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いまだクウガな日々Ver.1.5

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ディケイド超スピンオフ。

2009年08月29日 | ディケイド
多分第7弾だったかと。今回も楽しかったです。

とは言え、ディケイド最終回を前に、何となく落ち着かない気分のまま視聴。
明日は朝から出掛けるかもなのだ。もちろん選挙も行くのだ。
だから最終回を見るのは夕方以降になるかもなのだ。
 (アポロさん口調はハマるのだ^^;)


futaba「大運動会 昭和ライダー編」。
これも実録。^^;
『ライダーマンさん』を始め、やっぱりオチャメな皆々様^^;
・伊藤さんの生名乗りとかカッコ良すぎる。
・夏海ちゃんの「あーまー、ぞーん!!」が素晴らしい。
・永徳さんのハニカミ笑顔をちょっとカワイイと思ってしまった。
・そして、次郎さんカッコイイー!symbol4(ユウスケくんとツボが一緒のようだ^^;)
あと、ナニゲに小ネタかましてるトミナガさんをもっと映して下さいー(^_^;)

futaba「体重計」。
これも実録。^^;
要するに本当の『重さ』。
そして高岩さんファン的にお宝映像です。
意外なようで意外じゃない結末。


futaba「このライダーのモチーフは何?」。
…この間、先に書いといて良かったー(^_^;)←『時間軸』の件。

なるほど『裏設定』かーそう言う言い方もあるよねーうんobake
上記の言い方より、ちょっとばかし『歩み寄ってる』気もするけれどー(^_^;)

(余談)個人的に「アギト」に関しては当時、
パラレルな「クウガ」世界の、更に50年後位の話と勝手に妄想してました^^;
 (ついでに、小沢姐は一条さんの孫とか勝手に…スミマセン妄想が過ぎました^^;)

だってその位経ったらリアルで開発されてそうですもんG3システム。
  (や、もっと早く実現しちゃうかな?)
あと、それなら一条さんがG3装着員に出て来なくても穏便な理由が考えられるし(汗)


futaba「ガタック」を買いに。

…のオチ、ひ、ヒドぉぉいyellow12

や、カブト殆ど見てなかったんですけど、←をい^^;)
ツッコミ通り越してマジ悲鳴上げた(^_^;)

この脚本、書いたの誰だぁ出て来いやー!(笑)
…Sさま?Sさまですか?(だから誰^^;)

あと、鳴滝さん(と言うか奥田達士さん)の実話が微笑ましかった。
細川さんとか宇多丸さんとかと同世代?
 (V3好き、と言うザックリし過ぎた分け方ですが^^;)

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ディケイド諸々。

2009年08月24日 | ディケイド

劇場版ディケイド感想その3
劇場版ディケイド感想その4


futabaディケイド第30話、
あの教会、飾り立て方がすごく雰囲気出てて良いなあと思ったんですが、
昨今のスーツ・着ぐるみ製作(リペア)ラッシュに、
途中で予算が増えたのかと!

ならばもしかしたら教会もまたセット?(ないない^^;)
ならば事によるとまた燃やすのか?!(ないない^^;)
とか思いながら見ててゴメンなさいーyellow20

futaba剣立カズマ役・鈴木拡樹さんブログ
カズマくんの発声が、ブレイドの世界の時よりグンと強力になってる気が。
今回カズマくんは社長に昇進(!)してたし、
その辺りで芝居を変えてきた、と言う事なのかもですが、
舞台で鍛えられてるのかなー。おお!yellow19と思いました。


futabaココから私信含みで:
item4>ガミオの煙は「人が優しさを失い、暴力をいとわなくなる状態」の暗喩だと勝手に解釈してます。

確かに!そう言う事の『表現』なんでしょうね。
期が熟すと一斉に走り出す集団ヒステリーのようなもので、
それを具象化させて見せたのがガミオさんの能力で、
一旦死んでから、と言うのは、
人に在らざる者になる為の通過儀礼のような表現なのかも、と思ったり。

怪人と言うのは、人の心の悪しき部分の具象なのでしょうし、
その怪人が消える=悪しき心が鎮められた状態、と言う事で、
操られた人が正気に戻ったり、ユウスケが変な注射から助かったりしたのかも。
 (注射はクウガ編と違う^^;)

最終回までのクウガは、人の優しさを繋ぎとめる事が出来たまま終了しましたけど、
死守した五代の『優しい心』はそのままでも、
世間の皆さんがグロンギ化、って逆転の発想は興味深かったので、
…でも、一層シビアな話にもなりそうだし、
見たかったような怖かったような(^_^;)

item4>詰め込み過ぎ、ですかね?

劇場版の話ですが、詰め込み過ぎ、ではないのかもですね^^;
ただ、各ブロックのシーンをドラマとして繋ぎ合わせる作業まで、
(物語の整合性と言うべきか)手が廻っていない印象を受けたので、
ならばいっそ、もっとシンプルな話でも良かったんでない?と。

ライダー26人プラスWさんプラスGAKCTさん
プラス大使&博士&加藤清三様(声)&ショッカーの皆さん、
倉田さん賀集さんの見せ場は死守!だったろうと思いますし、
ソレを65分でやりきってること自体は凄いけど(^_^;)

item4>ラジオで「劇場版ディケイド」の映画評を

ここからポッドキャストで聴けますね。
   8月24日放送分「シネマハスラー」
   (※該当記事がトップから移動しちゃったのでこちらに直接リンク。
   私はWindowsですが、『ポッドキャストで聴く!』を「右クリック」→
   「対象をファイルに保存」→メディアプレイヤーで開くにしたら聴けましたyellow19)

作品がヒットして、お客さんも沢山来て、一般の人にも注目されるようになると、
『ファンの欲目』抜きで作品を見られる方が沢山出て来るようになるので、
そう言う方の声が沢山上ってくるって言うのは、
作品やシリーズに取ってはとても良い状態に近づけると思うんですよねー。
やっと「一般的な評価」の対象にされる、と言うか。

上記の内容、個人的には全て然りだと思います。
要するに、はっきり言って全て同意。

「~だから仕方がない」とか「~だけでも幸せ」と言うのは、
既に内輪気分のファン的な(笑)、主観としての『良かった探し』なのだから、
  (ある意味『このくらい?』と見る側で設定してるハードルがある訳だし)
  (個人的には『怒る』って感情は今更過ぎて置いて来てたりするし^^;)
  (…あ、こんなコト書くとまた誰かに怒られそう・笑)
『一般的な評価』とか『作品としての評価』の反論手段に混ぜるべきモノではないと考えます。

逆に、例えば『閉塞感』を打開する為には、
本当の意味での「外側からの視線」って大事だと思うのよ。
…多分もう、内側からあの状況を打開するのは(経済的にも)難しいんじゃないかと思うんで。

もっとも次回のPは別の方になるので、
そこで何らか『変わり時』になるのかも知れないなーとか、
とにかくWも楽しみにしていますー。
  (具体的な話には言及しないまま終わーる^^;)


tulip翌日追記:
上記の番組で、パーソナリティの方が「アギト」に付いて(短いながら)
物凄く熱く愛を語っておられるのもグッと来ますよん。

あと、「もうパラレル禁止っ!!(笑)
   何時頃からかなーパラレル使い始めたの、
   ブレイド555の映画版くらいからかなー」
…と仰ってますが、
時間改変、と言う形を含めば「龍騎」もそうだったし、
その前に「クウガ」→「アギト」の設定も『パラレル』を『匂わせてる』んですよね。
 (つか、パラレルとして見た方が無理がないし楽しいと思う^^;)

ex.白倉Pの「時間軸に付いて

確か、「アギト」の「不可能犯罪」の始まりを示す写真の日付が、
「クウガ」の劇中時間とカブる『と言う形で』、
パラレルを匂わせましたよ、と言う説明なんですが、
もちろん劇中でパラレルと言う説明がある訳ではなく、
石ノ森プロ公式では今でも「クウガと同一の世界観をもつ続編。」こんな感じ。と説明してるんですよね。

要するに「続編である事を望む」人には「続編ですよ♪」
「違和感を持った」人には「パラレルですから^^;」と言う、
曖昧な形を取る『為に』パラレル設定が方便として使われた形。

余談ですが、この白倉Pの説明を読むと、
・「続編を望む『ファンの』声」と、
・「五代の戦いを無駄にしたくない『前任者の』意見」…の二元論(笑)、

そこに『対立軸』があるかのように誤解されそうな書き方ですけど、
ファンも「クウガの『どんな』続編を望むか」は様々だったと思うし、

中でも「五代の戦いを無駄にしたくない」は、
当時のファンとしては割と良くある感情だったと思うのですが、
  ex.クウガ映画化を希望する署名サイト内『仮面ライダークウガ映画化のお願い』全文
   (上記サイトのBBSは既に釣り広告の温床になってます注意^^;)

続編と聞いていた「アギト」を見て、「あれ?」と思った部分、
「じゃ、クウガが戦ってた頃からホントはアンノウンも居たってコト?」と、
それに対する質問や意見メールが『全て』、
「かなりきつい語調で糾弾される方」で片付けられた感があるんですよねー当時。

…あれ、今でも思うんだけど、
「アギト」と「クウガ」の時間を『あえて』重ねる意味ってあったんですかね?^^;

ええと、
これは「アギト」以降の作品から入ったり、
クウガとアギトを違和感なく続編と認識して見ていた方にはピンと来ない話だとは思いますが^^;
上記のラジオを聞いてて(また)思い出してしまったのでちょとメモしてみました。
古い話を蒸し返して申し訳ない(^_^;)


  

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ディケイド30話。

2009年08月23日 | ディケイド
  仮面ライダーディケイド 第30話「ライダー大戦・序章」  
      東映公式 テレ朝公式

アポロガイストの干渉によって世界は融合して行く。
ツカサたちが辿り着いたのは、
キバの世界と剣(ブレイド)の世界が融合した世界。
互いに、互いを倒さないと自らの世界が滅びると信じ、
イクサを討つカヅマ、レンゲルを討つワタル。
更に、響鬼の世界も融合し、アキラとトドロキが討たれる。

キバの世界・ファンガイアの女王はガイと婚姻を結び、
自らの世界を優位にしようと画策する。
ライフエナジーを吸い取る術を得たアポロガイストは、
更に世界の融合を早める。

その狙いは、ただ1つとなった世界を大ショッカーの手中に収める事。
その為には、各世界にいるライダーたちが邪魔なのだ。

…この不況とTV離れが進む御時勢で、
ライダーの世界=放送枠自体が危機に陥った為、
各世界の「世界観」を破壊してでも守ろうとした『もの』。
その為の『憎まれ役』として、「世界の破壊者」と呼ばれる存在を生み出した。

…と言うのが、この十年祭のスタートだったと勝手に想像するのですが、
その手法は(経営的な意味でも)まんまと成功したように見えますし、
その上で、「破壊者」の『彼ら』も単なる破壊者にはならなかったし、
むしろ事によると、何故か色々と業の深い「仮面ライダー」の世界で、
少しは救い…成仏に至った物もあったのではないかと、
そんな風にも思えるのです。
…もっとも、新たなる業を生んでる可能性もありますが^^;


ただ、そうした感慨をいま抱いているのは、
主に東映公式の最終回に対するPのコメントよるもので、
現実には、この最終章に付いての感想は次回まで保留と言う気分です。

9つの世界を旅し終えた辺りから、急速に糸の切れた凧状態と言うか、
その場その場のノリで走り過ぎてきた感があったのですが、
この世界が何処へ着地するのか、着地しないのか、
それはともかくとして
この最終章まで、まんまと毎回見てしまった事は事実です。
しかも「それほど」嫌でもなく。

この『数字』はきっと『東映テレビ部』の実績として残るだろうし、
関わって来た、主にプロデューサー陣のキャリアとしても、
今後に影響を与えるモノになるんじゃないかと思います。

でも、見ている方の気分としては、
そんな数字は直接には関係ないから、
数字には出て来ない部分
映像や音楽や演出や演技(勿論アクションも含めて)を目の当たりにして、
そこで受け取ったものが全てな筈なんですよ。

…で、このディケイドでも沢山の心意気を受け取ったから、
それだけでもう、充分ですわ、と言う気持ちです。

このシリーズの評価は、もっとずっと先の、
何十年も後の人々が冷静に判じる事になるのだろうけれど、
そんな人々には出来ないたった1つのこと、
リアルタイムで『彼ら』と共に旅が出来た事は、何よりの幸福だったと思います。

旅の始まり、私は2000年の6月からでしたが、
この十年紀の最後に近いこの時期を、『彼ら』と共にあれて幸せだったと思います。
楽しい事も感激した事も、腹が立った事も全て含めて、ネ(^_^;)
そう思えるくらいには『悪くない』旅だったと私は思います。

   「どんな旅にも無駄は無いよ」
…と言うのは、予告での栄次郎さんの言葉だけれど、
無駄にしない為には、それから「どうするか」に掛かって来ると思うので、
まあ自分なりに元気に生きていこうと思いますわ。

…とか、気の早い(上に言いっぱなしの^^;)ディケイド感想はともかくとして、

この世界のライダーの人たち、みんな人の話を簡単に信じ過ぎ(^_^;)
どんだけ口が上手いんだ、てか誰が吹き込んでるんだyellow7

  

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超スピンオフ第6弾。

2009年08月23日 | ディケイド
…と共に、
futaba高岩成二さんがブログを!
うふふ、み~つけた♪…って皆さん早っ!yellow16

「ネット版 仮面ライダーディケイド 
  オールライダー超スピンオフ」(しかし長っ^^;)の第6弾、

まずスーツアクターさん紹介は、
富永さんが入ってるクウガはどれ?
…美尻はともかく^^;(と言うかその名はむしろヒビキ伊藤さ(以下省略^^;)
サムズアップの段階で楽勝で分かった自分、良かった~yellow2
そうそう、この!(って尻じゃなくても腿かい^^;)

と同時に、高岩さん・永徳さん・岡元さん・渡辺さんのクウガ、も貴重なお宝だ。
そして、回答者・夏海ちゃんのウインクがとってもキュート。

平成ライダー『実録』大運動会は、
ホントに実録^^;だけどコレ呼吸的にキツいんじゃ?(汗)
皆さんオチャメで素敵です。
次郎さんと富永さんが歩いて来る所の、歩幅の揃いっ振りが素敵。

そして回答する4人組、ユウスケのマジギレ芝居が素敵。


『変身』は龍騎編。
「カットを変える」ってそれポーズのコツと違う(^_^;)

「…っしゃ!」まで含めて龍騎の変身、て言うのは嬉しかったなぁ。
ディケイドさん(の中が高岩さんだろうから)の握りこぶしと共に、
須賀っちの声で「…っしゃ!」が聴こえて来ました、頭の中で。
 (須賀っち、いま大河で宇喜多秀家なんですね!TAJOMARUも面白そう)

で、この龍騎編のオチが一番素敵かも。
ある意味夢のようです、色んな意味で。(悪夢?^^;)

ところでこの配信、配信元によって更新日がズレて来ましたね^^;
私は楽天ダウンロードでポイント利用ですが、
先週はかなり遅れて翌週の火?水?だったかな。
今回は土曜日配信で良かったけれど、先週はお盆だったから、かな?

  

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劇場版ディケイド感想-4

2009年08月22日 | ディケイド

劇場版ディケイド感想その3


ディケイドのラストエピソード2話がもうすぐ始まるので、
その前に「劇場版」に対して今思っている事を。

や、ほんとに楽しく見てきたんですよ、
黒目雷究極の新フォームも、作られた事自体に感激したし、
お祭として一気に駆け抜けた感も嫌いじゃないし、
楽しく映画館を後に出来た事で、もう充分だと思ったし、
それは本当なんですけれど、

1つ1のシーンは良いのに、
全体が組み合わさった時の『?』な感じ、
あれが本当に惜しい気がしてしまったので。


ちょっとしたサジ加減の違いなんだろうけど、

例えばあのハナシ、もっとサヨちゃんに焦点を当てて、
寂しさ(と月影の余計な介入)で悪に堕ちた子が、
ライダーたちに会う事で勇気を貰い、自分で歩き出せるまで、
…みたいな話の軸を作ったらダメだったのかなぁ?

そう言う軸だとウルトラマンっぽいかも知れない(例えばメビウス劇場版)けど、
例えば「電王」は基本、そゆ話が多かったですよね?
「俺、誕生」の少年良太郎とか、「電キバ」の鈴木刑事とか、
TVの初期エピソードの各回ゲストさんたちとか。

一方では『実はツカサがショッカー』ってサプライズも、
別に「最初から首領」でなくても良くないか?
正義だと思っていた「今年の仮面ライダー」が、
実はこの混乱を招いた張本人だったんですよ、で充分なインパクトだし、
それ以前に、最初から「世界の破壊者」連呼されてたツカサくんが、
「悪い側」だった、て言うのはむしろ想定内のハナシなのだし。

「でもビックリ!『首領』なんですよ!」と、
サプライズを更に盛ってみたところで、
何でツカサが首領に祭り上げられてたのか良く分からないし、
実質「橋を架けてくれた便利な子」以上の描写が出来てなくて、
本当に「言葉だけ」の設定なら、無い方がシンプルで良くないか?

もっと言うと、サヨちゃんがツカサの妹である必要性も。
兄妹設定をドラマとして掘り下げる時間って無かったと思うし、
それでもやると言うのなら、も少し「やりよう」があったと思うんですよ。

他の世界を引き寄せ、繋げる能力を持っている少女の、
月影の差し金で恨みにまで育ってしまった寂しさの波動が、
地の石を動かして、世界を混乱に陥れるとか、
助けに来たユウスケを黒目究極化させるとか、
その位のハナシで充分だったのではないかい?

色んな話を詰め込みすぎて、ライダーさん全員に見せ場を作って、
そうでなくても色んな事が表現しきれない様相を呈してた中で、
主軸のハナシを複雑にしてる余裕ってなかったと思うんですが。

…あ、いま改めて考えてみれば、
サヨちゃんの話は割と「そんな感じ」だったのよね。
でも一方でツカサが首領!裏切られた!がっくん来た!と、
小さな『何で?』を振りまきながら話が転がって行くから、
何か良く分からない事になってるように見えてたのかも。

…もう1回見たら、その辺シンプルに理解出来るのかしら私(^_^;)

ツカサがショッカーの話の方、
旅に出た理由=ショッカーとしての使命が繋がらない感じだったのが、
何だか消化不良な感じで落ち着かないんです。

TVのアマゾン編をベースで考えれば、
ツカサも寂しさからショッカーに縋り、征服の片棒を担ぐソルジャーになって、
 (でも何故ショッカーを選んで縋ろうと思ったのか理由が思い付かないけど)
敵を欺くにはまず味方から、って事で記憶を意図的に消して、
 (この際、1話の渡くんも偽者で、予めプログラムされてたメッセージとか)
各世界に橋を渡す、と言うミッションだけは完璧にこなしてて、
 (でもツカサがそうしようとする程の大義が全然思い付かない…)

でも9つ(以上)の世界を廻った末、各世界のライダーとの交流の中で、
彼らもツカサの介入によって成長したけれどツカサ自身も、
とりわけ、共に世界を廻ってきたユウスケの行動には感化され、
ライダー達の熱い魂や悲しみの心を受け継いだ彼は、
記憶を取り戻してもショッカーと戦う決意を…とか、

…あ、でもこの展開は白倉Pが嫌がりそうな流れ(^_^;)
特に、ユウスケに感化されて、と言う流れはダメかも知れない。
…それならそれで、
白倉P、どうしてユウスケをレギュラーに添えた(事を了承した)んや…

だってさ、『ライダー全員横一列に大集合の図』が、
結局のところ、この映画の一番の肝だったと思うんですけれど、
話の流れとして『仕方がない』としても、
予告やポスターには居るのに本編では混ぜてもらえない(約2名)、
全員集合のキックのシーンでもオリジナルの姿で混ぜてもらえない(約2名)、

自分は『そのライダー』が特に好きだったから、なのかも知れないけれど、
でもやっぱり、そこに居なかったのがXさんでもアギトさんでもキバさんでも、
やっぱり微妙なキモチになったと思うのね。
シャドームーンさんの最期にも、微妙な気持ちになりましたもん。

…そうやって、また、『未来に持越し』してくれたのかしら、と、
精一杯の良い解釈を絞り出してみる(^_^;)

と言うか、「全員集合」に燃えた各世代の皆様が、
どんな風に感じてるのか知りたい気がします、特にアンチ気味の方の(をい^_^;)

  

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