goo blog サービス終了のお知らせ 

スペインから『ウタコ脳』

観光客気分が抜けない私の
私なりのマドリードのんびり生活と
にっくき痛風と闘う日々をつらつらと…

Casa Vilota移転

2014-03-17 20:04:16 | 洋裁もろもろ
私のお気に入りのマドリードの手芸店「Casa Vilota」
(お店を見つけた経緯はコチラ
ポンテホスにある大きな手芸店はお客さんが多くてせっつかれる感じがするので
「コレが見たいんだけど~」なんて悠長なことが言ってられない。
その点、Vilotaは入りにくいのが難点だけど、店は広いし店員さんは親切。
質問したら店員のおじさんだけじゃなく、次の順番のおばちゃんも答えてくれる。


とかなんとか言いながら、あまり行ってなかったCasa Vilota。
だって、布屋さんと離れてるんだもんっ!


………が!


先日、布屋のあるCalle Atochaをぶらつこうと、ソル駅で降りて
Calle Carretasをアトーチャにむかってぶらっと行って
人ごみをちらっと避けて信号を渡ったら
「Merceria Casa Vilota」って看板が屋根の上にあるじゃない。
え?なんでここに???
そのあたりは洋服の卸店が並んでいて、今まで手芸屋なんてなかったのに……と
入ってみたら、おっちゃん見っけ!



「移転したの?」と聞くと



あそこはホテルになるんだと……というおじさん。
その後、長い説明があったけど、半分くらいしか理解できず。


古いマンションのエントランスを過ぎて階を上がったところにある手芸屋は
なんとも趣きがあってステキだったんだけど……。
でも、私としてはやっぱり布を買った後、
糸も針も店の近くでゆったり買えるのはうれしいことなんす♪



そんなわけで、買い忘れていた糸を買って店をあとにしました。
久しぶりにいろんなところを散歩したら、
今まで知ってると思っていたことがちょっとずつ変わっていたりして
やっぱり散歩は楽しいなぁと靴底をすり減らすのでした。



ーーーーーーーー
追記

Casa Vilotaファンとして、布屋のそばに移転したヨ!と声を大にして言ったはいいものの
このブログじゃ、まったく場所が分からないね……。
グーグルマップで見たところ、Calle Concepción Jerónima, 5辺りだと思う。


Calle Atocha(Plaza Benaventeの向かい側あたり)に赤いテテリアだかハマムがある建物があります。
そこの脇の小径がCalle Concepción Jerónima。
ちょっと下るとお洒落げな屋根がついた建物があって、
中に入った突き当たりが手芸屋さんCasa Vilotaです。
特筆するのは、ウーリー糸が安くて色も豊富!
フラメンコの衣装の巻きロック用かしらね?

最新の画像もっと見る

post a comment

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。