愛媛新聞 『校閲あれこれ』
水曜日のこの記事を楽しみにしてました。
「を」の読み方は、「o」と読むのが標準語で、
「wo」と読むのは、愛媛の方言だったのだ!
という。 愛媛県民であるらしい、記者さんの記事、㊤と㊥を先週読んで、驚き。
来週は、愛媛では「を」を「wo」と読む理由を探ります、
とのことで、楽しみにしてました。
さて、その「を」と「お」㊦
元々異なる発音だったのが、江戸時代後期には
どちらの仮名も「お」の発音になり、今に至った。
しかし、愛媛では変化が遅れそれが続いているのではないか。
テレビやラジオで音声を聞き、県外の人と直接交流が盛んになっても、
多くの県民が「を」を「wo」と読むことに気づかず、
同時に県外の人も愛媛県民の「を」の発音に気づいていない。
まさに「気付かずに(気付かれずに)使う方言」
ということ。あらま 変化の遅れ・・って・・。
そして、愛媛県民も県民以外も、その発音の違いに気づかなかった・・って。
そんな理由だったのかぁ。
最後に、『全国では消えても、愛媛では広く残る「を」の「wo」という発音。
愛媛の文化として受け継がれればと思います。」と、結んでいました。
この記事を発見?してよかったと思いました。
次週からのこのコーナーも楽しみに読もうと思ってます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます