーかも、
と考えられなくもないような気がしたりしなかったり^^;
これ、TV本編でも出て来たりしないのでしょうか。
出てきたら来たで(ユウスケが悪になっちゃう?)複雑なキモチになりそうだけど^^;
でも映画の尺の中では本当に一瞬で、勿体無いって誰か思わないのかなぁ?
(それを言ったら色んな新造モノが勿体無いですけど)
あと、パンフで村井くんが「僕だけのもの」と言ってるのを読んでグッとキた。
改めて書いておくけれど、村井良大くんがクウガで、
小野寺ユウスケを演じてくれて良かったと心から思います。
ほんと、色々と大変な部分があったと想像するんですが、
あらためて村井くんにありがとう、と言いたい。
で、そう言う色々とは別に、
最後の最後のシーンでは、懐かしい(!)赤い姿で並んで欲しい気持ちだったけど、
(まーオリジナル「クウガ」好きのブログなのでお許し下さい^^;)
それは玩具メーカー的に外せないポイントだったのかもなーとか。
らいじんぐあるちめっと、早速色んな商品展開があるようだしー。
「もう帰ろうよー。」
ええと、誰?(知ってるけど^^;)
全フォーム(今のところ)披露して、超・強いとこ見せて、
サックリと帰って行くWさんステキすぎる(^_^;)
それにしても2人、アテレコ上手だな。
最後に、ちょっと待て。
第1話で登場したキバ渡くんの立場は?
て言うか、大ショッカーは倒したけど、世界の破壊は止まったんだっけ?
この辺は、TV本編で明らかに…なると良いなっ(^_^;)
(多分まだ続く^^;)

見てきた方向けツッコミ感想です。
(ネタバレなしサックリ感想はこちら)
で、その前に。


(ニュース-ORICON STYLE-)
やー、イイカンジになってますねぇ

個人的には今回の劇場版ディケイド、「相棒」劇場版と同じ『軽さ』と言うか、
楽しく見に行けるエンタメ重視の映画だと感じたので、割と納得。

(GACKT 「The Next Decade」PV Yahoo動画)
映画の『結城丈二』をベースに、世界観をここまで作るがっくんカッコイイ

メールで教えて頂きましたが(感謝!)、
エンドロールを見るとこれ、監督は「SHINOBI」の下山天さんの模様。
そして、music sutaffの中に、
『GURONGI-TAI』つー名前があるのが気になります^^;

7/17の記事に『The Next Decade』の話が。
余談ですが、少し前の記事に『看護指導の石田喜代美さん』のお写真が。
意外にもお若い方で驚きました、「クウガ」も石田さんでしたよねー。
そんな訳で(?)以下は個人のユルいツッコミ感想です。
バッチリ話の内容に触れてますので、もう観た方専用、と言うコトで1つ。

仮面ライダーの映画を劇場で見るのはコレが2度目。
1度目はユウスケ村井くんが鈴木刑事で出演していた「電王&キバ」。
昭和も幾つか見てましたが記憶おぼろげ、と言う感じです。

火ぃ吹いたー!!!^^;

…の前のオロナミンCに物凄くウケてしまい(笑)
厳密に言うと、TV本編でもユウスケ君そっとやってる

コレ自体には「お~

それ以前に、あの『強気な発言』に、
「あ、これってTVともパラレルなんだなー」
と思ったのはココだけの話と言うことでー(^_^;)

その棒どっから出したー!?(^_^;)
いやいや細かい事は考えたら負けかなと思った^^;

名乗りが「ブイスリャー!」で思わず吹き出した、
イヤイヤ、そこまでオリジナル準拠でやらなくても(^_^;)

『玉座』に据わるツカサくんのスタイルの良さ、足の長さも相俟って、
なかなかビジュアルとして素敵だかも知れない、と。
頬杖突いた冷たい微笑みとか、ちょっとダグバちっくな悪役で良し。
…とは言え、結局は月影に騙されて(乗せられて?)各世界に橋を渡してしまった、
うっかりサンと言うか傀儡政権と言うかまるで道化な役回りと言うか、
TV本編でのツカサの思慮深さ(疑り深さ、とも言う^^;)を考えると違和感が。
黙ってかしづく博士と大使にも「それで良いのかい?」と思ったけど^^;

記憶を失っていたツカサ、
(恐らく)彼なりの大義の為に世界を支配しようとしたツカサ、
でも実は騙されていたツカサ、
そんなツカサを許せない夏みかん。
…この辺りの設定、もう少しだけ丁寧に描かれていたら。

ここで既に月影=シャドームーンの存在を暗示しつつ、
あの「飛べ立てない雛鳥が云々」って言うのはオリジナルの話なんでしょうか?
頭の中で映像が浮かんで来たら、美しくも残酷な風景でちょっと良かった(良いのか?^^;)
余談ですがこの曲ってウルトラマンAの夕子さん退場回も思い出しちゃう。

そんなモノどこで見付けたんですか、捨ててらっしゃい^^;
「地の石」って言うのはブラックの世界の物でしたっけ?
と言う事は、月影さんが持ってきた、と言う事か、
元々「地の石」を司る家系だった、って事かな?
「10年前に」殺された両親って、もしかしたらブラックに…?
いやむしろ、月影さん=シャドームーンが真犯人…?
とかとか、ちょっと想像してみる。
小夜の『寂しい』感情が、他の世界への扉を開けたのに、
自由に行き来する事が可能なのは兄のツカサだけ、と言うのも切ないなぁ。
でも小夜も、心を開けば旅が可能なのかなぁ。
…あの後、無邪気に『世界の破壊者』になってなきゃいいけど(^_^;)
で、ツカサって、最初は単純に、動けない妹の為に、
写真ででも良いから世界を見せたい、その純粋な気持ちだった、のかも。
その旅の途中で月影に騙されて…と言うなら、
何となくこの話が分かるような気がしたりしなかったり(どっちだ^^;)

せんせー、1人足りませーん!って思ってたけど、
良く考えるともう1人居なかったのよね、ごめんねJさん。
てか良く考えるとあれってJさん最強ってコト…かも?(^_^;)

オリジナルが内証的な意味での自我の喪失だったのに対し、
完全に「何か強力なチカラによる精神の乗っ取り」だった訳で、
その結果として『迷い』のない破壊衝動を受け、
アマダムが最強のフォームに変容させた、と言う本編と絡めた解釈も出来るけれど、
終始「黒い目」に小夜が映る演出と共に、むしろ全くのベツモノと見えました。
地の石、と言う別の石の干渉に対してアマダムが何の反応も示さないのは不思議だったけど、
でも考えたら、そう言う『物理的な』干渉によって精神を乗っ取られる可能性も考えられる訳で、
でもそれは、オリジナルの方で描きたい事からは外れる『IF』だと思うので、
「ディケイドで」「番外編として」描かれたのは良かったかも。
…とは言え、ココで1回言っておこう。
おのれディケイドぉー(ごごご)

…むしろ、おのれ悪辣プロヂューサー!!!(じょーだんですよじょーだん^^;)
でもね、操られ苦しめられた反面、
結果として赤い目のまま『雷・究極』のチカラを手に入れたユウスケはラッキーかも、
と考えられなくもないような気がしたりしなかったり^^;
これ、TV本編でも出て来たりしないのでしょうか。
出てきたら来たで(ユウスケが悪になっちゃう?)複雑なキモチになりそうだけど^^;
でも映画の尺の中では本当に一瞬で、勿体無いって誰か思わないのかなぁ?
(それを言ったら色んな新造モノが勿体無いですけど)
あと、パンフで村井くんが「僕だけのもの」と言ってるのを読んでグッとキた。
改めて書いておくけれど、村井良大くんがクウガで、
小野寺ユウスケを演じてくれて良かったと心から思います。
ほんと、色々と大変な部分があったと想像するんですが、
あらためて村井くんにありがとう、と言いたい。
で、そう言う色々とは別に、
最後の最後のシーンでは、懐かしい(!)赤い姿で並んで欲しい気持ちだったけど、
(まーオリジナル「クウガ」好きのブログなのでお許し下さい^^;)
それは玩具メーカー的に外せないポイントだったのかもなーとか。
らいじんぐあるちめっと、早速色んな商品展開があるようだしー。

ええと、誰?(知ってるけど^^;)
全フォーム(今のところ)披露して、超・強いとこ見せて、
サックリと帰って行くWさんステキすぎる(^_^;)
それにしても2人、アテレコ上手だな。

第1話で登場したキバ渡くんの立場は?
て言うか、大ショッカーは倒したけど、世界の破壊は止まったんだっけ?
この辺は、TV本編で明らかに…なると良いなっ(^_^;)
(多分まだ続く^^;)