MU(ムー)のブログさんから転載です。
ニッポンから日本へ(1)
上関原発予定地の重機搬出 (4.14)
山口県上関町への原発建設計画で中国電力は13日、建設予定地に作業台船を派遣し、
資機材の一部を撤去した。福島第1原発事故の影響で用地造成工事が中断し再開の
めども立っていないためで、使われていない重機などが対象。建設反対派の漁船など
による抗議行動はなかった。(中略)台船派遣は2011年2月以来、約2年2カ月ぶり。
中電は09年4月に陸域の造成から着手。同年10月、海面埋め立ても始めたが、
祝島の漁船が台船を囲む抗議行動や福島原発事故の影響でほとんど進んでいない。
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以前から購入してその辺に置いていた「真説・ニッポンの正体」を読みはじめました。
まぁ、前作「日本の正体」は読んでおりましたので、それほどショックではないにしろ
何も知らない方が読んだら・・それこそ「日本のパンドラの箱」を開けてしまった・・と
ある意味後悔するかもしれませんね。
気の弱い女性読者ならば、かなりショックを受けられ、涙を流されるかもしれません。
ちょうど、山口県の上関原発についてだけでもお知らせしようと思っていましたら、
なんと、この原発に関するニュースが配信されたばかりでした。
よく、「日本を守りたい」という健気な方がおられますが、何を守りたいのでしょうか?
この国は150年も前から、日本ではなくニッポンなのです。つまり、「守る」のではなく
「取り戻す」のが本義なのです。(どこかの党のスローガンですが・・)
まぁ、このシリーズを読まれれば、いかに日本という国の魂が風前の灯なのかおわかり
になると思います。それを、偽ユダヤ人や某国の精にしても始まらないレベルなんです。
国籍なんか関係なし・・魂の問題ですな。胃がんだろうと、大腸がんだろうと末期がんは
末期がん、モルヒネ打ってなんとか凌いでいる状態。日本を取り戻すのは大変ですぞ。
上関原発の≪神殺し≫
上関原発は1982年に建設計画が表に出てから、推進派と反対派の激しい対立を経て、
今日に至っている。現場海域は豊かな海域であり、電力会社がいくら「安全です」と言っ
たところで、原発が建つこと自体が生活文化の破壊になる。しかし、ここでも札束攻撃が
威力を発揮し、ゾンビ化した住民は悪魔の手先になった。
中国電力による地元工作費、建設準備費等は450億円に達するが、上関町の人口は
3000人強にすぎない。どれほど破格の金額かわかるだろう。だが、いかに札束を積まれ
てもこの計画が無理なのは、原発建設予定地の四代地区に「四代正八幡宮」という神社
があるからだ。このエリアは原形をたどれば、太古からの鎮守の森である。
縄文時代の名残を伝える神の土地である。中国電力はそれを承知で、このエリアを原発
予定地に組み込んだ。すなわち、国策による≪神殺し≫である。
神々の土地を守ろうとした林宮司の血涙の抗議
神社地の買収計画は、1998年から進められた。当時の四代正八幡宮の林宮司は当然
ながら神社所有の土地売却を認めなかった。宗教法人法においても神社地の処分は厳格
に戒められている。ましてや林宮司は日本の神官として、地元の聖地を金と引き換えに
するような人ではなかった。すると中国電力は、県知事や自民党の有力政治家や県神社
庁やマスコミを利用して、林宮司に圧力をかけた。県神社庁の神職がやってきて祭祀を
妨害することもあった。中国電力は日本の神々の抹殺に執念を燃やし、ついに神社本庁
に働きかけて、宮司の解任を画策した。(中略)
この翌年、神社本庁は原発政策の支持を打ち出す。社地を中国電力に売却するよう
四代正八幡宮に命じたのである。それにともない、林宮司は一方的に解任された。
代わりに昇格したのは原発賛成の宮司であった。この時に何者かが偽造の退職願を
作ったとして、林宮司は山口県神社庁を相手取って裁判を起こす。
そして、この訴訟の最中の2007年3月、林宮司は突然倒れて、帰らぬ人となった。
心労が重なっての憤死とみられるが、裁判で事実が明るみに出ると困る連中が何らかの
手を下したという風評もある。裁判は2009年に一審判決が出され、退職願が偽造文書で
あることは認められた。だが、山口県神社庁の犯罪関与は否定された。二審でも同様で、
誰が偽造文書を作ったのかは明らかにされていない。
日本の歴史に禍根を残した神社本庁の判断
電力会社だけでなく、これは日本政府の≪国策≫である。
つまり日本政府があらゆる手を尽くして、日本の神々の抹殺に異常なまでの執念を燃やし
ている。これが事実である。≪日本国≫が日本でないという明白な証拠である。
原発問題というのは原発利権の問題であって、発電所というハコモノは手段にすぎない。
擬態としての電力の問題を煽りつつ、実態は核燃料や放射性廃棄物の貯蔵庫が足りない
だけである。欧米資本から笑いながら、「さっさとやれ!」と尻を叩かれている。
この政策を続ければ、当然ながら日本は≪核の墓場≫となるが、それでもいいから神社など
をつぶしてしまえ、というのがマネーゲームに狂奔する官僚・政治家・電気屋・マスコミ
の考えである。彼らの正体がこれではっきりわかるだろう。もちろん日本人ではない。
「これが犯罪でないならば、世の中に犯罪というものはない」と故・林元宮司は喝破した。
血涙をふりしぼった抗議であり、日本の行く末を憂慮する魂の叫びであった。
原発マフィアに加担した神社本庁の判断は、日本の歴史に禍根を残した。世の中に方便
というものが確かにあるが、これだけは譲ってはいけないという一線もある。
全国八万神社の元締めが、その歯止めにならないでどうするのか。
神社売却問題というのは、日本を偽装した国家もどき「日本国」の正体を如実に物語る
ものである。もはやその醜態を隠そうとすらしない。縄文文明の破壊に始まる日本列島
の≪神殺し≫は、明治維新と第二次世界大戦を経て、ついに最終段階を迎えている。
「真説 ニッポンの正体:高橋五郎×小池壮彦 著」(ミリオン出版)より
※ 林元宮司のご冥福をお祈りいたします。
以下この記事へのコメントです。
日本の国体が無くなる潰される
日本の国体が無くなる潰される重大な問題と捉えるべきです。
TPP問題も同じ、米軍基地問題も同じです。
元自衛官池田氏が強く訴えてきたことです。
在日米軍は日本人を守るためではなく日本を監視するために日本にいるのです。
要するに、これからますます、実体的なお金を吸収できるところは、日本しか無くなってきたのです。 TPPとは、まさにそのために、日本に仕掛けられた彼らの起死回生の最後の「仕掛け」、舞台装置なのです。
TPPは、世界金融支配体制が、明治維新以降、なかなか入れなかった日本社会内で、日本人を完全制圧するための最終的な仕掛け・舞台装置であることを、日本人にしっかり認識して欲しいと思います。
根本的な目ざめのない限り、日本人が覚醒して、本来の役目である地球の進化に貢献することはないでしょう。そればかりか、日本人が気づかないままに、やがて抹消化されはしないか、とそれが心配です。 それは、地球上における今文明のリセットになりかねないからです。
まず真実を知り、目覚めることです。
池田氏の言うわれるとおりです、北朝鮮問題もこの視点で捉えるべきです。詳しくは次を
http://blog.livedoor.jp/setsuko32/archives/51885638.html
No title
Re: 日本の国体が無くなる潰される
いやぁ~現時点ではなんともいえないですね。
皇室の変化、金融崩壊、次の天変地異が鍵になるように思いますね。
Re: No title
特定の神社をのぞいて、ほとんどの神社が汚されているという話
にリンクしてきますね。しかし、酷い話ですよね・・トホホ
世の中はすでに放射能に汚染されてますし…毎日続く強風は放射能を日本中にまんべんなく行き渡らせています…こんな状態で今、私達にできる事は自分の身を自分で守る事…だけだと思います。私は広島原爆で被爆した患者を唯一、死者をださなかった某診療所の食事療法を実践する事だと考えています。
こんな経緯があったんですね。
その後、中止になってホッ!としたのも束の間・・・工事が再開されるかも~と聞き、どんだけ憤慨したことか!他にも多くの新規原発や再稼動に対して反対署名をしましたが、本当に止まったのはココだけでした。
仲間が添付してくれた祝島の写真を拝見して『ここは絶対ダメ!』と瞬時に思ったのは、。(もちろん他の地域でもダメなんですが・・・)そこが神様のいらっしゃる鎮守の森だったから?なのかも知れませんね。「これで少しは自粛していくかな?」とは考えましたが、ニッポンを牛耳る者の強欲さは本当に根深いです!
<日本の国体>とはいいますが、現状では我々が心底望む姿を全く呈してはいませんよね。国体ではなく占領の形態じゃないですか?そろそろ本腰入れて、国体を取り戻す方向に向っているのでは?と思えて来ています。私の周りには<個人個人の横の繋がり>や<自分の本来の役割や望む生き方>について考え始めた方が増えてきているように感じます。そこには、政府とか国益とか言う文言は存在しないんですよね。
戦後の日本人骨抜きです
転載以上
最近コメントへの返事が長文になっちゃう事が多くて・・・コメント入力する所ちっちゃくて書きにくいしw・・・記事より内容濃かったりする事もあり、皆様の参考になるかもしれないし・・・なので、長文になりそうな返事は、こっちに書いちゃいますね~~コメント転載は事後承諾ですが・・・「私はあなた」で「あなたは私」・・・なので怒らないで、笑って許してくれますよねw
『数年前まで自分を含めて全ては神などと聞けば内心笑ったと思いますが
それが今では当たり前ですから。
自分から価値観の転換をした覚えもないしそれが不思議です。
やっぱり思いだし初めているのかな。』
『数年前まで自分を含めて全ては神などと聞けば内心笑ったと思いますが、それが今では当たり前ですから。』
>そうなんですよね~私も一昨年の7月までは、世の中の問題に対して・・・クリスチャン的な「共に祈りましょう」とか・・・ニューエイジ的な「苦しんでいる人達に、私たちの愛の波動を送りましょう」・・・とか、見たり聞いたりしても・・・絵に描いたモチを飾って「美味しそうね~」と・・・自己満足しているだけのような・・・
「それも良いのかも知れないけど、もっと(3次元的)具体的な行動を取らないと、何も変わらない」と、思いこんでいましたね~~「神様」は「おとぎ話」の「妖精達」と同レベルの存在感で「UFOや宇宙人」よりリアリティー薄かったですw
それでも、スピリチュアルな世界への興味はすごく有ったんですよ~深く理解出来なかっただけでw
「アミ小さな宇宙人」「日月神示」「エメラルド・タブレット」はじめ「グルジェフ」「クリシュナムルティー」「ヨガナンダ」「ブラバッキー夫人」「ホピ」「ブッタ」・・その他お馴染みの、精神世界関連の本は、両手で抱えきれないほど読んではいたのですが・・・ただ・・・深く理解出来なかっただけでw
『自分から価値観の転換をした覚えもないしそれが不思議です。やっぱり思いだし初めているのかな。』
>そうだと思いますよ~何所かで「覚醒のスイッチ」が入ったんだと思います・・・
「アセンション・次元上昇」なんて「3次元的価値観」で考えればとんでもない話は、いくら「理屈」で納得出来ても、「魂の同意」が無ければ「確信を持つ方向へ引き寄せられる」事は無いです・・・
「確信を持つ方向へ引き寄せられる」とは?
「〇〇教信者」「カリスマ様信者」の様に「3次元的世界」から「精神的シェルターへ逃避」する事とは違い・・・
・・・おそらく此処を見に来ているうちの、多くの方々は・・・
「アセンション・次元上昇は本当にあるのか?」「とんでもない話だけど・・何となく有りそうな気がする・・・」「でも・・・確証は無い・・・」・・・「気になる・・」・・・・「信じて良いのか??」・・・「でも確証は無い」・・・・「うん、光の雰囲気が変わった気がする」・・・「でも確証は無い」・・・「内的感覚が昔と大分変った・・やっぱり本当かも!」・・・でも・・・「やっぱり確証は無い」・・・・
「誰でも良いから、はっきりさせて!!」「だって気になって気になって仕方が無いんだけど、確証が無いんだもん!!」「あぁ~モンモンするぅ~」
『やまさんは、「ガイア」の「五次元」への、お引っ越し、いつ頃完了すると思います?「三次元・長屋」の荷物は、全部処分だろうか、長屋の最後の、お掃除段階に、入ってるのかな~~???』
「そうそう!!あなた良く言ってくれた!!そういうのも、もっと具体的にいつまでにこうなるとか、何がどうなって、いつ頃5次元に行けるとか、もっとはっきりして!!」・・・「あぁ~~~頼むからスッキリさせて~~~~~~」
・・・て、今思っているか、そんな感じを通過しませんでした?・・・それが「確信を持つ方向へ引き寄せられる」・・・って事です・・・
「現実逃避」等の都合の良い条件がうまく噛み合えば「信者」にはすぐなれるんですが・・・
「確信を持つ方向へ引き寄せられる」・・・引き寄せられてしまうのは、あなたの「魂」がそっちに近寄って行くから「マインドの納得」を超えてしまい「気になっちゃう」んですw
・・・そうなっちゃうと「ハート」が「これで心地良い」と思うまで「確証=確信=真実」を探し求めて「内観」もしながら「外的3次元的世界」を「客観的に観察」し始めます・・・これが「覚醒のスイッチ」が入った状態です。
「確証」は・・・「ハート」が「これで心地良い」と、「時々思えた頃」から穏やかに、気が付けば・・いつの間にか持てる様になりますよ~~
『自分から価値観の転換をした覚えもないしそれが不思議です。やっぱり思いだし初めているのかな。』
>そうなんです・・「魂の思い」と「3次元的世界の自分」の矛盾が、解消し始まります・・・
・・・「ハート、ハートって、あんたいっつも言うけど、よく分かんないもん!!」
そうですねw・・・最初は皆そうです・・それが当たり前です・・・でも、自分の「真心」は感じた事がありますよね?・・・「真心」は文字通り「心=ハート」の中心です・・・そこらへんに「宝物」が隠してありますよ~~
『やまさんは、「ガイア」の「五次元」への、お引っ越し、いつ頃完了すると思います?「三次元・長屋」の荷物は、全部処分だろうか、長屋の最後の、お掃除段階に、入ってるのかな~~???』
>・・・正直言って「分かりません」が答えなのですが・・・私が今思っている「予測」を言えばですが・・・
『やまさんは、「ガイア」の「五次元」への、お引っ越し、いつ頃完了すると思います?』
>「ガイア」はすでに「5次元」に定着しているようです・・・気になっているのは、おそらく「人間はいつ?」ですよね・・・これは、「団体旅行」では無く、それぞれ個人の「一人旅」なので、早い人はもう「5次元」に行っちゃった人もいるのでしょうし「改めて3次元の旅」に向かう「人=魂」もいるでしょうが・・・
「人間の集合意識」の中心の中心が「5次元領域」に入るのは、おそらく3~5年後なのかな~~と、思っているんだけど・・・まだまだ先だとがっかりはしないで下さいね・・・「人間の集合意識」の中心の話です・・
この旅はね、「団体旅行」では無く、それぞれ個人の「一人旅」なので・・・まずは「個別」に準備の出来た人から「5次元領域」へ入り始めます・・・その人達は「3次元的世界」に、意識がそのまま居る人達から見れば、不思議な「エスパー=能力者」です・・・
・・・有る程度の人数が「5次元領域」へ入り始めると、「エスパー=能力者」が、テレビやオカルトの世界を飛び越え、そこら中に存在し始めます・・・各自治体に数名ずつ「ブッタやキリスト」が居る様なもんですw
その「波動」「言葉で伝わる生身の情報」が、多くの人達の「覚醒のスイッチ」を入れ・・「人間の集合意識の中心」を、爆発的に引き上げる事になるんじゃないのかなぁ~~・・・
UFOによる「空中掲揚」はあるのかもしれませんが・・・はなから当てにしてはいけません・・・自分で5次元へ上がるのです・・・
『「三次元・長屋」の荷物は、全部処分だろうか、長屋の最後の、お掃除段階に、入ってるのかな~~???』
>「経験」以外は、ほぼすべて処分して「有益な物、事」は根底のシステムを新たにして「新たな形で継続」されるのかもしれませんね~~
「ガイア自身」はすでに引っ越しを完了し、家具のレイアウトをどうするか・・「人間の魂達」と、相談しているのかもしれませんね~~
『長屋の最後の、お掃除』
>・・・これが、結構多くの方々の「興味と不安」の元になっているのですが・・・
引っ越しをする事に「スッキリしちゃってる人」と「思い出に執着している人」では、まるで別世界を見ていると思います・・・
3次元的システムの多くは、来年にかけて「崩壊」していくと、思います・・一見「悲惨」と思われる事も「目にする」「経験する」かもしれませんが、新たな世界を構築する為の事なので・・・
・・・カタストロフィー的な「興味と不安」は、かなり強いと思うので、また、今度タイミングが来た時に書いて見ますね~~
じゃ、またね~~やま