宇和島東高校28期の部屋

宇和島のことや身近なことを書いていきます。
同級生の集う場になればいいな・・。

一人ドライブ 奥伊予

2020年09月20日 | 愛媛

今日はどこに行こうかな。

桑田さんをおともに出発

北に向かおうか、、南に向かおうか。

行きたいところがあったので、とりあえず北へ。

日吉夢産地でトイレ休憩

 

西予市城川町のギャラリーしろかわ

今年開催予定だった第26回全国「かまぼこ板の絵」展覧会は来年に延期

今年は、「たいむすりっぷ」

第1回からの入賞作品、歴代来館者大賞の作品展示をされています。

 

「日本一短い手紙」と「かまぼこ板の絵」とのコラボ作品も。

私は、これ、大好き。おもわず、うるうるしてしまいます。

 

お昼ごはんは、「道の駅きなはいや屋しろかわ」で、と思っていたのですが、

食堂をのぞいてみたら、混んでいたので、テイクアウトのたこやき(城川ベーコン入り)を。

ここに来たら買って帰るもののひとつ、ふたつ、、。今回も。

たこやきを車に積んで、出発。

何度か来たことがある、「龍澤寺」

車の中でたこやきを食べて、おなかを満たしたところで歩き出します。

『兎門山龍澤寺は、末寺56ヶ寺に及ぶ曹洞宗總持寺派中本山の巨大な寺である。

開基は、今から680年前鎌倉時代終わりごろ後醍醐天皇の元享3年(1323)、

地方の豪族中尾坂城主(たいらの)(うねめの)正吉(かみよし)(さだ)の発願により徳翁正呈禅師が開山し、

龍天寺と号し、古奈良谷(現鬼北町御開山)にあったが、その後荒廃していたものを

仲翁守邦禅師によって再興された。』 とあり。

仁王門

 

とっても古い・・歴史ある像

山門

仁王門にも、山門にも、足元に大きな横木があります。

これをまたがないと進めません。

「脚下照顧」 人間足元に注意せよということでもあるらしいです。

この飾りの彫り物は、龍なのかなぁ・・。

中雀門を通り、本堂のあるところまで登ってきました。

屋根の修復で、瓦などを取り換えた時に下ろしたものなのでしょうか・・。

手を清めるところ。龍の口から水が流れてます。

で、とんぼがとまっていたので、そ~っと、そ~っと近づいて、

パチリ  逃げないので、もっと近づいて・・

でも逃げない。あれ?もしかして造り物なのか??

な~んだ、と安心して近づいて

それにしてもよくできてるよな~。 触ってみよう・・としたんだけど、

おっ!!動いてる!! 本物だった~。触らなくてよかったよ~

本堂の中へ。

ありがたいお言葉?がいろいろ。

私は「人生の醍醐味は今」 というのが気にいったわ。

  こんなんもあったよ

桃山時代に建立されたというこのお寺、現在は無人のようですが、

気持ちの落ち着く場所でした。

彼岸花の季節ですね

そして、帰路に着きます。

 

秋ですねぇ。 道路にごろごろ、、落ちてました。

帰りは、野村経由。

西日本豪雨で水害にあった乙亥開館で、トイレ休憩

今年の7月に復旧したようです。

野村~宇和~三間を走って、無事帰宅いたしました。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
龍澤寺 (D→H)
2020-09-21 20:53:41
 龍澤寺は私の庭みたいなもの(と言ったら叱られますが…。)なので、記事に取り上げてくださって嬉しいです。いい所でしょう。
 高校生の頃は、城川から桜峠を宇和島自動車のバスで越え、野村高校に通いました。
 最近では、南予地域に大雨が降るたび、ひやひやしています。
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お久しぶりです (やなこ)
2020-09-21 23:22:30
おお!龍澤寺を庭に過ごされた少年?時代でしたか? 想像すると楽しいです(^_-)

龍澤寺は、公園もあり、近くにはおもしろ館だったかもあり。子供たちとの思い出もあります。
いまや、そんな思い出の地を巡る日々かも。

しかし、最近の自然災害には恐れるばかりです。
これまで人間がしてきたことのツケがついに形となって襲ってきてるのかもしれないなと、、も思ってしまいます。
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