宇和島東高校28期の部屋

宇和島のことや身近なことを書いていきます。
同級生の集う場になればいいな・・。

「を」と「お」㊦

2022年01月26日 | 愛媛

愛媛新聞 『校閲あれこれ』

水曜日のこの記事を楽しみにしてました。

「を」の読み方は、「o」と読むのが標準語で、

「wo」と読むのは、愛媛の方言だったのだ!

という。 愛媛県民であるらしい、記者さんの記事、㊤と㊥を先週読んで、驚き。

来週は、愛媛では「を」を「wo」と読む理由を探ります、

とのことで、楽しみにしてました。

さて、その「を」と「お」㊦

元々異なる発音だったのが、江戸時代後期には

どちらの仮名も「お」の発音になり、今に至った。

しかし、愛媛では変化が遅れそれが続いているのではないか。

テレビやラジオで音声を聞き、県外の人と直接交流が盛んになっても、

多くの県民が「を」を「wo」と読むことに気づかず、

同時に県外の人も愛媛県民の「を」の発音に気づいていない。

まさに「気付かずに(気付かれずに)使う方言」

 

ということ。あらま 変化の遅れ・・って・・。

そして、愛媛県民も県民以外も、その発音の違いに気づかなかった・・って。

そんな理由だったのかぁ。

 

最後に、『全国では消えても、愛媛では広く残る「を」の「wo」という発音。

愛媛の文化として受け継がれればと思います。」と、結んでいました。

この記事を発見?してよかったと思いました。

次週からのこのコーナーも楽しみに読もうと思ってます。



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