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スペインから『ウタコ脳』

観光客気分が抜けない私の
私なりのマドリードのんびり生活と
にっくき痛風と闘う日々をつらつらと…

外貨・記念コイン貧乏

2013-05-05 13:45:24 | おっぺけぺな日常
私はお金が大好きです。
あ………守銭奴みたいなんじゃなくて、
お札に小さく「GINKO」って書いてあるとか
ああいうのを見つけるのが大好きなんです。
ちなみに書くと、1ユーロと2ユーロの違いは
大きさはもちろん。色が違う。
1とか2って書いてある面は丸が縁取られているんだけど、
1ユーロは内側が銀、外側が金、2ユーロはその逆。
そして、横にしてコインの縁を見ると一目瞭然。
2ユーロは小さいギザギザが続いてて、その上に星や数字が刻印されてるけど
1ユーロは小さいギザギザとツルツルの面が交互になってる。
50、20、10センティモの差も書きたいとこなんだけど、
長いブログがさらに長くなるのでまた今度。

……そんな感じの小さな工夫を見ると
「お金を作る人って頑張ってるなぁ~」とワクワクしてしまうのです。

で、ここスペインはユーロ圏なので、いろいろな国のお金も入ってきます。
お札に差があるかどうかは知らないけど、
小銭は国によって裏面(金額が書いてない面)が違うの。

スペインは1、2ユーロの柄が同じで国王の顔、
50、20、10センティモはドン・キホーテを書いたセルバンテスの顔、
5、2、1センティモは勝手にBanco de España(スペイン銀行の建物)だと思ってる。


ええ、いつも通り前置きが長くなったのだけど


我が家では500円玉貯金ならぬ、外貨or記念コインの場合は
貯金箱になるべく入れよう!というゆるいゆるい決まりがあります。


昨日、コプがカルピスか麦茶が飲みたいとしきりに言うので
重い腰を上げて中国の輸入食材屋が並ぶ町に買いに行くことに。
バスに乗って行こうと財布を見ると、回数券が切れている。
財布の中にはお札しかない。
仕方がないので、そばのスーパーで買い物をし、お金を崩すことにした。


おつりは18ユーロ。
普通なら10ユーロ、5ユーロ札と2ユーロ玉、
1ユーロ玉が来ることが多いのだけど
今回はなぜか、10ユーロ札と2ユーロ玉4つが帰ってきた。
バスは1ユーロ50センティモ、バス乗り放題のお釣りだな…と思ったら!!




まぁ、びっくり!!
4つのコインのうち3つが記念コインと外国のコインじゃないの!!
ふぅ~。とりあえずバスには乗れる。
と2ユーロでバスに乗ってテトゥアンへ向かい、買い物を。

お釣りが来たと思ったら、あら、また外国のだよ………。

こんなことが続き



帰る頃には財布の中にお金がなくなってたよ。
やむなく使ったコインもあるのだけど、
家に帰ってコインを見るとこの通り。



左の3つがスペインの国王のコイン。
右の8つは記念コインと外国のもの。
外国のはドイツとフランスのコインだけで
4つも記念コインだったよ。

……とまぁ、昨日はそんな1日。
まぁ、平和♪

あ、ちなみにカルピスも麦茶も売ってなかったヨ。。。

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